久しぶりに、朝ゆっくりする時間があったので、ケーキを焼いていたら、TVでアニメの「赤毛のアン」が始まりました
思わず見入ってしまう。

「赤毛のアン」 "Anne of Green Gables" は、子供の頃、1番の愛読書でした。村岡花子さん訳の、文庫を何回も何回も読んでいたのを覚えています。私が今、活字中毒ぎみ
なのも、「赤毛のアン」のおかげ??かも知れない。
ご存知の方が多いと思いますが(すごく簡単に書くと)
孤児のアン・シャーリーが、手違いからマシューとマリラ兄妹の家に引き取られ、立派に成長していく、というお話です。
小学生の私にとって、アンはこの上なく魅力的なヒロインでした。悲惨ともいえる生い立ちにもかかわらず、けっしてへこたれることなく明るく振舞う精神力。ちょっと悪めのルックスも徐々に魅力としていける知性。
美しい親友に、ちょっと気になるボーイフレンド。おいしいお菓子と、小さな失敗。アンにまつわる全てのものが、輝いているように感じたものです
(記憶だけで書いているので、怪しい部分もあります。すみません)
きっと、アンが「ボーっとしてたら幸せになっちゃった」系じゃないから、こんなに愛されているのでしょう。いじけたり、癇癪を起こしたりしながら、でも努力して素敵な大人になっていく
元気が出そうだ、明日
探し出して読み返そう。
さらに本の話ですが、「わたしを離さないで」"Never Let Me Go" 著者カズオ・イシグロ
が、凄い面白さ

読めば読むほどに驚愕の展開で、読むのをやめられないストーリーです。
一方で、私はこの小説で、「読み終わっちゃうのが惜しい!」と久々に思いました。
なんだか偉そうですが
あんまり良かったので、ここに書きました。


「赤毛のアン」 "Anne of Green Gables" は、子供の頃、1番の愛読書でした。村岡花子さん訳の、文庫を何回も何回も読んでいたのを覚えています。私が今、活字中毒ぎみ

ご存知の方が多いと思いますが(すごく簡単に書くと)
孤児のアン・シャーリーが、手違いからマシューとマリラ兄妹の家に引き取られ、立派に成長していく、というお話です。
小学生の私にとって、アンはこの上なく魅力的なヒロインでした。悲惨ともいえる生い立ちにもかかわらず、けっしてへこたれることなく明るく振舞う精神力。ちょっと悪めのルックスも徐々に魅力としていける知性。
美しい親友に、ちょっと気になるボーイフレンド。おいしいお菓子と、小さな失敗。アンにまつわる全てのものが、輝いているように感じたものです

きっと、アンが「ボーっとしてたら幸せになっちゃった」系じゃないから、こんなに愛されているのでしょう。いじけたり、癇癪を起こしたりしながら、でも努力して素敵な大人になっていく

元気が出そうだ、明日

さらに本の話ですが、「わたしを離さないで」"Never Let Me Go" 著者カズオ・イシグロ
が、凄い面白さ


読めば読むほどに驚愕の展開で、読むのをやめられないストーリーです。
一方で、私はこの小説で、「読み終わっちゃうのが惜しい!」と久々に思いました。
なんだか偉そうですが
