お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

愛車と一緒に「東京湾フェリー」に乗って南房総サイクリング(^^♪ ☆彡2022年8月【第2回・鋸山の房州石、採石の歴史鑑賞編】

2022年09月14日 19時23分44秒 | おでかけ旅がらす・東京湾フェリー編

 東京湾フェリー、千葉県側の乗り場から見上げる「鋸山」( のこぎりやま )です ↑

 

 

「鋸山ロープウェイ 山頂駅」をズームアップ!

 

 あそこからの眺めを楽しんだ私でした(*^^)v

 

 

 

 ちなみに山頂駅の建物の屋上にある展望台は こんな場所です ↓

 

 

 

真下を覗くと、ロープウェイと山麓駅が急峻な角度で目に入ってきます! 

( 画面の左下に、運行中の赤色のロープウェイがいますよ )

 

 

こちらの山頂駅には展望台のほかに売店やレストランもあります!

そして、鋸山で房州石を採掘していたころの様子や、道具類などが展示してあります。

 

 麓の金谷の町なかでもたくさん使われている「房州石」

 

「金谷神社」

 

 こちらにもふんだんに使われています

 

 昭和60年まで長年にわたって石を切り出していた山塊の上の方は ゴツゴツしています

 

まずは、鋸山資料館・鋸山美術館のホームページ内にある「鋸山空撮映像」を ちょっとご覧ください( ご興味がある方は )。

★開いたページの下の方にあるユーチューブ動画です★

 

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 そんな「鋸山」の採石の様子を、ロープウェイ山頂駅に併設の資料室で拝見しました!

 

 

 

 

 

 

 

 女性が着ていた作業着

 

 

 竹や木、縄で組んだ梯子が掛けてありますねぇ・・・

 

 重い石をあんな状況で・・・

 

 

 

 

 

 

 こちらの、「現存する鋸山石材」の写真の数々をご覧くださいませ!!! ↓

 右端の写真は横浜市の「港の見える丘公園」。

 

 横浜市と横須賀市の境目あたりにある「追浜」( おっぱま )地区にもありますね。

「護岸」に使用とは、常に水に濡れる場所ですね。微妙に種類がある房州石を適材適所で使用しているのですね!

 

☆ 取り壊しなどで出た各地の房州石を、廃材にするのではなく地元に里帰りさせようという取り組みもあるのだとか! いいですね! もう新たに採石していない物なんですもんね!

 

 

 

 

 

 

 江戸城にも使われているそうですよ!

 

 

 あらま! 上の「汐入小学校」( しおいりしょうがっこう )は、横須賀市内でございます(*^-^*)

 

 

 最初の方に載せた この画像に写っている「謎の石組み」(*^▽^*)は、房州石で造ってある現役の郵便ポストですって!

山頂駅でお手紙を投函すると、ちゃんと宛先に届けてもらえます♡

 

 この日、気温が26度で快適だった山頂駅

 

 山頂駅の改札

 

 左上の写真のかき氷、「黒なのにマンゴー味!?」って、興味あったけれど食べなかった・・・

 

 

 売店・レストランには魅力的なものが目白押しでしたよ~

 

 昔、苦労して採石していたみなさんに差し入れしたいぐらいです  先人の功績、ご苦労に感動しました

 

 

★ 「第3回・本日のお昼ごはんは街のピザ屋さんを再訪、そして海水浴!?」に続けます ★

 

房州石の窯で焼いた、地場産の具をちりばめたピザをいただきましたよ(*^▽^*)♪♫♪♫♪