P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

Jamiroquai"Space Cowboy (Classic Club remix)"

2020-10-30 19:29:06 | Music
先週、片道300km 運転して、家族とアルゴンキン州立公園に行ってきました。
紅葉の見頃は過ぎちゃってましたが、ドライブとハイキングを楽しめました。
今年の旅行はこれっきりなのは寂しいですが、かねてから家族が見たいと言っていた
野生のムース(ヘラジカ)にも運良く行き当たれたし、ともあれ良い旅でした。



旅行の後は 家か会社で過ごす日々に戻っていて、そんな中で 聴いている音楽から
一曲ご紹介。

Jamiroquai"Space Cowboy (Classic Club remix)" (1995年)


(チョップされたヴォーカルをフックにして 最初のブレイクでキーボードのソロになる導入部が好き過ぎます)

8月から Amazonの音楽聴き放題サービス、Amazon Music Unlimitedを使っていて、
この曲がおススメに出て来て 久々で聴きました。
発表からから四半世紀経ってますが色褪せないなー と。
David Moralesの手によって Jamiroquai"Space Cowboy"が歌ものハウス化されたこちらのバージョン、
信頼のDef Mixクオリティー、なイイ仕事となっています。音楽性が高く、聴いて楽しめるコトに
重きを置いていながら、ハウスの機能性もしっかりあって、ケチのつけ所がないです。

ちなみに、このブログを始めた初期の記事で、2005年の渚音楽祭について書いてますが、
その中の David Moralesが脱ぎ脱ぎしている下りでかけていたのがこの曲、です。確か。

Milk & Sugar feat. Ron Carroll"House Dimension"

2020-10-18 22:49:09 | Music
9月から始めた、配信経由で聴いた作品を紹介する記事の第3弾。

Milk & Sugar feat. Ron Carroll"House Dimension" (2018年)

90年代半ばから長らく活動中、のドイツはミュンヘンのプロデューサーチーム、Milk & Sugarが2018年に
発表した作品。彼ら自身のレーベル、Milk & Sugar Recordings発、で配信のみのリリース。


("House Dimension"の 初お目見えは、Milk & Sugarの活動20周年を記念した編集盤、"20 Years Of
Milk & Sugar"(2017年)でした)

音数・展開は少なめながら、抜き差しとフィルターの開閉で 単調になり過ぎないように 配慮を行き届かせた
トラックは、流石のベテラン仕事。その上に載ったハウスミュージックを讃える内容のスポークンワーズの
声の主は "The Minister of Sound"こと、シカゴのRon Carroll御大(※)。となれば、地味なれど 間違いない
仕上がりです。Dario D'attisによるリミックスもアッパーな要素を加えつつ やり過ぎてなくて好印象。

※: 御大については、以前書いたコチラの記事も参照下さい。

オマケ。この記事を書くのに、Milk & Sugarで検索していて、彼らが 去年 The Shapeshiftersの代表作
"Lola's Theme"をカバーしているのに行き当たりました。個人的に、"Lola's Theme"もカバーの対象に
なんのね、今や とちょっとビっクリ(原曲のリリースからもう15年強経ってる!!のを含め)。


(地元ミュンヘンのthe Munich Symphony Orchestraと組んで、クラブミュージックのヒット曲を
カバーする企画の中での1曲でした。彼らも Pete Tongと同じようなコトしてんのね)

外食事情 2020年秋

2020-10-11 22:34:40 | その他
今回も 前回に続いて カナダでの生活にする記事。
現在住んでいる、オンタリオ州での外食事情について。
(※カナダは世界第2位の広さで、その東側に位置するオンタリオ州だけでも 日本の約2.8倍の広さがあります。
なモンで 自分が見聞きしてここに書くコトは ソコから更に限られた一部、トロントの周辺での話、となります)

先週の金曜日に、州内でのCovid-19の感染再拡大を受けて ステージ3まで進んでいた経済再開を一段前に戻す
コトが決まり、こちらにより、レストランでの店内飲食(夏場に店内飲食OKになってました)が再度
規制されるコトになりました。
そんなワケで、テイクアウトのみでの営業に(また)なってしまい、外食は今は出来ないです。

それだけを書いて 終わるのもあんまりなので、10月アタマの週末はまだ店内飲食が出来てたので、滑り込みで
外食をした時の話をば。
トロントには 韓国人移民が集まって住むコリアタウンがあり、住まいのある、ミシサガ市(トロントが東京
だとすれば、埼玉の大宮的な所です)からトロントへ行く用事があったので その帰りで久々に寄りました。
目当ては、この一帯に軒を連ねている韓国料理屋です。この日食事をしたのは Tofu Villageというレストラン
(再訪)。この日も Gam ja tangをいただきました。
カムジャタン、コチラへ来てからハマった料理の1つです。



豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋(スープ)で 唐辛子でお腹がポっとなる感じと、柔らかくなるまで
煮込まれた肉とその旨味が堪らんです。後者については 日本で好んで食べていた居酒屋メニュー、
牛すじ煮へのノスタルジーが相まっているのもあります。前半はビールのお供、後半はご飯のお供、で
美味しくいただきましたー。

経済再開はまだまだ道半ば、不便は多いですが、残念ながらCovid-19とは長期的に向き合わねば/
付き合わねばだし、上手くローカルの飲食店にお金を落としたり、出来る範囲のコトに喜びを見い出したり
しなきゃだなー。

Twitter aka_ABE_DQN