あわわ。昨晩、Jazzanovaの"
I Can See(Filippo Moscatello Remix)"を「最近買った中では
ダントツに気に入ってる一枚」
って 書いてますが、アレは正しくは
ダントツに気に入ってる内の一枚、でした…すいません 訂正致します。
だって Derrick Carter&Luke Solomonのレーベル、CLASSICの復活作(待望!!)、Luke Solomon"Interceptor"を差し置いて
ダントツとかないでしょうが!!
Luke Solomonによる original、Derrick L.Carterによる らしさ炸裂なRemix、こちらも らしさ溢れるMark E仕事、
そして新鋭Kamoによってブロークンビーツ化されたヴァージョンが入ってドレもハズレ無し(!!更にアカペラも)、という
逸品すよ!?ちょっとー何しちゃってんの!?俺。
ってんで 今回はこの盤を…とはなりません。ってのは この盤については既にREMIさんがアツ~く濃ゆ~く書いているのです。
俺が書くのがおこがましいコトこの上なし、な適任者によるレビューがあるから自分は書かんでイイや。っつー話です。
なので、上記2枚が ズバ抜けているのに続く次点、な一枚をご紹介。
Aldo Cadiz"All She Is / Compae"(2011年)
しっかし 相変わらず我ながら節操のない買い物してんなー、 Nu Disco界隈のユル気持ちイイハウス("I Can See")も買えば、
シカゴハウス(彼の地産に限らず)も買えば、こういった緯度の低い国々の音楽 ミーツ・ミニマルにも手を出してるワケで。
昨年、Basti Grub主宰のレーベル、Hoehenregler発の"She Moved"(個人的にSide-Bの"Yemaya"が大好きっす)がヒットした
Aldo Cadizの新作が 独のレーベル、Workbenchから出した12"。
Side-A"All She Is"は なんと!!JBことJames Brownをミニマル化した 強烈なブツです。 ザ・パーティーチューンですね コレ。
そして Side-B"Compae"はらしさ炸裂な クンビア・キング、Andres Landeroの"La Pava Congona"をネタとした、Samim"
Heater"を
スっキリさせたような曲。緯度低い感に溢れてます。やー こういうの大好きっす。
購入の決めテは Side-Aでしたが、 DJする時は多分Side-Bにお世話になりそう だなー(大ネタ使いのはすぐに聞き飽きちゃいそうなんすよね。
ソレが分かってても 惹かれてしまうのですが…)。
追記:そーいえば 先月に前半が緯度の低い国々の音楽 ミーツ・ミニマル、後半は シカゴハウス寄り、という内容のmixを録ってアゲてました。
良かったら聴いてみて下さーい。→
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