もう3月7日のことなので、約1ヶ月たってしまいましたが、神奈川県南足柄市にある、『 大雄山 最乗寺 』へ、職場の同僚と行ってまいりました。
5歳おねえさんのこの同僚を仮に、「 ミーさま 」 と呼びましょう。ミーさまがドライブに誘ってくれたのです。以前には 「 ひーさま 」 という3歳おねえさんの同僚が登場したことがありますが、ミー も ひー も、ねこではありません 私と遊んでくださる、ありがたーい年上の女性陣です love
最乗寺の本堂前広場( 本堂は右の方にあり、写っていませんが )
とにかく、山奥にある最乗寺は、伽藍が立派です。堂塔が30数棟もあります。「 山寺 」 なので、階段、坂道を延々歩くことを覚悟しておかなければなりません でも、お良しはこのお寺が この世でいちばん好きです お良しは20代のとき母に連れてきてもらって以来、5年周期ぐらいで縁があって、ここへ来ることが多いのです。いつもは電車( 小田原からの大雄山線 )とバスで来ます。
「 天狗伝説 」 があるお寺ですので、なんとなく妖しい雰囲気と、異国風な感じが お良しには たまりません クーッ いいねぇ いいねぇ!
↑ ほら、幕に “ 天狗のうちわ ” の模様が
奥の院への 「 心臓破り・腰砕きの石段!! 」 。数えたら266段ありました。でも、この前段階で既に3kmの上り坂オンリーの参道を歩き、大そうな数の石段を登ってきた末の、とどめの急階段なのです、ぎゃぁ!! ( 途中に水飲み場が設けてあります )
ケータイカメラしか持っていかなかったので、写真はこれだけです。世界一の大きさの 「 天狗の下駄 」 など、大小無数のゲタ、天狗の像、たくさんの伽藍、風情のある庭、池、清水の滝( 山全体に水が豊富です )、3~4人で抱えるような無数の大杉。見どころがたくさんです
★★ 大雄山最乗寺 のHPへ飛ぶ ★★ ← ぜぇーひ!ご覧ください!!
帰りは、ミーさまのたっての希望で、最乗寺近くの温泉『 おんり~ゆ~ 』にゆっくり浸かって、薬膳そばなんぞをいただき、休憩所でうつらうつらして、たぁーーーーーーくさん歩いた疲れを癒してきました おんり~ゆ~ のHPへ
そうそう 最乗寺に行くと必ず引くおみくじ。今回は 「 中吉 」 で、一緒に入っているお守りは 「 招き猫 」 でした。おみくじに書いてあることは、「 天狗様にはお見通し 」 という感じで、ちくいち当たっていて、たいへん参考になりました
お土産は、毎回 『十八丁目茶屋』さん手作りの、お味噌1050円。田楽やふろふき大根につけると、超美味しい 十八丁目茶屋さんとは、大雄山参拝の長い道のりの、“ 十八丁目 ”という場所( 富士山でいうところの、○合目というものでしょう )にある休憩所です。十八丁目茶屋さんにかぎらず、大雄山の売店・お食事どころは全て、サーーービス満点です 前回 母と行った時の昼食時は、
「 ちょっと本店まで行ってくるので、そこにあるサービスのお惣菜を好きに食べて、ゆっくり休んでてください。すぐ帰りますから。」
なーんて言って、ご主人が私たちだけ残してでかけてしまったのですよ!! あらまー ですよ! 留守を預かるお良し親子、もちろん悪さはしませんですよ
また 行きたいナァ~