P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

8/11 Acid Q@千葉Loom

2017-08-12 13:46:25 | 夜遊び
こんにちは っす。

めっきりクラブ周辺から足が遠のいた生活を送っていますが、そんな中でもたまーにタイミングが
見つかった際には 出かけるコトもあって、昨日は片道1時間半強かけて千葉で催されたパーティーへ
お邪魔してきました。

すっかり居酒屋と銭湯のコトしか書かなくなっていますが、ハウス・ミュージックは好き好んで
聴き続けていて(※主に通勤時のBGMとして、ですが)、中でも もはや狂ってはいなくとも、
シカゴ産のハウスに繋がるモノには相変わらず目がないのです。というコトがあって、
この度 アシッーーードな音に特化したパーティーがあるというのを知り、でも 千葉かー 遠いなー、
でも気になる…というのが頭の片隅にあり続けて、結局行ってみました。
これまでも アシッド・サウンド自体は好きであり続けていたのですが、ソレ(だけ)目当てで聴きに行く、
というコトはしてこなかったなー というのに今更で気づいたのもあって(自分がクラブでアシッーーードな
音に触れるの って、シカゴ産のハウスを彼の地に縁の深いDJが新旧織り交ぜて回す中で鳴る時が主に、で
あくまで一要素止まり、だったんですよね)、お初で一晩中 アシッド縛り、な夜を経験して参りました。

珍しく、初めて行く場所へ迷わずにたどり着けて、1時頃にLoomへ入場。地下1階へ向かう階段にいるトコで
既にミョンミョン聴こえて来るのに期待値が上がっていざ、な感じでしたが 折悪くライブセットが終わった所でした。
電車が遅れなければ聴けたのに…となるも、すぐさま硬い音×アシッドな、HIRO303(多分)のDJがスタート。
このイイ意味での 頭の悪さ、10代の頃から変わらずに好きだなー 俺。となり、ソコを一層楽しめるように
ジンライムを投入。案の定 楽しくなりました。
続いては SOLなる2人組のライブセット。キックが途切れてまた入るタイミングとかに、攻めている印象を
受けました。引っ張らずにガっとアゲる瞬発力はライブセットならではだなー と。TB-303系の音が眼前で
ウネウネさせられてるのを体感したい、というのが目当ての1つであったのでココで大分満たされました。
その後の、アシッド・サウンドで一本筋を通しつつ 様々なスタイルの楽曲を鳴らすSERiのDJもスゴく良くて、
最後に男女2人組のSOYUが 煮えたぎっていたのをイイ湯加減に着地させる内容でやったライブを聴いて、
堪能したなー という気持ちになって帰宅。

各人各様で鳴らされたアシッドな音を楽しむコトが出来、遠路遥々行った甲斐があったなー と思います。
楽しかった す。

4/17 ROUNDHOUSE@Air

2015-04-19 23:17:30 | 夜遊び
こんばんは っす。
今回は一昨日の金曜日に久々で夜遊びしたのの振り返り、です。

昨年にスタートした これぞハウスのパーティー、として支持を集めるROUNDHOUSEが
Doc Martinを招いて開催した昨年12月以来で、久々で開催されたので 遊びに行って
来ました。

思いの外 遅くまでかからずに週内の仕事を片すコトが出来て、家で一息入れる余裕が
あって ついリラックスする時間が長引いてしまい、うっかり最寄り駅からの終電が
駅の改札に着いた所で出てしまう、というコトがあって、仕方なく自転車を漕いで代官山
まで行き、午前1時過ぎにAirへ入場。
先に地下2階のメインへ行き、続いてその上のラウンジへ、と両方の雰囲気を見た後、
メインへ戻ると、今夜の主役 Marshall JeffersonがDJを替わるべくブースに入ったトコ
でした。遠近感が狂う程の巨体なのに驚いている間に、アシッドな楽曲でパスされたのを
受けて、ラフでタフなビートトラックから始まる2時間半のDJがスタート。この出だしの
プレイの内容はツボ過ぎて 大いに痺れさせられたのですが…Hardrive"Deep Inside"という、
べっタベタなNYハウスで一旦その流れをストップしてからの選曲が 個人的に響かない感じ
で、文脈や曲調が異なるのにバチっと切り替わるコトがあっても、ソレがアクセントを
効かす作用にはならず、結果 点としてポツポツとハウスクラシックが鳴るだけで、プレイの
芯となるモノが見えてこない、という印象を与える感じの内容に聴こえました。
そんな中で投下されたMr.Fingers"Can You Feel It"が、これまでに自分が聴いて来た中で
最も、と言っていい位に心が動かされない鳴り方をした辺りで、正直心が折れて、その後の
時間は シカゴハウス史の重要人物が久々に来日をする、というので期待を膨らまして来た
ものの、ガっカリだわ、というのに淀んだ気持ちになってしまいました。フロアは盛り上がって
いて、客観的に見て良いパーティーではあるのですが、自分にとって楽しいモノではない、
となると、その場に居続けるのは相当にシンドく、Marshall Jeffersonと言えば、な楽曲、
"Move Your Body"、続いてのRhythim Is Rhythim"Strings of Life"、The Housemaster
Boyz"House Nation"、Inner City"Big Fun"、Lil Louis"French Kiss"という怒濤の大ネタ
祭りに辟易してしまい、ホントはこの日を〆括るDJをするREMIさんの時間まで居るつもり
だったケド、ソコまで耐えらんないや、と帰路へ。
残念ながら、(あくまで)個人的に感覚がまるでフィットしないDJに行き当たってしまった、
そんな夜でしたー。

6/21 ROUNDHOUSE@Air

2014-06-24 01:08:28 | 夜遊び
こんばんは っす。

さて、今回は先週末に久々で夜遊びしたのの振り返り、です。
過去に2回(2001年、2009年) Derrick L.CarterがAirでヤったのの両方に参加していて
今回の3回目、も万障繰り合わせの上で 大御所シカゴ ハウサーのDJを聴きに行ってきました。

Mark Farinaを迎えての第1回(残念ながらコチラへは参加が叶わず)が好評を博した
ROUNDHOUSEが第2回のゲストDJに招いたのは バリバリに現役を続けるシカゴハウス界の
レジェンド、Derrick L.Carter。と なれば一も二もなく馳せ参じなくては…と相成りました。

24時半頃にAirに着くと、メインではROUNDHOUSEのレジテント、NEBU SOKUが
跳ね感が強く、音の硬いハウスを鳴らし、ラウンジでは WATARU SAKURABAが
ベースミュージックからクラシカルなハウスまでシカゴハウス解釈してmixしていく
ナイスDJをしてました(終盤しか聴けなかったのが 悔やまれます)。

この日は 知り合いとの遭遇率が高く、久々で会えたコトがシンプルに嬉しかったりも
あって 主役たる音楽もすこぶるイイとなれば そりゃ楽しいですよねー。と 着いて早々から
久々のクラブを堪能。

25時台は ラウンジのDJが白石隆之さんに代わり、メインは東京一のデリック・カーター
チルドレンのREMIさん、というドチラにも居たくなる 頭の痛くなるタイムテーブルで
上へ下へ 行ったり来たり。26時前頃からは メインに腰を据えて REMIさんの強烈なDJを
ガっチリ喰らいました。
中盤ディスコ感の強い曲を差し挟むコトで緩急をつけながら、でも基本は恫喝するかの如く
踊らせる強制力の高い、ガチガチに芯の硬いビートを鳴らし続ける DJで案の定痺れました。

そして、27時(午前3時)近くになって 主役のDerrick L.Carterに交代。人でギュウ詰めに
なったフロアが今日イチの盛り上がりです。Brass Construction"Happy People"で
ディスコに始め、少し緩める流れかと思いきや、すぐに アタックの強いキックを浴びせ
続けるDerrick L.Carter節へ。相変わらずの 腕っこきDJ(自分が聴いた時間では 短い
ブレイクを挟むコトで、からの1発目のキックをより強力に感じさせる鳴らし方を多用して
ました)で 久々に観る宇川直宏のVJと相まって最っ高でした。
フロアに人がスゲぇ多くて 人を縫ってバーカンへ行くのが困難なのもあったケド、
翌日用事があるため 泣く泣く帰路に就くまでの時間、酒を飲まずとも 楽しくて、
ヘトヘトになるまで踊らされました。ホント 毎度ながら最っ高だったなー。

やー この日は ゲスト以外のDJも東京の夜を支える腕っこき揃いのラインナップだったし、
盛り上がりもスゴかったし、お世辞抜きに イイパーティーでしたー。楽しかった す。
次回は 9月にDerrick L.Carterの盟友、Luke Solomonを招いての開催、だそうで、コレまた
ハズせない感じですね。

しっかし 長時間聴いた、とかでもないのに 久々のDerrick L.Carter節による気持ちの昂りが
鎮まらなくなってしまい、落ち着くのに 日曜日一日かかったのとか どんだけ強烈だったんだよ、
と。

ちなみに、で Brass Construction"Happy People"の他でこの日印象的だった楽曲をいくつか。

白石さんが出だしでかけたMoodymann"I Can't Kick This Feelin When It Hits"が、ハウスの
ディスコから連なる血筋を強く印象付ける選曲で痺れたのと、REMIさんが終盤で Green Velvet
の"Preacherman"(20年前の曲ですよ!!)かけて ソレでフロアが大いに盛り上がった時の 胸アツ感
ったら!!てのは 書き残しておきます。

ではでは…!!

9/13 R20 feat. Slave to the house@Module

2013-09-15 18:24:02 | 夜遊び
こんばんは っす。
今回は 金曜日の夜遊びの振り返り、でっす。

2010年~ 足繁く通う→翌年の4月~年内一杯DJとして参加→2012年からはまた遊びに行く身に戻っての
参加 をしてきたR20@Module。
今回は 同じくModuleにて昨年まで開催されていたハウスパーティー Slave To The Houseが一夜限りの
復活!と相成り同パーティーからYAMADAtheGIANT、DJ DUNNNOの両氏を招いて開催、という特別な
夜になるコト間違えなし、なラインナップでした(尚、残念ながら 当日体調不良でDUNNNO氏は不参加と
なりました)。
てなワケで 万障繰り合わせて若干遅くなって午前2時にModuleへ到着。
B2へ降りるとREMIさんがDJしてました。残暑厳しい折で 来るまでで汗をかいてるトコに 踊らずには…な
音を浴びて、身体は水分(酒)を欲してんだけど買いにこの場を離れるのは惜しい という困ったちゃんな
状況になるコト暫し、を経て (結局)ビールを買って戻って ガっツリ堪能。
やー いつ聴いても間違いなくイイです。よくかけている「あなたの身体が欲しい」という日本語の声ネタが
耳を捕らえる曲 からのRhythim Is Rhythim"Icon"の流れとか、去年Derrick CarterとLuke Solomonの
レーベル、Classicから再発盤の出たGroovestyle"Freedom Train"とか、終盤のBad Yard Club"In De Ghetto
feat.Crystal Waters"投下(最近出たSTEREOCiTIによるエディット音源を、のハズ)とか シビれた っす。
REMIさんから代わって のYAMADAtheGIANT氏も高揚感のあるシンセのリフが鳴る曲を中心に 底から
グイっとアゲられる感のあるプレイで気持ちイイかったです。そんなB2と R20クルーがお酒の美味しくなる
音を鳴らすB1を行き来しながら楽しい一夜を過ごしましたー。

えー ココで告知です。そんなR20というナイスパーティーからREMIさんをゲストDJにお招きしてのパーティー
が来月にあります。他に出るDJが 私だけ、というコトで気を引き締めて臨まねば、と そしてそれ以上に楽しみ
でならない っす。詳しくは コチラの記事で是非チェックして下さい!乞うご期待!!!

Taico Club'13

2013-06-04 21:26:19 | 夜遊び
こんばんは っす。

今回は 先週末に夫婦で行ったTaico Clubの振り返りです。

先週早々に 梅雨入りのアナウンスがあって、大丈夫か?と思うも 結局6/1~2の開催期間中ズ~っと
イイ天気でした。
そんなワケで 2010年ぶりで行きましたが やー楽しかった す。

特設ステージ
15:00-17:00 Moodman
17:05-17:55 ROVO
18:25-19:15 サンボマスター
19:25-20:05 Colin Stetson
20:25-21:25 Diamond Version+Atsuhiro Ito
21:55-22:55 Tycho
23:15-00:15 電気グルーヴ
00:25-01:25 Clark
01:35-03:35 Magda
03:40-04:55 Jets
05:00-08:00 Ricardo Villalobos
08:00-10:00 Zip
10:00-11:00 ???

野外音楽堂
15:30-18:30 クボタタケシ
18:30-19:30 Polaris
20:10-21:10 クラムボン
21:30-22:30 Machine Drum
22:40-23:40 Prefuse 73
00:10-01:10 of Montreal
01:40-02:30 在日ファンク
02:45-03:25 Kishi Bashi
03:40-04:40 Steve Hauschildt
04:55-05:55 XXYYXX
06:05-07:35 EYE
07:50-08:50 Cero
09:00-13:00 Nick the Record

※緑色にしてあるのが 自分が観た&聴いたヒトです

東京発のバスに揺られて約5時間、で会場へ着き、特設ステージ から聴こえるMoodmanを聴きながら
テントを張り、バスの座席に押し込めていた体を横になって伸ばすのを経て、山の上の 野外音楽堂へ。
Taicoへ来ると よく聴いているクボタタケシ、アーンド よく食べているご当地グルメのローメン…の
屋台が今年はなかった す(残念)。てので 上のフード出店をグルっと回って見て コレは、ってのがなく
下山。下で ベーコン串を購入。テントでダラダラと過ごた後、再度 野外音楽堂へ。クラムボンのミト、
伊藤大助をサポートに迎えたPolarisの演奏を楽しみ、下山(登り降りの移動が結構大変だった す)。
カナダのバス・サクソフォン奏者、Colin Stetsonのステージは 管楽器の管を叩いた音をキック代わりに
したり、と トラディショナルな楽器で 新しい鳴らし方をしていて格好イイかったです。その後、Diamond
Version+Atsuhiro Itoで この日真っ正面から浴びるのは初、な 電子楽器によるビートを堪能し、上へ行き
Machine Drumのバリエーション豊富なビートに痺れ(特に Cajmere feat.Dajae"Brighter Days"ネタので!!)、
また降りて Taicoで!?と出演がアナウンスされた時に思うも やっぱり観たい す、な電気グルーヴ。
"The Big Shirts"で始まった、最新アルバム"人間と動物"中心の前半から、中盤以降は"ガリガリ君"きっかけで
"Vitamin"~"A"("あすなろサンシャイン"で妻が大盛りアガり でした)~"Voxxx"からの楽曲も、というセット
で スゲぇ楽しかった す。その後は適宜テントで休みながら 特設ステージ中心にテクノで踊って過ごしまし
た。Magdaも、Ricardo Villalobosのクネクネしながらのプレイも良かったケド、一番は Zipだった な。
ミニマル~ブレイクビーツテクノな内容で まぁー格好良かったコト!!(更には Finn Gold ‎"I Wanna Slow
Down"辺りの90'sハウス感を持った曲まで!!※コレは VillalobosとのB2Bの時に鳴っていたのでZipの選曲
じゃないかもですが)

ホンっト 久々で行けて良かったーーー!!! っす。

5/10 Hey Mr.Melody Vol.132-11th Anniversary-

2013-05-11 19:51:39 | 夜遊び
こんばんは っす。今回は 昨夜の夜遊びの振り返りです。

昨日は 終日研修に参加した後で オフィスに戻って来週に回すのが憚られるコトだけ片して帰宅。夕食(かなり久々で
サイゼ(リア)行きました)、晩酌を経て 外出。品川から日ノ出町へ行く京急の終電車に乗るまでの時間で、神田にある
バー、Extraweltで催されていた 神田House Loungeにお邪魔して 以前3glassにゲストDJで出て貰ったサブ君と話したりだ
なんだ(余談ですが 来週神田House LoungeでDJするコトになりました) からの 伊勢佐木町Bar Moveへ。

この日は やけのはら、タカラダミチノブ、Mr.Melodyによる長寿パーティー、Hey!Mr.Melodyの11周年(!!)パーティー。
ミスメロのアニバーサリーには7周年から 6年連続参加。
1時少し前に お店に着いた時点では、お客さんの入りはまだ疎ら、な感じで DJはタカラダさん。早い時間に合った内容の
イイ塩梅なプレイでした。2時台にDJがメロさんに代わり、BPMは 前のタカラダさんから引き継いで120台のまま、メロ
さんらしい ディスコ~R&B寄りの艶っぽい音に。お酒が美味しく飲める感じでした。
そして、3時頃、イイ具合にお客さんが入ったトコで 今回のゲストDJ、瀧見憲司に交代。ディスコ、を基調として 途中
ヒップホップなビートを用いた楽曲を差し挟みつつ、イイ曲目白押しな内容でした(やけ さんの目が輝いてました) 。
ビートマッチが上手く行かないコトが散見されましたが(まぁ ディスコは曲毎に揺れ方が異なるから ムズいっすよね)、
そんなのは 大したコトじゃなくさせてしまう、長いキャリアで培われた選曲力の尋常じゃなさ、がスゴかった す。
Whitney Houston"I Wanna Dance With Somebody"のエディットとか良かったなー(欲しい す)。その後 4時台に調子が
上がって繋ぎがスムースになってきてこれから更に良くなるんだろーな ってトコでスゴい後ろ髪引かれながら 離脱。

横浜から 渋谷へ移動してREMIさんのバースデーバッシュ(こちらも 目出度い!!)回のR20@Moduleに立ち酔って、すっかり
明るくなってから帰宅、と そんな一晩でした。

8/31 Bad Boys Club@Cocoon Club

2012-09-10 01:33:57 | 夜遊び
ドイツ旅行時の夜遊びを振り返っての記事の第3弾(最終回)、

8/29に ベルリンを発って、ドレスデンという都市に一泊して 8/30の夜にフランクフルトに戻りました。
明けて8/31、ドイツ旅行も残すところ2日で 動き回れるのはこの日が最後 ってんで、この日は行けてなかった美術館へ
行くのと、お土産中心に買い物をする日に。
で、やはりドコへも行かないのもなー ってんでレコ屋へも行ったりだをした後、フランクフルト駅構内のアジア料理屋で
夕食を食べて ホテルで仮眠を取り、この日は一人でCocoon Clubへ。
12時台に エントランスへ着くと結構並んでいて、あぁ 土曜日よりも金曜日のがドイツの人らは遊びに行くのかな、なんて
コトを思いながら 少しかかって入場。
で、早速 メインフロアへ行くと…まぁートランシーな音が鳴り響いているコト!!アレ!?事前にネットで調べた限り 今日は
Bad Boys Club Pres.Markus Fix&Bob's Bdayって ミニマルな音の人の日だったハズ。コレは…週末だし カっ飛ばしてんのかなー?
なんてコトを思い、正直ちょっと刺さらない音だし、ってんで前回訪れた際に ガっチリ楽しませて貰った喫煙者ラウンジでは 何を
ヤってっかな、とソチラへ行ってみると、良さげなのが聴こえてくるも、何故か 内側から鍵がかかっていて入れない…、きっとアレだ、
調整をしているからまだ開いてなくて まぁじきに、だよね なんてコトを思って仕方なくメインへ戻るも、依然デ~ハ~な音が鳴っていて
コレ聴いて待つのかー と正直萎えながら過ごすコト暫し…。もぅダメ、帰りたい とそんな気持ちになってしまいました。
日付間違えたかな、と 事前に調べたのを再度よく見てみると、どーやらメインとは別にラウンジでパーティーをヤっているみたい
だったので、でも どうソッチへ入るのか分からないし、とにかく一度出て 誰かに聞くなりして、ダメなら帰ろう、と 一度お店を出ると、
「BB →」って紙が貼り出してあって(さっき見落としてたみたいす)、ソッチへ行くと ありました。ラウンジの入口。コッチかー。と、
兎にも角にも別途チャージを払って入場。で ようやっとこの日もミニマルで格好イイ音にありつけました。やー ビールが旨い(笑)。
丁度 DJからLiveに切り替わるトコロで、Tolga Fidanて人のプレイを堪能。翌朝 早くに起きなきゃだったので、Live終わりで撤退。
鳴呼、もっと早くに ラウンジにたどり着くコトが出来てればなー。残念。まぁでも 短い時間ながらも 楽しかったす。

以上、8月末に行った ドイツ旅行での夜遊びの振り返りでしたー。

8/27 Electric Monday@Tresor

2012-09-04 01:07:46 | 夜遊び
前回に続き、ドイツ旅行時の夜遊びを振り返っての記事をば。

Cocoon Clubへ行った日の翌々日の月曜日、Air Berlinに乗ってベルリンへ移動しました。夕方に着いて 電車でオスト駅へ行き、ホテルに
チェックイン。夕食後、夜遊びに出る前に仮眠を少しばかし取ろう と横になって…気がついたら午前2時過ぎ。寝坊しました…。
慌てて嫁を起こして、折角だから行こう、と身支度をして出発。幸い Tresorへのアクセスの良い駅でホテルを探していたので 15分程で
到着。Tresorは火力発電所跡地を改造したクラブで、外観でのデカさにビっクリ。IDチェックを受けて、エントランスで9ユーロを払って入場。

この日は 平日なので、だと 思うのですが、メインのTresorフロアは開けずに、Globusフロアと+4バーを使ってパーティーが開催されてました。
ってか サブのGlobusフロアでも十分に広く、例によってトイレに行きついで、で ウロウロしていてTresorフロアが閉めてあるのを見て 初めて
Globusがメインじゃないって知った位でして。音も控えめじゃなく ガっツリ出てるし。ソコで 派手過ぎず かと言って地味過ぎず、丁度イイ塩梅の
ハウスが鳴ってたら 楽しいですよ。そりゃ。ってんで ビールが進んじゃいながら 楽しく踊りました。特に3時台後半に ドレッドヘアの黒人DJに
替わって 早々に前のDJがパスした曲に Chuck Roberts"My House" (Mr. Fingers"Can You Feel It"で使われてる声ネタ)をカブせててコレは期待せず
には…!!ってなってからの ブレイクビーツ物を交えながらのファンキーなセットがスゲぇ良かったです。Cassius"The Sound of Violence"なんて
懐イイのやら 大好きな仏ハウサー Phil Weeksの"Every Day All Day"がかかったりで、ホント良かった。
その後も 5時どころか6時を過ぎてもお客さんが結構残っていて、お酒の美味しくなる音が鳴っていたモンで、午前中の観光は諦めて長居しちゃい
ました。やー この日は楽しかった!!す。にしても 週明けの月曜日の帯パーティーで こんな盛りアガってるとか、やっぱベルリン スゲぇな。

8/25 Summervibes@Cocoon Club

2012-09-03 00:09:17 | 夜遊び
こんばんは っす。先週末~ 新婚旅行でドイツへ行ってました。
ってんで 今日の昼イチで家へ帰り着いて昼寝をして時差ボケも解消したところで、向こうでの夜遊びを振り返っての記事を
書きます。

旅行初日(先週の土曜日)、成田を午前中に発つ便に乗り、半日のフライトを経て フランクフルト空港へ。
ソコから フランクフルト中央駅へ移動し、宿へチェックイン。ホテル周辺を散策して夕食を摂って 仮眠。からの 夜遊び、で嫁と
2人でCocoon Clubへ遊びに行きました。
24時過ぎにホテルを出て 電車と徒歩で お店へ(結構遠くて 小一時間かかりました)。入口で この日はチャージフリーで入れたのに
まずビっクリ。私見ですが、日本で だとAgehaで一般客がチャージ取られないで入れるようなものかと。
で、早速覗いてみたメインフロアは お店の名前の通り、繭っぽいPAのブースを兼ねたオブジェや、白い糸が張り巡らされたような
壁等、大分凝った内装で、音は耳が痛くならない丁度イイ感じの鳴り方をしてました。その辺りを確認したところで 飲みますか、と
ビールを購入。4ユーロ(約4百円)というお値段にビっクリ。観光地価格でもっとするもんだと思っていたら スゴい良心的な価格でした。
買った飲み物片手にメインフロアに戻ると、お立ち台にダンサーが上がって踊り始めたりだ 盛りアゲて行こう、としだす頃になっていた
ようで。Daftpunkの"Da Funk"をアッパーハウス仕様にしたのとか 選曲もアゲ度が高まっていく感じでした。
と、丁度楽しむには諸々整って来た頃なのですが、Sven Vathが主宰するCocoonで経営しているクラブ、というので 音の鳴りもイイし、
テッキーなのを聴きたいなー という気持ちが自分の中でフツフツと湧く一方で、この日は イギリスのクラブ、Ministry of Sound
をフィーチャーしてのパーティーなモンで DJはひたすら水っぽいハウスをかける感じで、嫌いじゃないケド…そーいう日に来たのだから
仕方ないケド…と観光客目線での体験はしっかりと出来ているものの、今一つガっツリ乗り切れない感じになってしまいました(※楽しいは
楽しい、のですよ!)。
そんなモヤモヤを抱えてしまっていたのですが、途中トイレに行ったついでで、会場内をウロウロしていたら、喫煙者用のラウンジが
あるのに気づき、自分は吸わないから まぁ用はないんだけど、折角なので覗いてみたら…メインで吸えないのもあって愛煙家の方々が
ここぞ、とばかりに吸ってて盛大に煙い中、メインに比べると少し控えめながら ソレでも結構な大きさの音で 自分が聴きたいなーと
思っていた ミニマルな音が鳴っていて 床には吸い殻が散らかってるし、若干煙くて目が痛いよ、と環境面はアレですが、あ コッチのが
楽しい!、となって 嫁も呼んで、結局翌日の観光に支障が出ないように早めで切りアゲるまで ラウンジにいました。どの曲も音数が
少なくって 展開も目について、な感じではなくて 単調、なんだけど薄味ながら曲毎に微妙に味わいが異なるのを活かして 旨~く
組み立てていくDJで スゲぇ良かったです。そんなナイスDJだったから ビールが進んじゃいました。
そんなワケで、後半が良かったのもあって ドイツ旅行初日に着いて早々の夜遊びは イイ感じに過ごせました。


7/13 SWEET@Loop

2012-07-16 10:26:44 | 夜遊び
金曜日の 夜遊びの振り返り。
前回の Dee C Lee"Things Will Be Sweeter"から"Sweet"繋がりで 青山Loopにて奇数月第2金曜日に開催のパーティー、SWEETへ
遊びに行ってきましたー ってのを。

24時過ぎに小雨がパラつく中、青山Loopに到着。既に このパーティーに足繁く通っている(僕はと言えば ちょっち久々でしたが)333さんが
来ていたので、一緒にヤっているパーティー、3 glassの次回開催に向けての話等をしたり、1杯目のジンライムを飲んだり、この日着ていった
アロハシャツをイジられたりだ、があって からのフロアへ行って Whyさんの Deep Houseでユラユラ。
相変わらず Loopで鳴る4つ打ちのキックは 気持ちイイっす。
小一時間して ゲストのSAYURI(DESTINATION / DESTINATION MAGAZINE / AND MORE)女史へ交替。引き続き、渋イイDeep HouseなDJを堪能。
の後、また一時間後、2時台に 白石隆之さんに交替。
当日の夕方に twitter

「今回わりと抑え目のテクノ中心でジックリ行こうかと思います。BPMは120あるかないか。

との 発言があって、ユルっとズブっとなの想定でいたら、これまでの流れを受けて、の予告BPMより 多分少し速い感じでのプレイでした。
寸分違わぬ ビートマッチがされているモンだから 前の曲で鳴っている音に全く違和感無く次の曲の音が載っかっていくド スムーズな繋ぎっぷり。
格好イイかったす。

…で この後は夜遊びの頻度が最近めっきり減っていて 3時以降の眠気耐性がすっかり無くなってしまい、記憶が大分切れ切れです。
断片、で覚えてるのは…

白石さんの後の Mr.Peaktime氏が かけてた歌入りのニューウェーブっぽい曲で 多分エディット物が格好良かったなー。てのと、
いやはや 夜通し音楽談義に花を咲かせる先輩方は タフすなー。

とか そんな感じです。5時近くに MetalさんにDJが替わる頃には 音楽を聴いてユラユラしてるのか、ただフラフラしているのか
分からない ヒドい有様になっていたので、程なくして パーティーはまだ続く中帰路へ。
って書くと なんだか不完全燃焼っぽいですが んなコトなくて、自分の体を夜通し遊べるようにしてかなきゃなー って課題に行き当たったものの、
ともあれ久々のSWEET、楽しかったす。

おまけ。
↓の曲を含め、この日のSWEETでかけた曲から数曲、白石さんがtwitterで紹介してます。チェックを(勉強になります)!!


Twitter aka_ABE_DQN