※この記事は 過去に公開していたmixを再度アップロードしたのを期に同じく過去に期間限定で公開してたのを
再掲したものです。
過去 何回か触れていますが、2010年の11月から 月刊ABE DQN(→現在は季刊ABE DQN)と題して ミックスを録っては
Soundcloudで公開をしてきました。Soundcloudは無償版を利用していて、アップする音源の長さに制限があるため、
新しいのを上げる際には 古いのを消して、というコトをする必要があり、今 新しくミックスを録ろうとしてるのが
出来次第、現在公開中のものの内、古いモノを削除することとなります。
というのに関係して、消すミックスの内容が 手前味噌ながら面白いモノになってる、と思うので ある内に聴いて
いただきたい、と思い トラックリスト&解題的な記事を書くコトにしました。
昨年12月に、夏に録ったのぶりで久々に録ったこのmixは、同月に渋谷ModuleでのNEONというDrum'n'Bassのパーティー
のラウンジに出た際、序盤 ヒップホップとかでヤって、中盤以降4つ打ちに、のセットをヤってみたのが自分的に手応えが
あったので それを基にした選曲となっています。
1曲目はNEONの時の同様、
1.Mato VS Naughty By Nature"Clap Your Hands"(2011年)
仏のマッシュアップ専門レーベル、Stix発の MATOによる90年代ヒップホップをレゲエとブレンドした楽曲から
スタートして、
2.Cold Cut feat.Queen Latifah"Find A Way"(1990年)
3.Rae&Christian feat. Pharcyde"It Ain't Nothing Like (Nextmen Remix) (2001年)
と、BPM90台のブレイクビーツ物を繋いで行き、SE(De La Soul"The Magic Number"から拝借)を 挟んで、
4.Bronx Dogs"Tribute To Jazzy Jay(The Harvey remix)"(1998年)
で BPMを120近くへ持って行き、オランダのKraak&SmaakによるBen Westbeechを迎えての楽曲、
5.Kraak&Smaak feat.Ben Westbeech"Squeeze Me(Lack of Afro remix)"(2008年)
を経て、
6.Herbie Hancock"Rock It(Re-Edit)"(発表年不明)
を2枚使い(去年2枚目を100円で掘り当てたのが嬉しくて、たまにヤってました)。このリエディット、
終盤に 4つ打ちのキックが入るのが イイんですよね。てなワケで ここから4つ打ちの時間に。
6.Bingo Boys"How To Dance(Ambient NY mix)"(1990年)
7.DJ Sneak&Phil Weeks"Breakdown Acid"(2011年)
8.Christian Hornbostel & Alfred Azzetto"It Was Acid(Club mix)"(2010年)
9.Andre Crom & Martin Dawson"What We Do Today"(2011年)
ダサいヒップハウス(こーいうのをかけるトコに自分の珍品趣味が出ちゃってますね)~頭の悪イイアシッド
ハウス、Offレーベル主宰のAndre Cromらによるダサ格好イイ シンセリフが特徴的な楽曲 と続き、最後は
10.Mix Masters Feat.MC Action"In The Mix(Fast Eddie's mix)"(1990年)
11.Fast Eddie"Make Some Noise(Julian "Jumpin" Perez mix)"(1990)
という D.J. International Records発のシカゴハウス2連発で 着地。
10は珍品趣味で買ったヒップハウスのレコードに入ってた ラップ無しリミックスが思いのほか良くって、
侮れないな…となった楽曲。11は ヒップハウスの代表曲、"Yo Yo Get Funky"(1988)を世に放ったFast
Eddieが、サイレンが鳴り響く中、件の楽曲に比べて大分肩に力の入ったラップをしたイカツい曲で、
昨年100円で投げ売られてたのをゲトりました。
そんな11曲を収めた約54分のミックスとなってます。尚、NEONはサンデーアフター、且つラウンジだった
ので 特に4つ打ち移行後、上記と異なる選曲をしました。なので、このミックスの方が アッパーな仕上り
です。振り返ると 当時、レギュラーを務める3glassという"ハウスの"パーティーの2周年を控えて 自分の中
でのハウスの定義とは、というコトをよく考えていて、そんな中で 極端な拡大解釈をしたセットでヤって、
自分にとっては コレもハウス(と敢えて言わせて下さい)、ってしたのは 自分的に小さくない出来事だな、と。
そーいう思い入れもあって、手前味噌ながら 自分のミックスについて解題的なコトを書かせていただきました。
えー ココに書いてあるコトを読むだけだと、何のこっちゃ だと思うので是非是非音源聴いてやって下さい。
よろしくです!!
再掲したものです。
過去 何回か触れていますが、2010年の11月から 月刊ABE DQN(→現在は季刊ABE DQN)と題して ミックスを録っては
Soundcloudで公開をしてきました。Soundcloudは無償版を利用していて、アップする音源の長さに制限があるため、
新しいのを上げる際には 古いのを消して、というコトをする必要があり、今 新しくミックスを録ろうとしてるのが
出来次第、現在公開中のものの内、古いモノを削除することとなります。
というのに関係して、消すミックスの内容が 手前味噌ながら面白いモノになってる、と思うので ある内に聴いて
いただきたい、と思い トラックリスト&解題的な記事を書くコトにしました。
昨年12月に、夏に録ったのぶりで久々に録ったこのmixは、同月に渋谷ModuleでのNEONというDrum'n'Bassのパーティー
のラウンジに出た際、序盤 ヒップホップとかでヤって、中盤以降4つ打ちに、のセットをヤってみたのが自分的に手応えが
あったので それを基にした選曲となっています。
1曲目はNEONの時の同様、
1.Mato VS Naughty By Nature"Clap Your Hands"(2011年)
仏のマッシュアップ専門レーベル、Stix発の MATOによる90年代ヒップホップをレゲエとブレンドした楽曲から
スタートして、
2.Cold Cut feat.Queen Latifah"Find A Way"(1990年)
3.Rae&Christian feat. Pharcyde"It Ain't Nothing Like (Nextmen Remix) (2001年)
と、BPM90台のブレイクビーツ物を繋いで行き、SE(De La Soul"The Magic Number"から拝借)を 挟んで、
4.Bronx Dogs"Tribute To Jazzy Jay(The Harvey remix)"(1998年)
で BPMを120近くへ持って行き、オランダのKraak&SmaakによるBen Westbeechを迎えての楽曲、
5.Kraak&Smaak feat.Ben Westbeech"Squeeze Me(Lack of Afro remix)"(2008年)
を経て、
6.Herbie Hancock"Rock It(Re-Edit)"(発表年不明)
を2枚使い(去年2枚目を100円で掘り当てたのが嬉しくて、たまにヤってました)。このリエディット、
終盤に 4つ打ちのキックが入るのが イイんですよね。てなワケで ここから4つ打ちの時間に。
6.Bingo Boys"How To Dance(Ambient NY mix)"(1990年)
7.DJ Sneak&Phil Weeks"Breakdown Acid"(2011年)
8.Christian Hornbostel & Alfred Azzetto"It Was Acid(Club mix)"(2010年)
9.Andre Crom & Martin Dawson"What We Do Today"(2011年)
ダサいヒップハウス(こーいうのをかけるトコに自分の珍品趣味が出ちゃってますね)~頭の悪イイアシッド
ハウス、Offレーベル主宰のAndre Cromらによるダサ格好イイ シンセリフが特徴的な楽曲 と続き、最後は
10.Mix Masters Feat.MC Action"In The Mix(Fast Eddie's mix)"(1990年)
11.Fast Eddie"Make Some Noise(Julian "Jumpin" Perez mix)"(1990)
という D.J. International Records発のシカゴハウス2連発で 着地。
10は珍品趣味で買ったヒップハウスのレコードに入ってた ラップ無しリミックスが思いのほか良くって、
侮れないな…となった楽曲。11は ヒップハウスの代表曲、"Yo Yo Get Funky"(1988)を世に放ったFast
Eddieが、サイレンが鳴り響く中、件の楽曲に比べて大分肩に力の入ったラップをしたイカツい曲で、
昨年100円で投げ売られてたのをゲトりました。
そんな11曲を収めた約54分のミックスとなってます。尚、NEONはサンデーアフター、且つラウンジだった
ので 特に4つ打ち移行後、上記と異なる選曲をしました。なので、このミックスの方が アッパーな仕上り
です。振り返ると 当時、レギュラーを務める3glassという"ハウスの"パーティーの2周年を控えて 自分の中
でのハウスの定義とは、というコトをよく考えていて、そんな中で 極端な拡大解釈をしたセットでヤって、
自分にとっては コレもハウス(と敢えて言わせて下さい)、ってしたのは 自分的に小さくない出来事だな、と。
そーいう思い入れもあって、手前味噌ながら 自分のミックスについて解題的なコトを書かせていただきました。
えー ココに書いてあるコトを読むだけだと、何のこっちゃ だと思うので是非是非音源聴いてやって下さい。
よろしくです!!