P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【聴きログ】Dubstep編Pt.1 '08年1/1~6/30

2008-07-20 11:32:27 | 聴きログ
今回は「聴きログ」と題して(※)、今年に入って
遅ればせながらアンテナが向き出したDubstep
について、上半期で 何を(音盤やら DJやら Liveやら)
を聴いたのか、ってのをまとめようと思います。

1月~2月
音盤、DJ or Live ともに無し
(この時期まで 自発的にダブステを聴く、ってコトを
全くしてませんでした。Soul Jazzが編んだJungleのコンピ、
"Rumble In The Jungle"に入ってたShut Up And Danceの
"No Doubt"って曲で、冒頭部の擬似ダブステを耳にしてた
位。)

3月
音盤:
1.V.A."10 Tons Heavy"(2007年)
DJ or Live:なし
音盤1は 前年の暮れに 『Bounce』誌で紹介されてたのを
読んで 引っ掛かってたのを 某所で見つけ、手に取って
みた次第。今にして思うと、最初の1枚がコレで良かった
んでねぇかと。Oris Jay a.k.a. Darqwanらのオリジネーターも
Pinch、Bengaら 現在人気を博している人らも 押さえた、
入門にはバッチリな内容だし。

4月
音盤:
1.Benga&Coki"Night"(2008年)
2.Benga"Diary Of An Afro Warrior"(2008年)
DJ or Live:
4/19 Drum & Bass Sessions"Drum & Bass×Dubstep
Warz"feat.Nu:Tone&Benga @代官山Unit
見ての通り、Benga尽くしの1ヶ月。
D'n'B界の住人、Logisticsがダブステに接近した
Logistics"Reality Checkpoint"(2008年)を 買った
のもこの月か。

5月
音盤:
1.V.A."Rinse 02 Mixed By Skream"(2007年)
2.V.A."Steppa's Delight"(2008年)
DJ or Live:なし
音盤1は 英の(海賊)ラジオ局、Rinse FMの贈る
mix CDシリーズの第2弾。選曲・mixは同局の番組
「Stella Session」でDJを務めるSkream。
2は Soul Jazz監修のダブステ コンピ。
例えば Bengaが始めPlay Stationを使って作曲を
してた だの、が載った読み応えのあるブックレット
付き(俺の英語力が拙いせいで よくよく読めてません
が。。。)。我らが Goth-Tradの楽曲も収録されてます。

6月
音盤:
1.Distance"My Demons "(2007年)
2.Scuba"A Mutual Antipathy"(2008年)
DJ or Live:
6/28 Deaf Vandalism@小岩eM SEVEN
音盤1は昨年 これまたPlanet-μ(今や ダブステの
一大拠点と化してますね)から出た(DJ)Distanceの
1st.。
"10 Tons Heavy"に収録されていた"Traffic"って曲が
気に入って 手に取ってみたら、他のも大分 良くて、
捨て曲無し、と言ってイイ好内容。でした。
2と、6/28の夜遊びについては既に書いたので、割愛。

この企画、聴いてる音楽のログを残す、ってのが
P印良品をヤってるのの理由の1つなんで、ソレと合致
するし、今後も皆様の 忘れた頃にヤったりする かも
です。

※:某クチコミグルメサイトと名前が似ているのは
偶然です。

【CD紹介#73】V.A."Culture Club Vol.5"

2008-07-03 01:57:08 | mix CD
ystk こと 中田ヤスタカのDJ(なんだか CapsuleのLiveなんだか)
を観(聴き)ながら 迎えた
2008年、も早ぇモンで後半戦に突入、
しちゃってんのには ちょっとビックリ。しちゃってますが、でも
夏フェスやら お楽しみフルな時期が 間近にやって来てんのには、
浮き足立っちゃう感じもあるワケで。ま、そんなお楽しみの前に、
仕事を軌道に乗せにゃ ならんのですが(なかなか一筋縄じゃ
いかない感じなんすよね)うーん。

さて、今回は 毎年この時期(春先~初夏)に新作が発売されている
mix CD、

V.A."Culture Club"

の話を。

今年も 出ました。ベルギーのクラブ、Culture Clubの名前を
冠した mix CDの新作が。つってっも その1番新しいヤツは未聴です。
俺。
このシリーズは Vol.1(2003年)とVol.2(2004年)をGlimmer Twins(改め
The Glimmers)が手掛けたコトで(ばかり?)有名ですが、彼らから
Starski & Tonic、Hermanos Inglesosと2作毎に Disc-1を手掛ける
面子が変わって行く一方で、Disc-2はVol.1~最新作Vol.6まで 皆勤賞
でTLP a.k.a. Troublemanが手掛けてて、彼が中々イイ仕事をするんです。
毎回。
ってんで、そのTLPによる "Culture Club Vol.5"(Disc-2)(2007年)
について。
ホントこのヒト、毎回同じ作風です。ベタ選曲な Soul、R&Bから
始まって、中~終盤でHouse。
Groove Theory"Tell Me"(1995年)とか 懐かしいわーな前半、
Bob Sinclar&Cutee B feat.Dollarman,Big Ali&Makedah
"Rock This Party"(2006年)やら Switch"A Bit Patchy"(2006年)
が飛び出す 後半。てな具合に コレもいつもの感じ。
で 俺がこのユル~く時間が経つに連れて 程々のトコまで
アガってく感じを嫌いでないモンだから、半分以上 彼目当ててで
毎年 買ってしまう。と(Vol.5に至っては それまで2枚組だったのが、
Disc1、2それぞれバラ売りになって、結局 2しか買わなかったし)。
Vol.6も 買ってしまうんだろーな。

Twitter aka_ABE_DQN