こんばんは っす。
過去の記事でも触れていますが、シカゴハウス再興期の 90年代半ばにRelief Recordsから
発表されていた音には、自分にとって10代に聴いた音楽の変遷に大いに影響を与えたモノとしての
特別な思い入れがあります。
レーベルを主宰する Cajmereこと Curtis Alan Jones曰く
ハウスには"ヴォーカル"と"トラック"の 2つの形がある
(In My Opinion,There are two forms of House music:Vocal and Tracks)-※
内の "トラック"モノに特化したRelief Records。
今回は このレーベルにBoo Williamsが残した作品を紹介します。
1.Boo Williams"EP"(1996年)
Avex Trax傘下の Rhythm Republicから出た、"The Undertaker"、"Midnight Express"の 2枚
の12"(ともに95年発売)の収録曲をまとめたCD(ライセンス盤)。
1曲目の "The Undertaker"が 自分にとって最初に聴いたBoo Williams楽曲になります。
「テレっ テレっ」というフレーズのループから始まり、ソレを拍の表だと思っていると キック
が入った段になって裏で鳴っているように聴こえだして 単体で聴くと なんだか気持ち悪い
(個人の感想です)の、から始まるのが当時マイナス評価だったり、で 同時期に買った他のRelief
音源(Gene Farrisの、名曲"Summer Affair"が収められた"EP"等)に比べて 聴く頻度は低め、
でしたが 今改めて聴くと、チープな音色、シンプル(スっカスカ)な構成、で ボトムはファット、
という レーベルのカラーにマッチした音ながら その後の 風貌に似あわず美しいハウスを作る
芸風に繋がる要素も併せてある感じ で良いなーと。当時の自分のように 狂いぷっりを 期待する
向きには今一つでしたが 3曲目の"Kickin'、4曲目"Feel The Drive"辺り 非常に地味イイです。
尚、7曲目の"Cloud Burst"は 実はGlenn Undergroundの楽曲だったコトが後に明かされてます
("Midnight Express"に収録する楽曲の数が足りず、GUのを入れたんだそうな)。
2.Green Velvet"Flash(remixes)"(1995年)
Curtis Alan Jonesが Green Velvet名義で出した変態度の高い楽曲"Flash"を DJ Sneak、Glenn
Underground(Jellybean名義)、Paul JohnsonらReliefオールスターズがremixした盤(コチラも
Rhythm Republicから出たCDで持ってます)。ココに収められたBoo Williamsのremix、アシーっド
な音と 楽曲のキモ、となる語り(原曲のにプラスで喋ってますね)をピッチを変えて使ってんのが
ツボにハマり、当時大好きでした。
ソレにしても、語りをバっサリ無しにして、グっと自分の音寄りに仕上げたDJ Rushのremix
(原曲の要素は 辛うじてスネアのロール的な打ち込み方を拾ってるの位?)は 相変わらずクソ
恰好イイ なー(未聴のヒトは是非チェックを!!)。
以上、ウチにある Boo Williams関係の音盤の内、Relief発のモノのご紹介でしたー。
「風貌に似あわず美しいハウス」作品の紹介は 今度改めてします(予)。
※:"The Mutant Sounds From Chicago Relief Records"に寄せられたコメントより
過去の記事でも触れていますが、シカゴハウス再興期の 90年代半ばにRelief Recordsから
発表されていた音には、自分にとって10代に聴いた音楽の変遷に大いに影響を与えたモノとしての
特別な思い入れがあります。
レーベルを主宰する Cajmereこと Curtis Alan Jones曰く
ハウスには"ヴォーカル"と"トラック"の 2つの形がある
(In My Opinion,There are two forms of House music:Vocal and Tracks)-※
内の "トラック"モノに特化したRelief Records。
今回は このレーベルにBoo Williamsが残した作品を紹介します。
1.Boo Williams"EP"(1996年)
Avex Trax傘下の Rhythm Republicから出た、"The Undertaker"、"Midnight Express"の 2枚
の12"(ともに95年発売)の収録曲をまとめたCD(ライセンス盤)。
1曲目の "The Undertaker"が 自分にとって最初に聴いたBoo Williams楽曲になります。
「テレっ テレっ」というフレーズのループから始まり、ソレを拍の表だと思っていると キック
が入った段になって裏で鳴っているように聴こえだして 単体で聴くと なんだか気持ち悪い
(個人の感想です)の、から始まるのが当時マイナス評価だったり、で 同時期に買った他のRelief
音源(Gene Farrisの、名曲"Summer Affair"が収められた"EP"等)に比べて 聴く頻度は低め、
でしたが 今改めて聴くと、チープな音色、シンプル(スっカスカ)な構成、で ボトムはファット、
という レーベルのカラーにマッチした音ながら その後の 風貌に似あわず美しいハウスを作る
芸風に繋がる要素も併せてある感じ で良いなーと。当時の自分のように 狂いぷっりを 期待する
向きには今一つでしたが 3曲目の"Kickin'、4曲目"Feel The Drive"辺り 非常に地味イイです。
尚、7曲目の"Cloud Burst"は 実はGlenn Undergroundの楽曲だったコトが後に明かされてます
("Midnight Express"に収録する楽曲の数が足りず、GUのを入れたんだそうな)。
2.Green Velvet"Flash(remixes)"(1995年)
Curtis Alan Jonesが Green Velvet名義で出した変態度の高い楽曲"Flash"を DJ Sneak、Glenn
Underground(Jellybean名義)、Paul JohnsonらReliefオールスターズがremixした盤(コチラも
Rhythm Republicから出たCDで持ってます)。ココに収められたBoo Williamsのremix、アシーっド
な音と 楽曲のキモ、となる語り(原曲のにプラスで喋ってますね)をピッチを変えて使ってんのが
ツボにハマり、当時大好きでした。
ソレにしても、語りをバっサリ無しにして、グっと自分の音寄りに仕上げたDJ Rushのremix
(原曲の要素は 辛うじてスネアのロール的な打ち込み方を拾ってるの位?)は 相変わらずクソ
恰好イイ なー(未聴のヒトは是非チェックを!!)。
以上、ウチにある Boo Williams関係の音盤の内、Relief発のモノのご紹介でしたー。
「風貌に似あわず美しいハウス」作品の紹介は 今度改めてします(予)。
※:"The Mutant Sounds From Chicago Relief Records"に寄せられたコメントより