P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【CD#紹介31】V.A."Sister Bossa Classics"

2006-09-30 12:54:02 | Music
前回 「すっかり秋」なのに「どーも夏を引きずっている」と
書きましたが、なら そろそろ…ってんで、一先ずiPod(nano 2GB)の中身を
1部入れ替えてるトコです。今。
手近なトコに秋モードの音を用意しておいて ソレに引っ張ってって貰おう と。
やー 2GBで遣り繰りすんのって 意外に大変。何か入れようとすると、
代わりに何かを(ライブラリから)ハズさないとダメなんで。でも、
この制約は そんなイヤじゃないな。むしろ 入れ替え作業が楽しいワケで。
なんで、大容量のに乗り換えるとかしないな。当面。
さて、俺にとって秋モードの音って何?とかはまた別の機会にして、
入れ替え作業前の 夏モードな音の中から、今回は

V.A. "Sister Bossa Classics"(2006年)

というコンピを紹介したく。

前回取り上げた Riovoltの所属レーベル Irmaの人気コンピレーション"Sister Bossa"
のベスト盤。2002~04年にこのシリーズに収められた曲から選りすぐられた
14曲。ですが、未発表のものも入ってます。スペシャル・ボーナストラックとして。
当ブログでチラホラ名前のアガるFreeTEMPOの、Irmaからリリースされた楽曲が
収録されてるのが購入動機となったのですが、他のもスゴく良いので
Album丸々ヘビロテ中。…てか コレ聴いてるから 夏から切り替わんないんじゃね!?
とか思いますが。
でも、ジャズ感みたいのもあって、これからの季節も聴けなくはない、てか
全然 聴けるワケですが。
と、いうコトでコレはiPodからハズしません。当面。
特に #7のMax Sedgley"Happy(Happy In Rio Spiritual South remix)"
と、Banda Favela"Grao De Trigo(Ras remix)"(例のスペシャル・ボートラです)
辺りがお気に入り。

【CD紹介#30】Riovolt"Sunshine Suite"

2006-09-29 04:13:23 | Music
なんだかんだで 夏ももぅ終わりですね。
…とか書くコトもなく 気づけばすっかり秋なワケで。
既に「じゃない」のかも知れませんが、
季節の変わり目に
何を聴くのか?が関心事な今日この頃です。
特に夏→秋のタイミングで。

俺はと言えば、どーも夏を引きずっている模様。
今日の今日まで。

てなワケで(?)今回は、今年の夏のヘビーローテ~
相変わらず聴いている1枚、

Riovolt"Sunshine Suite"(2006)

を紹介したく。

伊のレーベル Irma所属のドイツ人DJ Norbert Kupperによる
エレクトロ・ブラジリアン・ユニット、Riovoltの
音源を紹介すべく編まれた編集盤です。これまでに発表した
2枚のアルバム("Digital Audio Bossa"、"Sambamara")からの曲と、
新曲を併せて収録、という構成。彼の作る音は10代の頃住んでいた
ブラジル、リオデジャネイロの音楽とクラブミュージック
(House、Drum'n'Bass etc.)を掛け合わせたもので、まぁお洒落ー
ですわ。
個人的にはDeeplay Musicの看板アーティストPhysicsがremixした
#2"Cresce Lentamente"、originalについては知識なし ですが、
Bah Sambaのジュリアンによるプロジェクト、Beleza Musicaも
取り上げていた#5"O Ronco Da Cuica"のDrum'n'Bassカヴァー
(収録されているヴァージョンはDJ Patifeの"Na Estrada"にも参加してる
Mad Zooによるremix。)辺りがツボ。あと、オマケCDに入ってる
E Dificil Esperar(Sao Paulo version)も好き。なんともポップな
Drum'n'Bassに仕上がってます。

METAMORPHOSE 2006#3

2006-09-13 08:33:28 | 夜遊び
非っ常ーに遅くなりましたが、メタモ後半戦。

まず、DJ Sneak。
個人的には今回の目玉。でしたが…彼の出番と俺の
眠気のピークがぶつかり、体育館の床に転がって
意識を失うコト数回。と。んな感じでした。
何してんだー と思いますよ。ホント。
終盤は何とか 体を起こして踊りはしましたが。

DJ SneakがGnarls Barkleyの"Crazy"のHouse ver.で
〆た後、雨が降る中 重たいカラダをPlanet Stageまで
運んで、Idjut Boys~Kaoru Inoueを。
ディスコーから、テッキーなハウス あるいは ハウシーなテクノへ
スムーズに音が変化して行った辺り、良かったなー。

流石に完全スルーはね、ってんでManuel Gottschingの
"E-2 E-4"SetをSolarへ行って聴いてる内に夜が明けて、
再びPlanetでMark FarinaがHip Hopを回してるのを
聴き(あのユルさは丁度 欲していたモノだった)、
最後はSolarの元Dubtribe Sound SystemのSunshine Jones
のライブ。顔真っ赤にして歌ってんのが印象的だったなー。

行く前は、去年のメンツに比べてあーだ こーだみたいのが
ありましたが、終ってみたら 大満足だったワケで。天気も
大きく崩れなかったし。
修善寺のCSC(サイクルスポーツセンター)はロケーションとしてはスゴい
イイな、と今年 再訪して改めて思った。体育館(Lunar)が
遠いの以外は。また 来年もココでやって欲しいなー。

METAMORPHOSE 2006#2

2006-09-04 23:40:11 | 夜遊び
早いモノで もぅ1週間ですか…。
と既に機を逃しつつ、ぃゃまだ大丈夫 なハズ。
ってんで、メタモ前半戦。

まずは Konono №1。
スゲぇ良かった。リケンベって楽器3台と、ドラム&
廃材利用パーカッション という編成で、延々 演奏を続けてく
なんともプリミティブなステージですが ソコに在ったのは
何十年も前から や、何百年も変わっちゃいねぇ、ケツを揺らす何か、
ってヤツ以外の何物でもなくて。

続いて、Sleep Walker feat.Pharoah Sanders。
打って変わって何とも洗練された音。格好良かった。

と2組続けて、非プログラムなビートのを聴いた後で、そろそろ…
とLunar Stage=体育館へ。

着くと、Sebastien Legerの4つ打ちハウスがお出迎え。
Donna Summerの"I Feel Love"なんか聴くとスイッチ切り替わる
よね。

続いて、DJ Aki。
次のDJ Akiって、誰?女性?などと思ってたら、出てくるなり
Drum'n'Bassになったから驚いた。しかも スゲぇハード。
野外だと何故かDrum'n'Bass聴きたくなる俺なんで、大歓迎だった
ワケで。音鳴ってるのは体育館の中ですが。

そして、今回の出演者の中で、お目当てだったのの内の1組、
DJ Patife & Cleveland Watkisへバトンが渡され、引き続き
久々 爆音でDrum'n'Bassを聴いたワケですが、何か代わりたて
の時はなんかトラブってた感じで 今イチ出音も良くなくて、
Cleveland WatkisのMCも良く聴こえねぇ、って状況で。
爆音で、じゃないじゃん。
んな中、このコンビで出るってアナウンスがあった時点で
期待せずには居られなかった"Overjoyed"も演るには演りましたが、
嗚呼 音が良ければもっとズっと最高~ってな感じで聴くコトも
出来ただろうにな~的な 身勝手なガッカリ感もあり。
弾け切らずな俺。

一先ず、以上 前半戦。

Twitter aka_ABE_DQN