おはようございます!
2018年11月6日、雨上がりの朝。
長沢川に棲みついている 大きなサギの姿を、まずまずハッキリと撮影することに成功しました
(あまり近くで狙うと、ちゃんと人工的機械を認識して 飛び道具だと思って恐れて逃げるので、直線距離にして100mちょっと。私のデジカメではこれが限界)
ふつう サギはこういう猫背状態でじっとしていることが多いです。
最初に見つけたときの姿 ↓ (スマホカメラで)
こんな感じに頸をすくめて背中を丸めている おなじみの姿 ↓
この時お良しの真後ろでカラスが ↓
オラもいるのだ❗💓 気を引こうとして真似しているのかな?
背中を水平にするのは、獲物を見つけそうな時。
そのままブルブルッと羽をふるわせた。
羽をしまう。ちょっと浮かせているので、色合いがわかりますね。
かゆいのか? 朝のグルーミングですかね。
振り向いた。頭の羽を立てている???
このサギは「ゴイサギ」?「アオサギ」?
どちらさんですかー🐧?
9月の長沢熊野神社の祭礼で町内を巡ったとき、山の中腹にあるお宅のご主人から
「うちの池の鯉を食べちゃうんですよ~」
とお聞きしていました。でも、立派な緋鯉が泳ぐお池には網をかけてありませんでした。本当は来訪を心待ちにしていらっしゃるのかな?(*^^*)
長沢の住民の間ではよく知られた存在のようです。
蛇行する長沢川に沿って
スイーーーーーッと飛んでいるのを見かけますよ。
ある時は、橋の欄干近くに止まっていることに気づかず渡り始めると、いきなりぱぁーっと飛び立ったのでビックリしました( ゚ー゚)!⁉️
カラスと違って 魚獲りの鳥は羽音が静かなのです。お良しの目の前でジャンプ傘🌂が開いたかと思いました⁉️ あのサギは「陸のマンタ」ですわ。
そのマンタ君は長沢中学校の体育館の屋根に よくとまっています。どうやら長沢中学校や天照大神神社がある一帯にねぐらがあるのではないかと思われます。
そのあたりで時々「ぉギャア ぉギャアー オギャアー オギャアー!!!」などとビックリする声を出して旋回している時があり、どーしたのかと心配になります
この写真の屋根にいるのは 決まって朝早く。何を考えているのやら?
仲間がいないみたいで、独り身の寂しさをかみしめているのかな・・・ 恋敵もいない 鯉敵?ワハハー
元気で暮らしてネ
愛称募集中
余談 長沢川の隣、三浦富士を挟んで南側の津久井川が流れる地区では、日没後に海へと向かい 日の出直前に海から帰ってくる二羽のサギ(夫婦かな?)の並んで飛ぶ姿が見られます。
ゆーったりと羽を上下させて 悠然と「飛翔」する大きな鳥です。
素晴らしい光景ですが、姿に似合わず「クワッ」とか「ぎゃっ」とか変な声で鳴きながら薄暗い中をゆくので、母は「夜がらす」だよ、と言っていました(^-^)
ですから、長沢川のサギも たぶん夜は海へ漁に行っているのだと思います(^.^) 朝のこの姿は海帰りの休息かな❗
長沢川でたたずむサギ (8月24日の記事へ飛ぶ)