P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【CD紹介#36】V.A."Souls-A Colecttion Of Salsoul~"

2007-02-20 22:37:08 | Music_Label:Salsoul
先週末 引越しをしました。一人暮らし先から 実家のある町へ。
それ含め、アレやコレやとバタバタしてたのが ココへきてよぅやっと収束へ向かい始めたトコ。
と、そんな今日この頃。
チャンと 落ち着くには今月一杯かかりそうなんですが。どうも。

と、そんな中で 今回紹介するのは、

V.A."Souls-A Colecttion Of Salsoul Essentials
Compiled By Takeshi Hanzawa"(2007年)

という盤。当ブログでも何度か名前のアガった ダンスミュージック史における最重要レーベルの1つ、
Salsoulレーベルの音源より 半沢武志 a.k.a. freeTEMPOが選曲した編集盤。
このレーベルの音に親しんできた、という彼のエクスクルーシブな楽曲も収録。
って、この辺の音に馴染みがある のが意外。っつーのがこのCDを手に取っての 最初の感想。
だったのです。
free TEMPOの楽曲にこのレーベルの色=「華美」とでも呼ぶべき何か を見い出せない、ってのが
その理由。影響下にある気がしない、っていう。が、言ってしまえば 俺がごく限られた範囲でしか
このレーベルの音を聴いてこなかった ってだけの話。でした。
#2Keni Rightout"Right Now(I Really Feel I Can Change Your Mind)"のイントロとか、確かに
「っぽい」というか、半沢節に通じている気がしてきたり、#6Joe Bataan"Latin Strut"なんかも
頷ける感じ。で、そこに導かれてったんだけど。聴いてみて納得した。
と、そんなこんなを経て、結構 聴き馴染みのないのも多く入ってるし、
ってんで 早速、ペログリ iPodのSalsoul枠をコレに差し替えた次第(ちなみに これまでの変遷:
"Free Soul The Classic Of Salsoul"→"Salsoul Essentials"Disc1&2→今回の)。

【CD紹介#24】Loleatta Holloway"Love Sensation 2006"

2006-07-14 01:08:57 | Music_Label:Salsoul
この所、Liquid Room Ebisu 2nd Anniversary関連の記事が続いて…って程
まだ続いてませんが。や、でもこの先も続く予感もしてるのもあって、とか
チと苦しいな。まぁ そんなワケ、がどんなワケかは自分でもよく分かりませんが、
今回も マクラは Liquid Roomネタで。6/24(Mon.)に、電気グルーヴの久々の
ライブがあるそうな。
僕はその日間違いなく 会場のナナメ向かいでソレどころじゃなくなってるハズなんですが。
仕事で。嗚呼。
さて、電気グルーヴと言えば、このブログの最初の記事も 彼ら
(×スチャダラパー)についてだったワケで。今回は、
その頃のスタイルで、久々に今週買ったCDを紹介しようかな、と。
あ、買ったの先週だった。

マクラとの繋がりが大分 苦しい感じですが、今回 取り上げるのは、

Loleatta Holloway"Love Sensation 2006"(2006年)

です。

この曲、大元は1980年リリースのSalsoulクラシックです。
その2006年版。歌い直しではなく、元々のvo.を使ってremixを施してる模様。
参加リミキサーは Hi_Tack、Freemasons、Dead Stereo。
たまたま この間HMVに行ったときに見つけて購入したんで、詳細はよく分かってないんですが、
"Love Sensation"の2006年版は 今回紹介しているのの他に、Eddie Thoneick &
Kurd Maverickなる人(ら)が手掛けたヴァージョンが世に出ていて、それに追随するカタチで、
本家Salsoulの名を冠してリリース
と、いうコトのようです。
知識がアヤフヤな上、説明下手で申し訳ない。いずれにせよ、何故か"Love Sensation"の色んなremixが
出回っている今日この頃である、と。
や、しっかし 今様の大バコ向きHouseなトラックとぶつけても死なないでシッカリと立つvo.はスゴいね。
どんだけ 色褪せねぇんだよ?と。

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