こんばんわーです!
三浦半島地方、毎度のことながら、` おもに東京・横浜から発信されるお天気情報 ’ からは外れた、雨降りギリギリセーフ回避 の日々でーす
でもでも、晴れ間が出て気温も夏らしくという日をじっくり検討して、この夏 念願だった「フェリーで東京湾を渡って房総半島へGO」 というのを、なんとか実行してまいりました もちろん愛車 サンシャイン号も一緒デース 一緒でなくては意味がないのであります
時は2017年8月13日、お盆の真っ盛り。フェリーは、お客さんで混んでいました。
最初のふざけた写真は、帰りのフェリー「かなや丸」船上から、この隙間にカモメが飛んでいるのが、ずーーーっと見えていたので、そのように描いてみました カメラを構えると、いなくなっちゃうんですもの。
いつも三浦半島南部の海岸から、東京湾の向こうに見える房総半島に、真っ白い大きな積乱雲がかかっている姿を見ているので、「向こう側から三浦半島の上空は、どういうふうに見えているんだろう???・・・」 と思いまして、そういう夏の雲が出そうな日に渡って行ってみたかったのです。
朝、私としては順調に支度をして早く家を出発したつもりだったのですが、タッチの差で「かなや丸」が あの赤いゲートから出て行ってしまう姿をサンシャイン号上で目撃しまして、次の便まで55分ばかし待つはめに・・・
お盆休みのせいもあって、すぐに次から次へと バスから歩きのお客さん、バイク、自動車、そしてお良しと同じサイクリストのみなさんが、フェリー乗り場へやって来て、乗船券売り場窓口は行列。
あ、そうそう、いつもお出かけの際に連れていく`お良し人形’(このブログのトップに貼ってある、ネズミのジェリーのぬいぐるみ。小笠原にも行った)は、かさばるので、今回は`ブースカ’ をお供にしました。
写真は、フェリーターミナルの外で、サイクリストのおにいさんや、バイクの人達とともに、サンシャイン号 自転車は、もちろん、乗り物専用口からの乗船
金谷港から「しらはま丸」が到着しまして、千葉からのお客さんを下ろしてから、すぐの乗船です。いつもは、待ち時間があるのですが、繁忙期なので、間を置かずの入れ替えで、「お車のお客様は、乗船時間となりますので、お車までお戻りくださーい!ご乗船できなくなる可能性もありますー」と、現場で乗り物を采配している係りの方のアナウンスが何度も。みなさん汗だくで作業されています
スロープから上に上がると、サンシャイン号は、このように船に固定されます!サドルにロープをくるくる巻き付けて完了 あ、タイヤも車止めをあてがわれていますね。混んでなければ自転車は本来 貨物室で自動車と一緒なのですが、この日は上階へピットイン
しらはま丸は、サンセットクルーズをやっているので(夕方)、サンシャイン号を止めた階の一つ上のフロアは、南国風にアレンジされています
見えている岸壁は、お良しが5月に「おがさわら丸」で小笠原諸島への行き来で乗り降りした岸壁です。7月の「貨物船はる丸」見物でも、ここに はる丸が来てくれました。
自転車のお客さんが乗船一番乗りだったので、まだ空いていた売店で、`フェリー乗船限定’ でなければ買えない、絵ハガキを買い求めました これ、すてきなイラストで、まえまえから欲しかったのです
出航したら、お天気の日はいつも甲板で過ごします。
久里浜港にたむろしている かもめたちは、このあと、すわっと飛び立って、フェリーの後を追いますよ~
なぜかと言いますとー
スクリューで巻き上がる お魚ちゃんなどを狙うのです キラーン!
観光客さんも、お菓子(乾き物)を放り投げてくれるしネ~
行ってきまーす 久里浜港桟橋をあとにして・・・・
大きな船が、土砂を運搬して・・・来たのだか、積み込んでいるのだか・・・ とにかく、ごくろうさまです!
かもめー!!!
かもめーーーーー!!!!!
どこまでついてくるんだーーーい ⁉
三浦海岸方面(南)を見ると・・・、釣り人がたくさん上陸しています。久里浜港周辺には釣り船やさんがたくさんあるので、朝早く連れてきてもらったのでしょう。
北側の東京湾の奥側を見やれば、いつのまにやら「観音崎灯台」が見えてきていました。
東京湾のもっとも狭いエリアである、「浦賀水道」を、事故がないように照らしています 向こう側に、東京湾管制センターがあるんですよ。この一帯は公園になっていて、風光明媚 +プラス 歴史的遺産も見ることができます。
こちらは北東方向に見える、京葉工業地帯の南の端。
はい ここからおなじみの、東京湾を行きかうお船特集~
本当に大きな船!!! タグボートがピッタリとくっついています。
・・・と見ていたら、離れた( ^ω^)・・・
このようなタグボートは、東京湾の各港にはたくさん控えています。
ありゃ? この写真、あとで回転しておきます 船を真後ろから見るってことは、そうないので パチリッ! お尻を激写 つかまっちゃう( ^ω^)・・・
こーのコンテナ船、いったいいくつお荷物積んでるのぉ~ 掛け算してみてください こんな船も水に浮いてしまう
そうこうしているうちに、千葉の ‘鋸山’(のこぎりやま)が近くに迫ってきました。(東京湾を40分で )
反対。三浦半島は、おー、三浦富士が見えています
今度は、房総に暮らす かもめたちが お出迎えしてくれました。金谷港も近いですね~。
下船の準備を!という船内放送で、サンシャイン号を止めた甲板に行ってみると、
ありゃりゃりゃー⁉ 車がこんなにいっぱい~ 狭い所に、上手に停めたみなさん、スバラシー ペーパードライバーのお良しにはムリな芸当
この状況。したがって、自転車は後から下船となりました。
お良しが好きな風景、金谷港の入り口に立つ、赤灯台。対岸に、久里浜港の 火力発電所のエントツ(高さ約80m)が見えています。晴れていて良かった~
フェリーは、金谷港で船体をくるっと半回転させて、車が出ていく方向に出口を向けます。
このとき、スクリューがものすごい馬力で海水をひっかきまわすので、かもめなどの鳥が、海面すれすれに飛び回り、勢いよく突っ込んでいくものもいます。見ていて面白いデース 房総半島の海は、きれいな色をしていますよ。海藻もたくさん渦を巻いて上がってきています!
お良しはこれから、真ん中に見えている トンネルを抜けて、富津市金谷の町を北上していきます レッツラゴー
下船後、そのトンネルの前から。しらはま丸、ありがとう~
房総半島は、晩夏から初秋の雰囲気もありました。この植物は、伊豆大島にもたくさんあった、なんとかブドウです。まだ白い実は、これから紫色に順次変わっていきます。順番に色づいていくので、白・緑・うすむらさき・濃い紫・・・と、いろいろ混じると、とーーーーても綺麗でかわいいのですよ
二つトンネルをくぐると、「金谷マリーナ」。プレジャーボートやヨットがたくさん係留されていて、オーナーの人達が、外でオシャレにお食事していました
この桟橋、いい雰囲気ですねぇ・・・
房総半島の海岸。水がきれいー
さっき乗ってきた しらはま丸が、久里浜に向けて、もう出ていきました。ごくろうさまー。
小笠原もビックリ! 透き通った海。
トンネルから見る、夏の景色。
引き潮気味でしたので、岩場には、磯遊びをする人たちがたくさん見られました。
遠くに、三浦半島。三浦富士も見えていて、「あぁ、千葉県側からはこういうふうに見えてるんだなぁ。」と、しみじみ思いました
トンネルを抜けるごとに違った景色が現れ、豪華な別荘地帯も通り抜け、見えてきたのは、なんだか楽しそうな所。車がいっぱい止まっていて、お客さんがたくさんいます。
お良しも、吸い込まれるように、サンシャイン号をINさせました!
JR内房線がすぐそこを走っています。(金谷港からずっとそうなのですが)
足湯 を見つけて、まだ疲れていない足をドボン!
あーれっ 産毛がお見苦しい、お良しのおみ足だぁー ごめんなさい・・・。まだ、足が、お祭りでのサンダル日焼けで、ヒョウ柄
この観光施設で、持っていったサンドイッチでお昼ごはん
お土産売り場で、金谷特産の海藻「かじめ」のお味噌汁を試食 汗をかいた体に、塩味がしみしみでしたー
かじめ とってもぬめりがある、お出汁が美味しい海藻。
温泉 HP へ飛ぶ
お食事処 かなや HP へ飛ぶ
この旅の目的、「房総半島から、三浦半島上空に掛かる積乱雲を見る!」というのは叶ったのでしょうか???
房総半島、お良しの頭の上には、怪しい雲が・・・
これは、いつも三浦半島から見えている雲か・・・
と、いうことは・・・
ああー! こんな感じぃ ちょっと少ないんじゃないー 西の方向は、常にこんなふうなのかな?
房総半島の方が、船の航路が近いから、大きくハッキリ見えます
ガスを運ぶ船です。
伊豆大島から帰ってきた、高速船。土日祝だけ運行かな?ふだんは。 ゴールデンウィークは、久里浜港にも寄ってくれて、大島へ行くことができます。けっこうスピード速いです!
房総、金谷は、海岸からすぐに山々で、自然がいっぱいです。蝉の声が大きく聞こえていました。
来るときも通った海岸に戻ってきました。あのトンネルをくぐったところに、穴場のような お食事処がありまして、お良しは入ってみたかったけれど、勇気がありませんでした。知っている人は知っている・・・といったようなお店で、車が何台か停まっていました。この次、行きたい
最初に行ってきたのは、この地図には載っていない下の方。お次はこの地図の範囲を探検しました
その模様は、また後日 ここまで書いて、疲れちゃった・・・ いつも全力投球のお良し! はぁー。。。
長々と、お読みいただき、どうもありがとうございました