お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

やっと梅雨明けかな?真夏到来前夜、2020年7月のまとめ (#^.^#)

2020年07月31日 19時41分20秒 | 自然界 観察小屋

 関東地方、とうとう梅雨が明けなかった7月も 今宵はもう31日でございます。

 

三浦半島南東部、夏野菜はなんとか育って収穫されつづけ、お良し宅には大好物のスイカをはじめ、お代を払って あるいは「見てくれが悪いからお代はいらないヨ」という、ありがたいお野菜がオンパレードの1カ月でした

 

 かぼちゃに至っては、ひと月にわたって4個も台所に乱れ飛び・・・

 2個目のかぼちゃ様を切ったところ。奥に写っているのは3個目。

さらに奥にある「赤・黄のトマト」は見切り品で無料

 このあと7月29日に、職場の先輩のご主人様が作った かぼちゃをいただきました。← 持ち帰るのがたいへん

 

 かぼちゃを切っている台所の、外の 雨水が流れ込む側溝では・・

 

 以前の記事で私が言った、「サワガニの滝修行」の様子(*^▽^*)

父の家の屋根から樋を伝っておりてくる水にまじって何が落ちてくるやら?

何か赤いものをつかんでいる!

 

 上の写真と同じカニです ↑ 

樋の下に隠れて わたしの様子をうかがっているのです( 本当です )。こっちを睨んでいます!

 

 石垣の狭いすき間に棲む「赤黒いタイプのサワガニ」に、ごはん粒を差し出してみた私。

ちゃんと腹の前に抱えて 引っ込んでいきました~

 

 ある日は、朝 雨戸を開けた時「あれ⁉ 大事に育てている ひまわりに毛虫がくっついているのか!!!」と、大慌てで近寄ってみると なぁーんと!

 

 この時は未明からずーっと 雷が鳴りっぱなしのザーザー降りの雨が続いていたのでした。

「羽化」は外敵から狙われやすいから、そういう荒天時が良いのかもしれません。

でも、強い雨の中 大したものですね!ま、ここはこのセミが地中で7~8年暮らした木の下で、少しは雨が防げていたと思います(*^^)v

 それにしても、この姿、なんとなく フクロウみたいな顔に見える。

 

 ほかの場所でも この「ニイニイゼミ」が飛び立っていったようでした。

( ギボウシの花が咲き終わって、種ができた茎 )

アブラゼミ・ミンミンゼミに比べると、ちっちゃな 小っちゃな抜け殻です( 大人の男性の 親指の爪ぐらい )。こんな小さな中に、成虫が折りたたまって入っていたなんて!?(@_@)

 

★ 今日31日はお昼ごろから 突拍子もなく晴れ間が広がってきて暑くなったので、家に帰ったらアブラゼミとミンミンゼミが至近距離で大合唱状態に突入していました。それで、お隣りの歌好きの奥様も、セミの声に紛れて(?)この夏初の大声で 大合唱していました~! わたしも一緒に太鼓 たたいてもいいですかぁ~? ← 近所迷惑

 

 話は戻って、24日(金)。

午後には「アゲハチョウ」が羽休みに ケヤキの小枝に来ました。

 

 父が育てている温室のサボテンにも白い花が咲き・・

 

 斑入りの葉っぱが美しい「ギボウシ」に、珍しい 濃い紫色の花が咲き始めまして 私は嬉しい( 現在も開花中 )

 

 

 先日の「変形菌」から「子実体」へと変化した ヘンテコ物体は影もカタチも無くなり・・・、ひたすらワラジムシに喰われて ↓

 

 カスが風に飛んだのか、地面に散乱していました!

 

 雨ばっかり降っていたので、サワガニのみなさんは毎夜「元気溌剌オロナミンC」状態

 増水した急流の中に その姿を確認した私 (*^^)v

( 水中では、フラッシュをたいて撮影して やっと写る )

 

 丸まる 肥えとるゾ (*´▽`*)

 

 そしてそして、またしても父に事件が勃発!

 医者の診断の結果、「チャドクガ」という ツバキ、サザンカ、サカキ、お茶もそうかな? その系統の葉っぱに集団でつく「蛾」による肌の炎症を、両方の腕に起こしちゃった父( もうすぐ94歳 )のためにも、栄養をつけて 丸まる肥えとるぞ 状態をキープするべく

 今夜は、いわしの ショウガ風味かば焼き を作って食べました。

★ 開いたいわしが5枚で税込み430円で売っていたので買ってきて、小麦粉をまぶし、フライパンで両面を焼いて、ネギを投入して蓋をしめる。1分半ほどで蓋をあけて、「すき焼きのタレ」に すりおろしたショウガをといた かけ汁をぱぁ~っと回しかけて 再び蓋をして30秒。・・・おわり

 

 おいしかったぁ 泣き 泣き 泣き ・・・・・ケーキより健康的だわ ← でも やっぱり食べたい、京急長沢駅前の「カシュカシュ洋菓子店」の一番安いチョコレートケーキ

 

 なぜかといいますと、あす8月1日は私の誕生日なのです♡ 親に感謝でございます。生きていくのも大変ですが、この地で海や山をながめていると「生まれてきて良かった」と心底おもっている私です。

明日は誕生日を祝って 豪快に梅雨明けしてくれるかな???

 

 ありがたい読者の皆々様、どうぞ夏の暑さにもお気をつけてお過ごしねがいます


前日の、気色悪い物体の正体 見たり・・・(;^ω^)

2020年07月20日 19時48分02秒 | 自然界 観察小屋

 昨日2020年7月19日、久しぶりに晴れ渡った気持ちの良い日曜日! だというのに、身近なところでは気色悪い生き物が闊歩しはじめまして さぁ大変!!!

 

 梅雨の晴れ間、晴れて気温が上がってムシムシしてくると てきめんに現れる 羽アリ・ゴキブリ( 昨夜は仕掛けてある毒エサを食らってひっくり返っていた )・でっかいイエグモ・高速で走るものすごくでっかいゲジゲジ、、、昨日はこれらの面々が相次いで登場

これで真打ムカデが出てきたら、とってもとっても困ります

 

 そんな中

 

昨日は、朝から驚かせてくれた こちらの古い木に湧いて出た 謎のフニャフニャ物体

 

 なんとなーく「キノコ」の一種かなぁ?などと思いながら 恐怖の朝を迎え、その後の様子を おそるおそる見に行ってみたら!

 

 遠目に一目見て 真っ黒けな状態をカクニン!

 これですぅ~(@_@)

 

 

 

 前日の、白い粒々 さわると つぶれて牛乳よ の状態から、まさかのこの激変ぶり!

 

 触れた感触はふわふわ

指についた この胞子みたいな粉は、指からなかなか取れません、ぎゃぁ (>_<)!

 

 なんと!ワラジムシが取り付いて食べていました・・・えっ、おいしいのか!?

 

なんとなく、人間の頭皮のような、髪の毛の生え際のような(?)、なんとも形容しがたいお姿です。

 

 父に聞けば、この木の幹はもともと近所の農家さんの敷地にあった大木(ケヤキ)で、伐り倒した時にもらってきたということです。四半世紀は経過しているので、今や ワラジムシ・ハチ・アリ・カミキリムシなどなどの製造機と化しているシロモノなのです。

父はこれを物置き台にして「便利だぁ♪」などと活用しているのです!

 

私 → 「おとーさん!!!! 白アリが発生しちゃったら大変だから、もう どうにか始末しようよ、気持ち悪いからさー」

私 → 「おとーさん!!!! その上に私の座布団なんて干さないでよ! 虫がいっぱい棲んでんだから、付いちゃうよ!」

 

けんか ケンカ 喧嘩 けんか ケンカ 喧嘩・・・・・  

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 それからおよそ2時間後 

 

 一部が 黒色から茶色に変化して、しぼんできました

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そして昼過ぎ 

 

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日没の頃 

 風に吹かれて 髪の毛も抜けそう!という感じに たなびいていました(;^ω^)

 

ネットで懸命に調べて、正体が判明いたしました!

 

変形菌・へんけいきん

 

 朽ちた木の上に、ムシムシした梅雨の晴れ間に現れるというもので、まさに ドンピシャ の条件デス!

日本変形菌研究所 HP  クリックで飛ぶ

 

★ クリックで開けましたら、オレンジ色の文字で記してある表記の「はじめに」という所をクリックしてください。一番下に、まさにこのヘンテコ物体が変態していく過程が動画で見られます!

 

 夜中のうちに、どんどん変化していったと思われます

 

このホームページをいろいろ読んでいくと、驚いたことに「変形菌に人間が魅了される理由」などという、執筆者は嬉々として書いていたのだろうと思われる項目もあって、私は「魅了なんてされないやい!ぜーったいにされないやい!」と、心の中で独り叫んでしまいました。

「そん所そこらでは なかなか見ることはできない」らしく、そんなに大事な珍しいものならば、どーぞ どーぞ 我が家の切り株を差し上げますから 持ってってくだされ~ と切望しています

 

 ★ それから、この朽ちた木の幹のことなのですが・・・、元は農家さんの庭先に立っていたケヤキの木でした。そこでは私も含めた近所の子どもらが、かつて毎日のようにいろんなことをして遊んでいました。私の成長を見守っていてくれたケヤキ。今もこうして父の家の軒先にあって、恩知らずのわたしのいじめに遭っている可哀そうな木なのでした・・・ あっはっはー

 

 

 🦀 毎度おなじみ オマケの写真 🦀

 父の家の裏に棲むサワガニ、昨夜は赤黒色さんが表に出ていまして、見ることができました。

青白いサワガニよりも、ずっと小ぶりです。

 


7月になって初めて愛車に乗った日の風景いろいろ( 自転車デス )すでに筋肉痛です(-_-;)

2020年07月19日 19時36分02秒 | 自然界 観察小屋

 三浦半島地方、ひっさびっさに太陽の姿を拝めました~

 

午前9時少し前ぐらいからぱぁーっと青空が広がってまいりまして、俄然 一日のやる気が わきあがってまいりました! やっぱりお日様はありがたいなぁ

父93歳も朝から自分で洗濯機を回しておりました  わたしも父の後、二度も回しました~

 

 狭い庭に満艦飾の洗濯物がはためく真っ昼間、なんと6月23日以来、久しぶりに愛車 サンシャイン号にまたがって、正真正銘の自宅へ帰りました。途中、海岸通で海を見やれば、横須賀市と三浦市にまたがる下浦海岸は色とりどりのボードセーリング(ウィンドサーフィン)が疾走中~

今年は「fly!ANA ウィンドサーフィン・ワールドカップ横須賀大会」4回目が開催されるはずが、コロナ禍で中止。せっかく 今回はこれまでの5月開催から、南西の風が吹きやすい4月の開催に変更したのに、あえなく中止で地元は大ショック

 ついでに、大会前の海岸清掃、大会中の海岸清掃、恒例になっている6月下旬の「横須賀市の下浦海岸線一斉海岸清掃」も行われていないので、砂浜の状況が心配です。大丈夫かなぁ?(。´・ω・)?

 

 まぁ、そんな一抹の不安はありますが、私のこのところのブログ記事は山ばかりだったので、ウィンドサーフィンの海のカラフルな写真は、自分でも新鮮に感じます。→ ただし、カメラを持っていなかったので、スマホカメラでの陳腐な画像となりました

 

 でもやっぱりお山のことも忘れられない私

 昼間あんなに晴れていたのに、夕方になって こんな状況に・・・

 

 雨ばっかり降り続くので、、、、そのせいでしょうか?

これは何ですかね???? 父が庭に置いている、どこかからもらってきた古い切り株です。

 

 気持ち悪いんですケド・・・(>_<)

シャベル🥄で、朝と昼間に削って落としたのですが・・

 

 取っても取っても 数時間でますます増殖していくのです~

細かいつぶつぶが、ちょっと触れただけでミルク状につぶれてしまう謎の物体です!

 明日の朝に見るのが チョー怖いです やだやだ 気色悪すぎ!

 

 

🦀 毎度おなじみ オマケの写真です 🦀

 昨夜のサワガニの隠れ姿

( 雨どいの下の隙間 )

雨の日は、この排水口の真下にいて、滝修行(?)をしていますよ、あっはっはー(≧▽≦)

( 流れ落ちてくる 何を待ち構えているのだか?)

 

 

 サワガニは、環境によって 青白い個体 と 赤黒い個体 が、生息しているそうです。同じ種ということです。父の家に数ある隠れ場所の中で、この穴にいるのは赤いカニなのです。側溝の中で見かけることは めったにありません。私が観察する時は、いつもこのようにハサミと脚しか見えないのです~。

 

 でも、ごはん粒を半分にしてあげて 割り箸の先にくっつけて差し出してあげると、このちっちゃなハサミでつかんで受け取って、ササッと奥に隠れていきます。それが可愛くてデスねぇ(#^.^#) 癒されます♡ (水槽などで飼う場合は、お米ばかりだと栄養不足だそうです)

 

一昨日、父が「扶養家族が多くてタイヘンだ」とか言いましたが、食費なんて これぐらいで済むのですヨー


今日も雨です三浦富士 と イソヒヨドリの暴風雨避難 自然界も苦労してます(>_<)

2020年07月18日 20時39分56秒 | 自然界 観察小屋

 今日は芸能界の人と私の恩人、二人の「死」の報に遭いまして、ちょっと涙してしまった一日でした。

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 6月から7月にかけて、毎日まいにち、ほんとうにしつこく雨が降り続いています!

本日2020年7月18日も、横須賀市には大雨警報が発令されました。低気圧が近くにあるので、当然のように「波浪警報(あるいは注意報)」も、雨が止んだ後も引き続き出ています。

 

 西日本方面の豪雨災害に見舞われたみなさまのことを思うと 贅沢は言ってられません。まずは自分の周囲を充分に注意して暮らすのみです!

 

今日の午後七時過ぎ(時間表示がありませんが、19:08です)、日没後のまだ明るい時間帯の三浦富士です ↑

低い雨雲なんだか?沸き立つ霧なのか? 一瞬の茜雲の下の頂上はまったく見えません。

 

・・・と思っていたら

 うっすら見えてきました

 

 アップでみると、とっても幻想的です

昔、このあたりが田んぼだらけだった頃、この下にお社があって この雰囲気じゃぁ、三浦富士が「信仰のお山」に感じてしまうのもわかる気がします(*^^*)

 カエル と ヒグラシの遠音が聞こえてきます・・・

 

 見始めて1分あまりで、表情がつぎつぎに変わっていきました。強めに吹いている風のなせる業でしょうか。

 

雨ばっかりの そんな中

 

去る7月4日のこと。三浦半島南東部は海からの風をまともに受けての横殴りのザーザー降りが一日中。

「こんな日は、このあいだ出くわしたヘビや、鳥やチョウチョなんかは どう過ごしているのだろうかぁ?」などと私の心配も募ります。

 

 週に2回以外は、自宅のパソコンに向かって仕事をするようになってしまった私。この出来事があった日は横須賀・三浦に大雨警報・波浪警報が発令された日だったと記憶しています。( 今梅雨はもう何回も出ている!)

 

 夕方、雨・風がおさまって 家の周囲に異常がないか調べに外へ出てみると、なにやらすぐ近くから ピヨピヨ ぴちゅぴちゅ と、鳥の鳴き声が聞こえてきました。庭中を点検して歩く私がふと右側を見ると、前方5mほどの所の隣家の屋根の陰に ひっそりと佇んでいる鳥の姿を発見!(´・ω・)  おっ?

( 私の方も 植え込みの陰から密かにカメラを向ける ↓ )

 

 

何やってんだろー?????

 

コヤツが鳴いていたのだろうか? なんだか毛並みがボサボサしていて、なんとなく具合も悪そうな感じ・・・。脚も片方しか見えないけれど、ケガでもしているのかしら?

 

強風であおられて巣から落っこっちゃった小鳥かなぁ? などと思っていた私。

 普段のイソヒヨドリは、こんな近くで見ていたら逃げてしまうところなのに、この時は私と目が合っているのにおとなしくしていました。

 

 数分後に再び見たら、ちょっと元気になったみたい! ピクリとも動かずにいたのに、ちょいちょいっと庇の下から出てきまして・・・

 

 ひょ~いっと飛びあがった姿は、もう いつものスリムな体の まぎれもないイソヒヨドリでした

人間と同じで、寝起きでボーっとしていただけだったのか、このあとはまぁ活発に動き回っていました!

 

あんな所に避難していたとは思いもよりませんでした~⁉ びっくり びっくり~

 

 この子は、このあいだ一緒に三浦富士の夕焼けを見てくれていたイソヒヨドリかなぁ? アハハ