
今日の晩御飯は、母が作ってくれた竹の子いり五目御飯。
母の五目御飯は、たいてい鶏肉でも油揚げでもなく、ツナ缶が入っています。
仕事が忙しい時期が長かったので、子供の頃から、よくお肉の代わりに缶詰やハムを使ったおかずが食卓にのぼっていました。(母は、切干大根を煮るとき、細く切ったベーコンを入れます。だしが出て美味しい)
この五目御飯は、具を濃いめに煮ておいて、炊き上がったご飯に混ぜるという作り方です。
ご飯がまだ白いまんまのところがあったり、具の大きさがバラバラだったりするんですが、私ににはこの五目御飯が天下一品

私はずっと、自分のことを話し好きで、どっちかっていうと話が上手いほうだと思っていましたけど、おお間違い

今、大工さんと、水道屋さん、厨房器具店、家具工房、主にこれだけのところと話を進めています。そこにかける電話1本に、どれだけエネルギーを吸い取られるか

はっきりいって、電話の本数はもの凄く少ない。きっと相手は同じような電話を日に10本単位でこなしているんだろうけれど、私はまず電話をかけるまでに1日くらい悩む。
「あんまり急かすと、迷惑がかかるんじゃないか」「でもそろそろ見積もりをもらわないと、水道工事が遅れるんじゃないか」「いや、もしかしたら今まさに図面を引いているのかもしれないし」と、ずーっと考えに考えて、電話。
皆さん良い方ばかりなので、全然嫌そうじゃなく私の話を聞いてくださいますが、話している間も頭の中では「言いたいのはそれじゃないだろっ!」「こんなにだらだら話したら、迷惑なんじゃ??」とフルスピードで不安が渦巻いています。
電話だけじゃなく、会って打ち合わせをする時も



ゴチャゴチャと考えていても、食べるものを作っているときは頭の中が落ち着いてくれる。