P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

季刊ABE DQN 2012冬のトラックリスト&解題

2013-12-31 23:59:59 | Music
※この記事は 過去に公開していたmixを再度アップロードしたのを期に同じく過去に期間限定で公開してたのを
再掲したものです。

過去 何回か触れていますが、2010年の11月から 月刊ABE DQN(→現在は季刊ABE DQN)と題して ミックスを録っては
Soundcloudで公開をしてきました。Soundcloudは無償版を利用していて、アップする音源の長さに制限があるため、
新しいのを上げる際には 古いのを消して、というコトをする必要があり、今 新しくミックスを録ろうとしてるのが
出来次第、現在公開中のものの内、古いモノを削除することとなります。
というのに関係して、消すミックスの内容が 手前味噌ながら面白いモノになってる、と思うので ある内に聴いて
いただきたい、と思い トラックリスト&解題的な記事を書くコトにしました。




昨年12月に、夏に録ったのぶりで久々に録ったこのmixは、同月に渋谷ModuleでのNEONというDrum'n'Bassのパーティー
のラウンジに出た際、序盤 ヒップホップとかでヤって、中盤以降4つ打ちに、のセットをヤってみたのが自分的に手応えが
あったので それを基にした選曲となっています。

1曲目はNEONの時の同様、

1.Mato VS Naughty By Nature"Clap Your Hands"(2011年)




仏のマッシュアップ専門レーベル、Stix発の MATOによる90年代ヒップホップをレゲエとブレンドした楽曲から
スタートして、

2.Cold Cut feat.Queen Latifah"Find A Way"(1990年)
3.Rae&Christian feat. Pharcyde"It Ain't Nothing Like (Nextmen Remix) (2001年)

と、BPM90台のブレイクビーツ物を繋いで行き、SE(De La Soul"The Magic Number"から拝借)を 挟んで、

4.Bronx Dogs"Tribute To Jazzy Jay(The Harvey remix)"(1998年)

で BPMを120近くへ持って行き、オランダのKraak&SmaakによるBen Westbeechを迎えての楽曲、

5.Kraak&Smaak feat.Ben Westbeech"Squeeze Me(Lack of Afro remix)"(2008年)

を経て、

6.Herbie Hancock"Rock It(Re-Edit)"(発表年不明)

を2枚使い(去年2枚目を100円で掘り当てたのが嬉しくて、たまにヤってました)。このリエディット、
終盤に 4つ打ちのキックが入るのが イイんですよね。てなワケで ここから4つ打ちの時間に。

6.Bingo Boys"How To Dance(Ambient NY mix)"(1990年)
7.DJ Sneak&Phil Weeks"Breakdown Acid"(2011年)
8.Christian Hornbostel & Alfred Azzetto"It Was Acid(Club mix)"(2010年)
9.Andre Crom & Martin Dawson"What We Do Today"(2011年)

ダサいヒップハウス(こーいうのをかけるトコに自分の珍品趣味が出ちゃってますね)~頭の悪イイアシッド
ハウス、Offレーベル主宰のAndre Cromらによるダサ格好イイ シンセリフが特徴的な楽曲 と続き、最後は

10.Mix Masters Feat.MC Action"In The Mix(Fast Eddie's mix)"(1990年)
11.Fast Eddie"Make Some Noise(Julian "Jumpin" Perez mix)"(1990)

という D.J. International Records発のシカゴハウス2連発で 着地。
10は珍品趣味で買ったヒップハウスのレコードに入ってた ラップ無しリミックスが思いのほか良くって、
侮れないな…となった楽曲。11は ヒップハウスの代表曲、"Yo Yo Get Funky"(1988)を世に放ったFast
Eddieが、サイレンが鳴り響く中、件の楽曲に比べて大分肩に力の入ったラップをしたイカツい曲で、
昨年100円で投げ売られてたのをゲトりました。

そんな11曲を収めた約54分のミックスとなってます。尚、NEONはサンデーアフター、且つラウンジだった
ので 特に4つ打ち移行後、上記と異なる選曲をしました。なので、このミックスの方が アッパーな仕上り
です。振り返ると 当時、レギュラーを務める3glassという"ハウスの"パーティーの2周年を控えて 自分の中
でのハウスの定義とは、というコトをよく考えていて、そんな中で 極端な拡大解釈をしたセットでヤって、
自分にとっては コレもハウス(と敢えて言わせて下さい)、ってしたのは 自分的に小さくない出来事だな、と。
そーいう思い入れもあって、手前味噌ながら 自分のミックスについて解題的なコトを書かせていただきました。
えー ココに書いてあるコトを読むだけだと、何のこっちゃ だと思うので是非是非音源聴いてやって下さい。
よろしくです!!

野毛ホルモンセンター

2013-12-30 19:05:52 | 飲み屋探訪
こんばんは っす。

昨日 昼間に横浜へ行く用事があったので、ついでで 前回が今一つな結果となった野毛で一寸一杯、の
リベンジをしました。

夕方に桜木町へ着き、早速野毛でお店探し。一軒目の定番、という 福田フライは残念なコトに既に年内の
営業を終えてしまっていたので、その近くで目についた 野毛ホルモンセンターに入店。
運良くカウンターの端の席が空いていた所へ案内され、入るのを決めた動機である メガハイボールを注文。
~19時のタイムサービスで90円也。この価格は 驚異的な安さだな(普通に頼むと 800円台するそうな)。
続いて、コチラの名物というペラペラ焼きと、豚のカシラを注文し、ハイボールを飲みながら待つコト暫し…



炭火コンロとホルモンが出てきました。
ペラペラ焼きは シロを焼いて辛みニラと一緒に食べる一品。翌日のお口の匂いがチと心配になるも…両者が
良く合い、出てきた時にシロに比べてニラ多いかなー と思いましたが、全部いっちゃいました(ちなみに ニラ
はお替わり出来るそうな)。カシラも脂の旨味たっぷりで美味しかったです。お通しのキャベツ(お替わり自由)
を挟みながら 2種類のホルモンを楽しみ、2杯メガハイボールを飲んで お会計1,160円也(安っ!!)。ココ入って
正解だったと思います。

その後は 一度行ってみたかったお店、ラーメン三陽で「楊貴妃も腰抜かす ギャルのアイドル チンチン
ラーメン」(美味しいタンメンでした)を食べて〆。





入店するなり 猛烈に餃子とビールを推されましたが、この日は麺だけにしました。またの機会には 餃子も
頼んでゆっくりやろう。

我が家の Moodymann(正規リリース編)

2013-12-29 09:30:32 | レコ棚
「レコ棚」記事の第3回。前回 Kenny Dixon Jr. aka Moodymannの音源を取り上げたのの続き、で
ウチにある氏の音源の内、正規リリースされたものを 取り上げます。

1.Moodymann"I Can't Kick This Feelin When It Hits/Music People"(1996年)

KDJの第4弾リリース。自分が初めてMoodymannの音に触れたのがこの盤で、"I Can't Kick This Feelin When
It Hits"では Chic"I Want Your Love"が、"Music People"ではMass Production"Welcome to Our World"が ネタ使い
された本盤の音は、シカゴハウス第2世代によるディスコ・リコンストラクションを聴いてきたのの延長で
刺さりました。

その後、Planet Eから出た"Sunday Morning/Track Four"を買うも、当時の自分にはBPMがゆっくり過ぎて ピンと
来ず、手放した(勿体無いコトしたな…)辺りから 氏の音へのアンテナが下がって、長らくチェックを怠ってました。
10年近く経ち、嗜好が変わって Moodymannの黒さ、イイ意味での粗(荒)さの魅力に改めてヤられて、ブートで
レア音源が再発されたのを買ったのを機に、また気になる存在となって 現在に至ります。

てので、枚数は全然行かないです。正規リリース音源は。

2.Moody"Freeki Mutha F*cker(All I Need Is U)"(2011年)
2008年リリースのAlbum、"Det.riot '67"に収録された楽曲がリカットシングル化された盤。Moodymannマナー
で ファンクを電子楽器で進化させた音楽、としてのエレクトロを演った"Freeki Mutha F*cker"のoriginalと、件の
ジャンルの中心的アーティスト2名によるremix、ライブレコーディング楽曲"Calfornia"を収録。各々の らしさを
存分に発揮したイイ仕事をした Juan Atkins aka Model 500とEgyptian Loverの起用がナイスです。

尚、この盤のインナースリーブには「(表)While you're having the greatest time downloading my music...
(裏)Your freeki girlfriend is playing with my 12inches」と書かれていて、氏の データ音源の流行へのご機嫌
ナナメっぷりを窺わせています。

3.Kenny Dixon Jr."Emotional Content"(2013年)
前回記事で取り上げたコチラは キチンとライセンスリリースされたのだから正規リリース編に挙げてイイな。

以上が ウチにあるMoodymann音源の内、正規リリースされたものになります。次回の「レコ棚」記事では、
非正規リリース盤を取り上げようと思います。

おまけ。今回取り上げたのの関連盤を2枚。

4.Pitto"Feelin' remixes"(2009年)

オランダのPittoによる Phil Collins"I'm Not Moving"をネタ使いした楽曲、"Feelin'"のリミックス盤。
B面に収録のJoris Voornによるremix(Joris Voorn Can't Kick This Feelin' When It Hits remix)で
Chic"I Want Your Love"がネタ使いされてます。ミックス名はMoodymann楽曲からですね。

5.Chic"Everybody Dance/I Want Your Love"(1998年)

王道なハウスリミックス、に仕上げたスウェーデンのプロデューサー、StoneBridgeによる"I Want
Your Love"を収めたChicの楽曲のリミックス盤(originalを併せて収録)。

【レコード紹介#84】Kenny Dixon Jr."Emotional Content"

2013-12-27 02:04:16 | Music
さっきまで 目下何の利便性もないのに、解約をせぬままムダにお金を払っちゃっていたネットの契約を解約
すんのに、手続で四苦八苦して 思った以上に時間喰っちゃって、今から記事を書く、とか明日仕事(年内最終
出社)だってのに、大丈夫か?俺。な 感じですが。

えー 今回は購入から結構(2ヶ月強)経ってしまっていて 遅れ馳せながら…になりますが、この度めでたく
リイシュー、となった

Kenny Dixon Jr."Emotional Content"


をご紹介。
Moodymannの中のヒト、Kenny Dixon Jr.が 1995年に発表した楽曲、"Emotional Content"に収録された、
リリース元のIntangible Records & Soundworksを主宰するTerrence Parkerによるremix(TP's Emotionally Deep
remix)が リマスターされて復刻されたのが 本盤。




MoodymannとTerrence Parker、という2人のデトロイト(・ハウス)の要人による作品が 悪いワケないですよねー。
曲が始まって早々に鳴る エレピのフレーズからして最高です(ビートの切れ目で コレだけになるトコも、ハウスの
約束事めいてますが やっぱイイです)。ディスコブレイク、なパーカッション、ムーディーな サックス、という
好物満載で、ホントこーいうのに弱い 自分です。

DJを休止する間際、(一旦)最後のDJを前に そろそろレコード買う頻度、枚数は減らしてかなきゃだな、と思ってた
のですが、レコ屋で試聴するなり、コレ(だけ)は買わないとダメだろ、となりました。

【CD紹介#123】V.A."X-Mix-Jack The Box"

2013-12-25 02:31:33 | Music_Producer:Hardfloor

えー 我が家の シカゴハウス コンピ(LP編)の記事を書いた際に ウチにあるシカゴハウスのコンピ盤の内、
LPのものを 一通りガサっと取り上げた気でいたら、漏れてるのが見つかっちゃいました…。
なので、その盤について書かなきゃ ですが、であればコッチ(も)か、なのがあって 今回はその辺りの話を。

V.A."X-Mix-Jack The Box"(1998年)

独のStudio !K7の名物mix CDシリーズ、「X-Mix」から アシッドハウスリバイバルの旗手、Hardfloorが手がけた
"Jack The Box"と題された 彼らにとって初となるmix CDをご紹介。
このmixで初お披露目となった彼ら自身の楽曲、"I Can't Complain"から始まる本盤は、Hardfloorのルーツである初期
アシッドハウスを題材とした一枚。
片割れのOliver Bondzioの手によるCo-Jack"Nightshift"を含む 自分達の仕事(Hardfloor名義のは "I Can't~"の他に2曲
収録)を交えつつ、チープながら力強く鳴る セカンド・サマー・オブ・ラブ期のアシッドハウスの音を繋いだ、あの
時期のフラッシュバック、な1時間。最悪 ドラムマシーンとTB-303さえあれば出来てしまうが故の ザっクリ感、
粗さ、に 魅力を感じるか、次第な内容で、聴く人を選びますね。コレ。自分は 好きです。
一方で "This Ain't Chicago"のように 埋もれたのを掘り返す内容でなく、流石に "Acid Trax"を入れるトコまでは
行かなくとも、Phuture、Housemaster Boys、Bam Bam、Fast Eddieらの代表曲を(愛着故に、なのか)素直に選んでいる
トコに アシッドハウス集としての目新しさは皆無だな、てのを思ってしまいますが…。

と、Hardfloor仕事がアクセントになるも ベタなアシッドハウス集、の域を出ないですが、濃過ぎず、な内容につき
アシッドハウスの入門盤には イイのかなー、って思います(今の 入手のし易さは度外視で)。

と、冒頭でレコ棚の記事で漏れてしまっていたLPにキチンと触れずにここまで来てしまいましたが、件のLPは
"X-Mix-Jack The Box"からHardfloor提供曲を含む収録曲の一部を収めたアンミックス仕様盤です。
コレが漏れてしまってたのです。

【風ログ#25】中野坂上 クラブ湯

2013-12-24 00:16:12 | 風ログ
今夜は もう1エントリ。

昨日は 日中良い天気で日向が大分気持ちイイ感じでした。が、やはり日が落ちるとグっと寒くなるのは
いつも通り。先週末に錦糸町 楽天地へ行ってから日が浅いですが、大きな湯船で肩まで湯に浸かって
温まりたい欲が盛り上がって、先日 あるのを知って気になっていた銭湯、中野坂上にあるクラブ湯
(って名前の由来、気になります)へ。

駅から出て 歩くコト2分程で到着。番台のお父さんに入浴料を払い、服を脱いで 風呂場へ。
周りに高い建物が多いので 外観からはあまり感じませんでしたが、しっかり天井高いなー。
さて、かけ湯をして早速 湯船へ。熱いです(45度ある模様)。3分ばかしガンバって浸かっていたら
かなり温まりました。一旦上がる段で目にして気づいたのですが、この日は 冬至なので、柚湯
でした。イイ香りの元はコレか。
頭、体を洗いながら一休みして、今度はぬるめの湯船(コッチで42度でした)に入り、ゆっくりと
体を温めました。ソコから再度 熱い方へ短時間浸かり、洗い場でクールダウンしてから 上がり
ました。やー イイ湯でしたー。
通勤ルートにあるし、また行こう。

【もつ焼き屋探訪2013 15軒目】方南町 なべ鉄

2013-12-23 22:13:27 | 飲み屋探訪
こんばんは っす。
この3連休(土~月)は 年内でヤんなきゃな用事をポツリポツリとこなしつつ、基本ゆっくり家で過ごし
ました。さて、今回は 先週の平日に夫婦で訪れたお店の振り返りです。

昨年の6月末の 生食用の牛レバーの提供が禁止になって以来、これまでレバ刺しを提供してきたお店
で 屋外に出している看板や店内のメニューに載っていた「レバ刺し」の文言をテープ等で隠したり、
の対応が進んだ結果、近頃は レバ刺しという言葉を目にする頻度が大分減りましたね。そんな昨今、
デーンと レバ刺しを推しメニューにしているお店があると やっぱり気になります。てので、今の住まい
の最寄り駅、方南町にある なべ鉄、というお店へ行ってみました。

入店し、初めのドリンク(ビールの特大ジョッキ)と一緒に 早速レバ刺しを注文。


※豚レバーです(まぁ豚も 生食用の提供はNGではないものの、結構グレーなんですよね…)

久々で味わうレバ刺しの あの食感と、添えられたアラレのサクっとした食感との対比が面白い感じ
でした。

続いて、寒い日には 鍋でしょ、とコチラも推しメニューのモツ鍋。



柔らか~いモツの食感と、濃ぃいスープの染みた具材を堪能しました。
ここで、飲むモノを 種類を沢山取り揃えている日本酒に変更(銘柄失念です。すいません)。


量が少なめなのが 残念です。心行くまで 日本酒飲むと結構かかってしまうな。

串モノも注文(したので、今回はもつ焼き屋探訪です)。


鶏ササミ、鶏レバーとも、若焼き(レアな焼き加減)で 酔い感じでした。今回は 鍋を頼んで、ラーメンで
〆て 食事、という使い方でしたが、串モノで一寸一杯、で行ってもイイな、って思いました。遅くまで営業
してるし、個人的に使い勝手は上々なお店、だな(また行こう)。

錦糸町 谷記2号店

2013-12-21 13:52:03 | 飲み屋探訪
こんにちは っす。

今回は 先週末の日曜日に 月イチ恒例のボルダリングへ行った後で 食べに行ったお店について、です
(ちなみに、例によって登る前は これまた恒例のカレーの市民アルバのカツカレーでした)。
年内これで最後、というコトで何度も挑むもなかなかクリア出来てなかったのを なんとか…とガンバって
登った&サウナでイイ汗をかいた後で 先日初めて行って以来 気に入っている中華のお店、谷記(クキ)の2
号店へ。

錦糸町にもう1店舗、あと吉祥寺にもお店のある こちらの中華料理のチェーンの特徴は、なんと言っても
料理と飲み物をセットで頼むと モノによっては料理自体を下回る値段になる、というドリンク付けた方が
おトク、感が尋常でない ドリンクセット。\577でソレより高い料理をドリンク付で頼めてしまう、という
このお店のシステム、最初行った時は ホントにビっクリしました。で、その分料理がショボいか、って
言うと そんなコトはなく普通に美味しいのに またビっクリ。こうもお手頃価格で頼めると これまで食べた
コトがなかったのを気軽に試せてイイですね。ココで初めて干豆腐を食べて、以来ハマってます。

この日も男3人で行って、ビール1人2杯、料理6品(3人×ドリンクセット各2)、あと紹興酒をボトルで
1本入れて 1人お会計2千円未満。という尋常じゃないコスパでした。やー 毎度手頃なお値段で お腹
一杯に&イイ塩梅に酔えるイイお店です。

おまけ。
谷記で大分食べたのにも関わらず、ラーメンは別腹だろ!?となり、新小岩にあった頃に何度か行って、自分の
中で評価の高かった 匠屋というラーメン屋が錦糸町に移転して来てたのに寄って〆の一杯しました。例に
よって 運動もサウナも帳消しです…。


上品な味の醤油ラーメンで 相変わらず美味かったです。

我が家の シカゴハウス コンピ(LP編)

2013-12-21 01:16:28 | レコ棚
「レコ棚」記事の第2回は、ウチにあるシカゴハウスのコンピ盤の内、LPのものを ガサっと取り上げ
ます。

~我が家の シカゴハウス コンピ(LP編)~

1.V.A."The Definitive Story Chicago House 86-91"(1997年)

高校生の頃に 購入したLP4枚組、24曲収録の特大ヴォリュームな編集盤。近年は専ら 手軽に聴けるから、
廉価で買ったCDのコンピ盤で シカゴハウスのクラシックを聴いてますが、自分がA1のMarshall Jefferson
"Move Your Body"はじめ(※)、第1世代の手による非アシーーーッドな シカゴハウスを初めて聴いたのが
この盤で、当時は大変お世話になりました。で 且つB4 Sleezy D."(I've )Lost Control"(傑作!!)とか この盤に
入ってるのでしか持ってないのもあるから 今後もたまに引っ張りだして 聴くコトになりそうです。
あと、B3のCurtis Mc Claine(And On The House)"Let's Get Busy"って曲、"Move Your Body"に酷似
してんな と思ったら同曲の制作を手伝った Marshall Jeffersonのバイト先(郵便局)の友人が、レコードに
自分らのクレジットがないコトに怒ったコトで出来た、って経緯があるんですね
(詳しくは コチラ)。

尚、"The Definitive Story~"は Marshall Jeffersonによるmix CDを含む3枚組CDも出てます。

※:あ、この曲は 先にネタ使いされてるのを聴いてるんだった(詳しくは後述)。

2.V.A."Acid II Sound Of The Underground"(1988年)

自分が 買ったのが何故かTyreeの1st.Album"Tyree's Got A Brand New House"のジャケに入ってた
モンだから 詳細が今一つ分かってなかったのを 今回調べてみました(今回の記事は この盤について
調べてみたのでそのついでで、ってのが理由として半分位あります)。
D.J. International傘下のレーベル、Undergroundのコンピ盤。
Fast Eddieによるムーディーな "My Melody"から始まる本盤は "Acid"を冠していることから分かる通り、
全曲TB-303のウネウネした音をフィーチャーしたアシーーーッドな楽曲を集めた内容になっています。
A3のTyreeによる "My Melody"と同路線の"Acid Is My Life"(序盤に入るラップが格好イイす)、ファンキー
な ヒップハウスB1"Hard Core Hip House"、これまたファンキーなB3 "Oh Yea Hey No"、Marshall
JeffersonによるA5 "Give A Little For The Gold"、B2"Do The Do"他、佳曲揃いで ジャケが本来のじゃない
点が残念ですが 内容は 大分気に入ってます。

3.V.A."The House Sound Of Chicago"(1986年)

この記事を書いてる理由の 残り半分は先日 蒲田の えとせとらレコードでこの盤を購入したから、です。

ニューヨークの「ラップ」、ワシントンD.C.の「GO-GO」に続く、シカゴの「ハウス・サウンド」が
いまもっともおしゃれなダンス・ミュージック。全英NO.1「ジャック・ユア・ボディ」をフィーチャーした
コンピレーション・アルバム登場。

と帯に書かれてんのが 微笑ましい(おしゃれなダンス・ミュージック、て…) 、英のLondon Records発の
シカゴハウスのコンピの日本仕様盤。"Jack Your Body"がヒットしたのを 受けてか、
"Music Is The Key"、"Shadow Of Your Love"と J.M.Silk楽曲が多めです。封入された解説の裏面が
歌詞カード(対訳付!)なのが ポイント高いです(個人的に)。

おまけ。

1で 先に聴いた、と書いたMarshall Jefferson"Move Your Body"をネタ使いしたの は↓です。




DJ Hellのレーベル、International Deejay Gigolo Recordsから出た Jeff Mills"Shifty Disco E.P."
(1996年)に 収録のB1、曲名がまんま、な"Move Your Body"。

先週末の夜遊び&居酒屋で朝食を~蒲田 信濃路~

2013-12-19 06:31:19 | 飲み屋探訪
おはようございます。
今回は 少し日が経ってしまいましたが、先週末の金曜日に 久々横浜へ遊びに行ったのの振り返りと、
早くに目が覚めた朝に書くのも どーかと…ですが翌朝に立ち寄った居酒屋の話を。

金曜日に 5月のアニバーサリー以来、の半年以上ぶりで Hey Mr.Melodyに遊びに行ってきました。
渋谷から東急で横浜へ出て、京急に乗り換えて日ノ出町へ着き、この辺りへ来る機会もなかなか
ないな、とBar Moveへ行く前に 野毛の辺りで一寸一杯が出来る店を探すも、1時台で入れる良さげ
なお店に行き当たらず…で 強くは惹かれないケド、他がなければ入ろう、ってなった店へ。その店で
食べた焼きとりの ボリュームから焼き加減から諸々まぁー残念なコト!おかげで 他のお店で安価で
提供されている 旨い大衆居酒屋グルメに対して有り難みが増しました、って 位。

そんな残念な一幕を経て、の ミスメロは安定感抜群なハズさない楽しい音の鳴るパーティーでした。
レジテントの3人3様なナイスDJと、今回のゲスト、藤井洋平のライブ(初めて観ました)の振り切れた
表現っぷり を堪能。久々の夜遊びで 夜が深まるに連れてお眠になる度合いがヒドくて 4時台~
睡魔との戦いで ヘロヘロになりましたが…やー 楽しかった す。

明けて土曜日。桜木町から 京浜東北線に乗って帰る車中で 30分にちょっと満たない位寝て、朝ごはん
を食べるのに 勝手知りたる蒲田で途中下車し、そばとかイイな、と思うも 前夜の残念な焼きとりの
埋め合わせで 今からでも旨い居酒屋グルメにありつきたい、と 久々に信濃路の蒲田店へ。
入口付近は 立ち食いそばを提供し、奥では 座っての食事や飲みの楽しめるこのお店。他の そば屋じゃ
なく ココにしたのだから、と 奥で食べるコトにしました。席に着いて、諸先輩が7時台から飲んでいる
のに釣られて俺も…となるも 思いとどまって、コレ頼んで案の定飲みたくて仕方なくなったら その時は
その時、と一旦ビールなりは頼まずに モツ煮を。あと、リニューアルして美味しくなったのを喧伝してた
カレーも。



寒い朝、温かい煮込みが染みます…。この一杯で 前日のはバッチリ埋め合わせられました。コレでお酒
も一寸一杯イきたいトコでしたが、ソコは我慢。日本式、な懐かしい味のカレー とアサリ入りの味噌汁
で当初の目論み通り朝ごはん。
そんな金曜日の晩~日曜日の朝でしたー。

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