2月3日は、節分でした お良しの家から15分ぐらい歩いたところにある、熊野神社で、おひねりもまかれるという豆まきが行われると聞いて、「行ってくるぞと勇ましくぅ~ 誓って家を出たからにゃぁ~」と、勇んででかけました。主人は「うーるさい!黙って早く行け!」だって。 豆まき時間は、小学校高学年の授業が終わる3時30分から少したった3時45分から。
まず、拝殿に向かって、幼少の子から順番に6人ずつが、豆の入った枡を渡され、係の人の「福はーうち」の音頭取りにつづいて大声を出して豆をまきます。大人の部に差し掛かった時、お良しも撒かせてもらったよ地声が大きい私は、「鬼はー外」の大声に、「素晴らしい」と、ほめられたよ
次に、年男 年女の人たちが、拝殿に上がって、一人ずつ名前を紹介され、(96歳のおばあさんも、自分でちゃんと階段を上がって撒いていたすごい・・・写真中央の人)豆まきが始まる。それが上の写真
最後に、役員のおじさんたちが拝殿に上がり、大人も子供もみんな集まって、撒かれる、豆とお菓子と、あと重要なのが、おひねり(5円玉600個・50円玉60個・500円玉6個)をねらって、各自持参した袋などを高く差し上げ、阿鼻叫喚の豆まき開始 滑り止めの付いた軍手をはめ、強欲の権化と化して、下で待ちかまえるお良し きゃぁー老若男女みなさんテンションあがりっぱなし
必死に取ったお良しの釣果 おひねり5個も取ったのに、ぜーんぶ5円玉500円ほしかったよー 欲かいちゃあイケナイネ。
このお金をお財布の中に入れておけば、入ってるお金が2倍にも3倍にもなるらしいです信じてるよ~
お宮の下には、小学生たちが乗ってきた自転車がいっぱい すごーい人だったもの。ホットカルピスや甘酒なども用意されていたよ
来年は、お良しの実家の近くにある天照大神でもやる予定、ということで、氏子の人が下見に来ていました。おんなじ日にやるんだから、お良しは来年はどっちへ行ったらいいの
しかし、恥も外聞も、子供への思いやりも 全部かなぐりすてて、撒かれるものを必死の形相で拾うお良しも悪よのう・・・でも、すんごく楽しかった 珍しい経験をしました。