P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【レコード紹介#6】Tim Deluxe"It Just Won't Do(Remix)"

2009-03-22 02:00:05 | Music
一昨日の夜遊び前に食べたのを最後に、昨日~今朝で プチ断食
しました(最近 飲み過ぎ&食べ過ぎてたんすよ)。で、外には 誘惑が
多いから、と 引き篭もりつつレコード整理。してたら 出てきました。
久々で 聴きてぇなー と思っていたレコード。今回はそのレコード、

Tim Deluxe"It Just Won't Do(Big Band Remix By Simon Nedeczky)"

について。
2002年にTim Deluxeが Darren Emersonの設立したレーベル、
Underwaterから放った 大ヒット曲、"It Just Won't Do”の
Simon Nedeczkyによるブートremix。発表年を 調べてみたら
Discogsだと 2005年。ってなってるんですが 学生時分に買った
気がすんだよなー。てのは さて置き。
あの耳に残る(くっ付く)歌を 賑やか~に ブラスが鳴り捲るトラック
に載せて スクラッチや ラップまで加えたお祭り騒ぎな一曲です。
たまにはこん位味付けがこってりしてんのもアリかな。と 思います。
惜しむらくは BPMがやたら速いコト。DJん時にかけられねっす。

3/14 Sick!、3/19 ゆうやけニャンニャン

2009-03-20 23:58:03 | 夜遊び
勢い余って 誰が出演するか(公式には全く)まだアナウンスされて
ないのにも関わらず、メタモ の超早割に申し込んだら、見事(!?)
当選しちゃいました。
今年こそは 無事行けるとイイな。例年より 後ろにズレた結果、
他のフェスとカブったりだとかがないコトを祈ります。

さて、今回は 先週末と、昨晩の 夜遊びについて。

早速 3/14(土)に横須賀Angeloで開催されたSick!から。
Detroitから Alton Miller(結構な ヴェテラン。なんですが、
恥ずかしながら 自分作品を聴いたコトないっす。今回ので 俄然
興味が湧きゃした)を招いてのパーティーだったのですが、
やー AltonのDJ、歌モノ ハウスなんかも交えながら黒~い
グルーヴをだだ漏らす内容で 堪らんかったす。
お客さん もイイ盛りアガりっぷりで 相当楽しかったす。

続いて、昨夜は Cherryboy Functionこと 権田山一雄の生誕
30周年を記念して開催された ゆうやけニャンニャン@青山Oathに
行ってきました。主役の Roland MC505でのLiveも当然良かった
のですが、この日も やけ(のはら)さんの DJがスゲぇ良くて。
Cherryboy Function楽曲(Something Electronic収録曲や、
De De MouseのEast End Girlのremix)を 良き所に配置しちゃう
ズルい内容でした。ソレにしても やけさんは X-PRESS 2 feat.
Kurt Wagnerの"Give It"(2005年)が好きだなー。確か大晦日も
かけてた。

てなワケで 最近は結構充実してます。週末。

【CD紹介#90】電気グルーヴ"The Words"

2009-03-10 23:11:01 | Music_Domestic:電気グルーヴ
Taico Clubの早割り、エラい速さで売り切れたらしい すね。
僕はと言えば 3/8に日付変わったトコで 販売開始だよ、と聞いてたものの、
寝過ごしてしまったワケですが。

さて、今回は 昨年、"J-Pop"、"Yellow"、と2枚のAlbumを
発表して、健在ぶりを アピールした電気グルーヴの、"Yellow"からの
リカットSingle(CD+DVDの完全生産限定盤だそうな)、

電気グルーヴ"The Words"(2009年)

を紹介します。
KOSE化粧品ファシオ(Fasio)のCMソングに 起用された表題曲"The Words"(日本語ver.と
15秒のCM Ver.←上戸彩の声入り)に、"J-Pop"収録の"完璧に無くして"の別ver.、
TDKのCMで 使用された"Mojo"のフル尺ver.の4曲入り。+DVDには "Fake it"、
"少年ヤング (Album Mix)"のPVを収録。

どーにも コレクターズアイテム的な感じのするブツで、出るよー ってのが分かった時点では
購買意欲が沸かなかったのですが、実際に レコ屋で手にとって見たらば、"Yellow"の
冒頭を飾った"Mojo"のフル尺ver.収録ですかっ!!ってんでお買い上げ。
そんなワケでお目当ては"Mojo"だったんですが
やー イイっす。ホンっト。この曲には 元々 "J-Pop"製作時に曲が出来るも でも他とのバランスを
考えて件のAlbumには収録せず、の後 CM起用を経て"Yellow"にCM Ver.を。という経緯があるんだそうな。
コレ 短い尺でしか聴かせないのとか 勿体無ぇなーって思います。相当 ヤバい出来っす。てなワケで
やっと日の目を見た "Mojo"のフル尺ver.を聴くためだけに買って損はないと思います(※)。
"The Words"の歌い直しver.は正直日本語版にした意図が謎(なんらプラスの作用をもたらして
ない気がすんだよなー)なのとかは さて置いちゃってイイ…かな。一先ず。

※:あ、ちなみに "Yellow"のDVD付特別盤をお持ちの方はDVDのメニュー画面で
聴けちゃうんで 取りあえずソチラを聴いてみてからのがイイかも。

【CD紹介#89】V.A."Junior Boy's Own Collection"

2009-03-05 22:07:00 | Music
今回は 先週末 久々で都内某所のレコファンに行って
中々(自分的には)イイ買い物をした際に買ったCD(中古)
の中から、

V.A."Junior Boy's Own Collection"(1994年)

を紹介します。

90年代に UnderworldやThe Chemical Brothers、
X-Press 2らを発掘した名門レーベル(ココも最近 復活
して、例によってカタログのデジタル再発をしてますね)、
Junior Boy's Ownの 初コンピ。お値段は なんと180
(セールで380から200引き)。

上記アーティストの初期作品(アンダワさんのは #3"Rez"
と、#6"Dirty Guitar"、あと Lemon Interupt名義での
#10"Bigmouth"が、ケミカルのは Dust Brothers時代の
#8"Song To The Siren"が、X-Press 2のは#2"London
X-Press"、#9"Muzik X-Press"が 収録されてます)目当て
(聴いたコトが ないのも何曲かあるので)で買いました
が、彼ら以外のヒトらの曲もヒップ ハウスな#1Fire
Island"Fire Island"とか、トライバルな感じの声ネタ
使いの 3rd Eyeによる#5"Men With Sticks"とか なかなか
イイじゃないすか。
当時 まだこの方面に向くコトがなかった自分の耳には
馴染みがない分 フレッシュに響きます。今 耳を向ける
べきかは分かりませんが この辺の音は 一度聴いてみて
損はないかもです。

Twitter aka_ABE_DQN