P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

荻窪 立ち飲み やきや

2013-11-29 02:39:12 | 飲み屋探訪
こんばんは っす。寝る前に、今日訪れた飲み屋の振り返りをば。

今日は 荻窪に用事があったので、その後で 以前営業していない時間に通りかかって、気になって
調べてみたら 大分刺さる感じだった(この記事で 大分惹かれました)立ち飲み屋、やき屋改めやきや
(※)で 一寸一杯しました。

※以前荻窪駅の北口にあったのから現在の南口に移った際に変えたんだそうな。

イカを主体とした立ち飲み屋での イカ三昧。最高でした。

日が落ちた頃にお店に入ると、先客で8割埋まっていて、人気あるんだなー やっぱり、と期待値
が上がり、早速ビール(中瓶)と、是非味わいたいと思っていた「珍味わた和え」を注文。どちらも
すぐ出てきました。
イカのゲソを内蔵(わた)で和えたのとか、お酒とお供として最高だよなー やっぱり。と、期待通り
絶品なわた和えを堪能。で、コレは日本酒でもいただきたい、となり ビールを飲み進める用に なんこつ
焼きと、イカ刺身(コチラは日本酒でいただく用も兼ねて)を追加。
メニューの多くが170円、という気兼ねなくアレコレ頼めちゃう値段なのは嬉しい っす。で、
ホントに!?170円でコレ出ちゃうの?と 戸惑ってしまう位のモノが提供されちゃうのだから 堪らない
です。
そんなワケで ビールが空くなり日本酒(冷)を。飲む前から分かってたケド、わた和えもイカ刺しも 最高
の相性でした。日本酒と。コレで 酔い心地にならないワケがないです。
最後、他のお客さんが頼んでたのを見て コレは絶対食べたい、となったイカ大根(汁が染み染みになった
大根とゲソ)も食べて 大満足。
ついでがある時だけじゃなく、ココへ行くのメインで荻窪へ来てしまいそうだよ…。と 手放しで絶賛
しちゃう お店でしたー。再訪確定。

やー 10代後半~20代のアタマの頃 よく聴いていたフレンチハウスのレコードを取り上げた際
この記事この記事です)に、当時経験したモノは今の自分の指向(嗜好)の下地になってるんだなー
てなコトを書きましたが、食の嗜好についてについても同様で、子供の頃からイカの塩辛が好きだった
コトも 今に繋がっているなー と(イカの立ち位置は ご飯のお供からお酒のお供に変わりましたが)。

【もつ焼き屋探訪2013 12軒目】高円寺 大将本店

2013-11-25 00:11:09 | 飲み屋探訪
こんばんは っす。
DJを休止したのに関しての記事を一回一旦休んで 今回は先週末に訪れたもつ焼きのお店の
振り返りを。
先週の土曜日は出勤日となっていて 仕事が忙しい時期で有休を取るワケに行かず、で渋々出て定時まで
働きました。その後で これまで行けていなかった気になるお店があるコトだし、と高円寺へ行き、RARE
というレコ屋で廉価盤を掘った後で 駅前の飲み屋、大将へ。

カウンターは埋まっていたので、空いていた2人がけのテーブル席へ案内され まず飲み物を注文し、
出てきたトコで 肴に豚盛り合わせ(5本)を。



盛り合わせなので それぞれの串の部位が何か、が ちゃんと分かってません…が いずれにせよ、
良い焼き加減で美味しくいただきました。このお店は 豚も鶏も扱っているので、次は 鶏も頼まなきゃ
だな。

この日は 長居はしない予定だし 短時間でホロ酔えるよう、効率優先でハイボールを飲んでいて、
揚げ物も欲しいなー となり、ハムカツを注文。



期待通り、相性抜群でした。やっぱり 揚げたては格別だなー。豚串を楽しんだ残りのハイボールを
ハムカツで飲み進めて、程よくイイ気持ちになれたトコロでお会計(約1,200円)。店内に満ちた
活気と、焼き場からの煙に包まれながら、いつもよか一日多く会社に出た自分へのご褒美、で 良い
感じで飲めましたー。

おまけ。大将へ行った翌日、錦糸町へボルダリングをしに行ったのですが、恒例行事の
カレーの市民アルバでの昼食で お店の名物、満塁ホームランカレーを食べました。
いつものカツカレーでも結構重いのに、+海老フライ、ウィンナー、卵焼きだから大分大分でした…
(先週末は 揚げ物フルだったなー)。


【レコード紹介#83】Dimitri From Tokyo"Shibuya Connection E.P."

2013-11-16 00:22:52 | Music
こんばんは っす。
今回は 後回しにしていた、Minos Pour Main Basse(Sur La Ville)"Le Patron Est Devenu Fou! remixes"
の続き、で10代後半~20代のアタマの頃 よく聴いていたフレンチハウスのレコードを取り上げます。

Dimitri From Tokyo"Shibuya Connection E.P."(1997年)

DJとしても高い人気を誇り、"A Night At Playboy Mansion"(2000年)に代表されるmix CDや彼が愛して
やまないディスコの楽曲を集めたコンピレーション盤の選曲を多く手がける仏のプロデューサー、Dimitri
From Paris。
本作は 96年に1st.Album、"sacrebleu"を発表した翌年、Mr Bongo傘下のDisorientというレーベルの1枚目
としてリリースされた Dimitri From Tokyo名義での12"。
パリに代えて 「東京」を冠しての 本作は、"sacrebleu"から引き続いての 洒脱な音な音に仕上がっていて、
日本語の声ネタを大胆に使用した"Love Love Mode"が 人気曲となりました。
自分はと言えば、発表当初 今の音、としてのフレンチハウスを好んで聴いていた流れで購入したのですが、
ダンスミュージックとしての強度(機能性)が低め、に感じられた辺りがネックとなって あまり刺さらず、一度
手放しちゃってます。
そこから10数年経って、一昨年 久々に蒲田のえとせとらレコードの100円棚で見かけて、以前持っていた時に
収録曲の内 コレは結構好きだな、と思っていたのがあったのを思い出して買い直しました。で、長らくぶりで
聴いたら 件のNu-Disco系の楽曲、"Back In The Daze"が 当時に比べてまぁー一層刺さるコト(買い直して
良かった)!で 以来DJの時にたまにかけてました。Kama Sutlounge(最後のオーガナイズとDJをしたパーティー)
でも 予定していた終了時間で一旦音が止まった後、人がハケるまでの時間 もう少しだけ回して良いよ、となった
トコロで、最後に2曲(だったかな、大分 飲んでしまっていたので曖昧です…) かけた内の片方がこの曲でした。




お酒が回っている反面、で回らなくなっている頭で 最後大好きな曲で〆、と考えて コレを選んだ、とか…
やはり 10代後半~20代のアタマの頃に聴いていたモノは今の自分の指向(嗜好)の下地になってる(当時は
あまり刺さんなかったようで 実は深いトコで刺さってたのを含め)んだなー と。
そんなコトを Kama Sutloungeを終えた数日後、当日持っていったレコードを片しながら考えました。

【レコード紹介#82】ECD feat.K-Dub Shine"ECDのロンリーガール"

2013-11-13 00:48:09 | Music_Domestic
こんばんは っす。
昨日の今日で 話が変わってしまい些か恐縮ですが…今回はフレンチハウスのレコードについて、の
予定だったのを変更して、前回の "墓場のDigger"について書いたの からの流れで

ECD"ECDのロンリーガール feat.K-Dub Shine/No LG"(2013年)

を取り上げながら 昨日"掘る"ってコトについて書いたのの続きを 少しばかし書こうと思います。

"ECDのロンリーガール"は 80年代より活動を続けるラッパー、ECDが 1997年にK-Dub Shineと共に
放った 日本語ラップのクラシックで、今年の夏に 同曲へのアンサーソングで、この曲を歌わない理由を
テーマにした"No LG"とのカップリングで7"盤化されました(元々は アルバム『BIG YOUTH』の収録曲)。
メッセージ性の強い歌詞と 松本隆(作詞)、筒美京平(作曲)のペンによるアイドル歌謡曲を引用したコトに
よるキャッチーさ とが共生した、発表から10数年を経ても色褪せない名作 です。



ECD feat.K-Dub Shine"ECDのロンリーガール"

この曲のフックは 1983年発表の佐東由梨"ロンリー・ガール"からの引用で、トラックには Marvin Gaye
"Sexual Healing"からのサンプリングが使用されています。
また、2005年に 加藤ミリヤがアンサーソング、"ディア・ロンリーガール"を発表したコトもよく知られて
いますね。
かくゆう僕も そっちを聴いたのが先で、やけのはら"Summer Gift For You"に収録されていたので 初めて
"ECDの~"を聴いた時は "ディア~”をネタ使いした曲だと思ったりもしました。なにせ 日本のラップに
ついては 浅掘りも良いとこ、なので…とはいえ 大分恥ずかしい(話)っすね。そんな恥ずかしい事態に
陥らないためにも クラシックを遡って聴いたり、古きを訪ねるのって大事ですよねー。あ、恥をかかない
ため、ってのよか ソコで色々発見出来る可能性があるコトのが "遡り"のススメの本旨です。悪しからず。

てなワケで、"墓場のDigger"に 和モノ使いのremixを提供している繋がりもあって、今回はECDの
"ECDのロンリーガール"を取り上げました。

【レコード紹介#81】田我流 feat.Big Ben"墓場のDigger"

2013-11-12 01:56:21 | Music_Domestic
こんばんは っす。
前回 でよーやく重い腰を上げるも、先週は何も書かず終いでしたね…。
そんな 案の定滞り気味の、先月でDJを一旦休止としたのに関してのアレやコレや…の第2回。

併せて ご紹介すんのは、最後のオーガナイズとDJをした日の1曲目でかけたレコード、

田我流 feat.Big Ben"墓場のDigger"(2013年)

です。
当初 第1回に続いて、10代後半~20代のアタマの頃 よく聴いていたフレンチハウスのレコードを…
というのが腹案にありましたが ソレは次回にします。

では 早速この盤の詳細。ですが、恥ずかしながら日本のラップについては 浅掘りも良いとこ、なので
ごく簡単に。

田我流は山梨県一宮町をベースに活動するラッパーで、地元一宮町出身の幼馴染みとのラップ・グループ、
Stillichimiyaでの活動を経て 2008年に発表したソロ初作、『作品集~JUST』に収録された曲が今年になって
7"盤化されたのが本作 です。
リリースを知らせるレコ屋アカウントのツィートにあった"墓場のDigger"というタイトルが 妙に気になって
検索をして聴いてみたら、大好きな Jurassic 5"Jayou"を思わせるフルートネタのトラックの上に(ジャンルは
違えど)中古レコードを掘っている身としては うんうん頷きたくなる内容のラップ(歌詞は コチラ)が載って
いて コレは…!!となって買いました。



田我流 feat.Big Ben"墓場のDigger"



Jurassic 5"Jayou" (参考まで)

やー ホンっと根気強く掘っていると"今じゃ匂いでわかる"位の勘が身に付いてくるの(それで ハズレを
引かなくなるか、というとそーでもないですが…)とか、"どんな小さなCREDITも見逃しはしねー"という
姿勢、あと クレジットを見ても知らなきゃ良し悪しは分からないから当然必要となる 知識、とか
レコードを掘るという行為に まつわるアレコレが満載されたイイ歌詞だなー。

かくいう自分も 収納がキビしくなって最近はご無沙汰してますが、勘と あるだけの知識を働かせて、
試聴出来ない、というリスクを負いつつ100円棚を熱心に掘ってきました。"墓場のDigger"で描かれた
山梨のディグ事情に比べたら 東京のソレは相当恵まれた環境ではありますが、それでも 中には欠け
ちゃってて聴けないのまで混ざってたりもしていて 混沌としてる棚の端から端まで くまなくチェックして
良盤を掘り当てようとすんのは 非常に根気の要る作業で、ソレを好き好んでヤって(た)んだから、よっぽど
「掘る」コトが楽しくて その行為が好きなんだなー と。一度立ち止まった今になってそう思います。

えー 一休み中の身で言うと説得力ないかもですが、自分以外にも「掘る」楽しさを是非知って欲しいな、
って気持ちがあって、このブログを続けているのもソコに動機があったりもしますが、この機会に その辺を
直接的に書いてみてもイイかな、ってのが この記事を書いた理由の一つです。

あと、「掘る」、というコトに関して言うと 情報を掘(って理解を深め)る、ってコトも 当たり前ですが大事
だなー と。高尚なモノ、とは言えなくとも クラブミュージックに関して、教養として知っておくべきコト、
ってあると思うんですよね。まぁ ソレは知らなきゃダメ、と 押しつけるモノじゃなくて、知っておくと より
楽しめるよ、というモノなのですが。そんな知っておくと ちょっとイイコトを紹介したいな、という気持ちが
あって ココで色々と古いレコードを取り上げたり(※本人の関心が高いのが ソレ以上にありますが)、DJでも
元ネタとネタ使いした曲とを並べてかけたりもしてました(前者は 今後も続ける予定です)。

そんなワケで、見事に 書くに連れてとっ散らかってまとまる気配がないですが、今回は自分にとって 「掘る」
って どーいうコト?を この機会に一度整理しようとしてみました。

最後に 今日の記事の流れで 渋谷道玄坂にある Bar Sazanamiのマスター、DJ Sazanamiさんの以下のツィートを
ご紹介。


<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

個人的に「そこそこでいいから」ってのがポイントだなー、って 思います。肩肘張らずに ちょっとおベンキョ
して損はないと思いますよー。僕も。

【レコード紹介#80】"Le Patron Est Devenu Fou! remixes"

2013-11-04 12:05:08 | Music
前回 前もって予告をさせていただいた通り、先月に これまで続けてきたDJを一旦休止としたのに関しての
所感というか雑感ですね、の第一弾。当日に かけたレコードから

Minos Pour Main Basse(Sur La Ville)"Le Patron Est Devenu Fou! remixes"(1997年)

を取り上げつつ アレやコレやと書いていきます。

まずは 件の盤の詳細から。Etienne de CrecyがMotorbassのメンバー(※)としての活動を経た後
手がけた フレンチハウスを代表する作品、"Super Discount"(本作には 彼の他に、Alex Gopher、
Airらが参加)。今回紹介するのは7"でのリリースとなった 収録曲のremix盤で、Etienne de Crecy
によるMinos~名義での楽曲、"Le Patron Est Devenu Fou!"を 自身でダブ化した Live Dub By EDC
And The Solid Crewと、Andrew WeatherallとKeith Tenniswoodから成るTwo Lone Swordsmen
による(ダブ)mixを収録。

※:MotorbassはEtienne de Crecyと、CassiusやLa Funk Mobでの活動で知られるPhilip Zdarの
2人組。

Nu-Discoの流れにある音も聴く 今の自分の耳には、このフレンチハウスのディスコ感と、ダブの音を
飛ばしていく感じが合わさった音はかなり格好良く感じられます。尚、Kama Sutloungeでは、序盤に
Hip HopやR&Bから始めていたのからBPMを変えるタイミングでSide-AのLive Dub By EDC And
The Solid Crewの方をかけました。



※今回紹介した盤に収録されているのは見つからなかったので originalを埋め込みます。

このレコード、発売当初に買ったので 15年以上手元にあるコトになります。私事ですが、コレを買った
当時は まだクラブへ行けない身で、レコードを買って聴く以外は 今の音に触れる術が(ほぼ)ない中、
高校1年の夏~数ヶ月間、アルバイトをしてお金貯め、テクニクスのターンテーブル2台とパイオニアの
BPMカウンター付のミキサーを買って、レコードを聴く環境を整えることが出来た頃でした。
ほぼ唯一の情報源として 読み漁っていた専門誌(ele-kingか、remixか、grooveか、今では分かりません)
で、"Super Discount"が推されてたのを覚えていて、レコ屋で 記事にあったジャケ写のと同じロゴが
あしらわれてんのを見つけて 手に取り、試聴しないで買ったんだよな。確か。で、ウチへ帰って聴いて
みたら ダブ慣れしてない当時の耳には合わず、長らく棚の肥やし化する運命に…。
ソレが今になって聴くと グっときちゃうのだから、あと、当時はそうなるなんて想像してなかったケド
その後、当時の倍近くの年齢になるまでレコードを掘るコトや2つの楽曲を繋ぐコトに 夢中でい続け
ちゃって、その(一旦)集大成のタイミングでタンテに載せたりしちゃうのだから、ちょっと大袈裟ですが
人生何があるか分からない っすね(あと 今ピンと来なくとも手放さずにおくと 稀に良いコトがありますね、
という教訓もあんな)。

てなワケで、全部自らの明確な意思、意欲、ってワケじゃなく 外部の要因であったり、後で振り返ると
当時何を思ってそうしたのか、がよく分からない行動(タンテを何故2台買ったのか、自分でもよく分から
ない す)をしたり、もあって、そういうのにもドライブされて 11年弱、DJを続け(られ)ちゃったんだなー
と。そんなコトを 、最後のオーガナイズとDJの直前に ↑のレコードを当日の荷物に詰めながら
考えてました。

DJを引退しました。

2013-11-03 00:52:58 | お知らせ
珍しく筆がノってるの(と、10月は実質1コしか記事書けてない…というサボりっぷりへの 反省と)で
今夜はもうちょっとばかし。次回以降ののイントロダクション的なのを。

えー 先月の出来事になりますが ワタクシ、ブログで書くのとは別の、良い音(盤)を紹介する術、として
続けてきたDJを 10/5のKama Sutlounge@新宿 Be-Waveを以て一旦休止としました。
大分 開店休業状態の時期を含んでますが…大学生の時に友達とパーティーを企画したのから数えて11年
弱、と短くない期間続けてきたコトに一区切り、だったので 思うところはそれなり、というか多々あって、
ソレをこの場で文章として書こうかどうしようか、ってところから悩んでしまい、最後のオーガナイズと
DJの前にも後にも 書かぬ(書けぬ)まま今に至ってます。

で、↑にも ブログ書くのとは別、と書いてるし、また 過去に両者が別物である旨を書いた記事も あるの
ですが 一方でやはり根は一緒だし 不可分だから切り離してココで書かないのもな…とモヤモヤして、
結局書こう、と相成りました。

書きたいコトを全部まとめてから、だと今ですら遅い気がしてるのに更に先になりそうなので、何回かに
分けて、にしようと思います。
ただ、毎度その話ばかりなのもな、なので まぁちょっとは工夫して書こうと思います。てなワケで この先
暫くはワタクシめのDJ引退にまつわるアレやコレやが基調のが続きます。
以上 お知らせまで。


【もつ焼き屋探訪2013 11軒目】蒲田 鳥万本店

2013-11-02 22:41:42 | 飲み屋探訪
前回書いた 博多(信長本家 筑紫口店)での一寸一杯の後、福岡~羽田間の飛行機移動を経て、昨日はもう一軒
ハシゴ(!?)しちゃいました。

羽田空港から京急線に乗り、品川でJRで乗り換えれば良いところを 敢えて呑みイイ街、蒲田で下車。
7時台だったので 折角だし、と えとせとらレコードへ寄ってレコ棚を物色(成果は後日)した後 住んでいた
時に 結局行けず終いとなっていた 居酒屋、鳥万へ。
金曜日の8時、と混む時間の来店でしたが 幸い1階のカウンター席に空きがあって着席(中で 板さん達が
キビキビ働く姿の見えるイイ席でした)。早速 まずはホッピーを注文。お通しの小袋に入ったピーナッツ
と一緒に出て来たジョッキに注がれた ナカ(焼酎)がなみなみで幸先イイな、となったトコで 食べる物も
注文。メニューと短冊、黒板に種々様々書かれた中から 一先ずホタテ刺し、焼き鳥4本を。

やはり混雑時なもんで 食べ物は出てくるまで結構かかりました。早々にピーナッツがなくなり、ホッピー
を 飲んではソトを継ぎ足して薄めて、丁度イイ濃さになって来たトコで、まずは本日のおススメにあった
ホタテ刺し。安価(320円)での提供でも量はケチっておらず、人気店なのに納得。
ホタテ刺しには 日本酒のがイイよな、となり ホッピーを飲むペースを上げて空にして、清酒の大を注文。
こちらはすぐに出て来て 期待通りの相性の良さを堪能出来ました。しっかし 清酒(大)、テーブルに置く段で
こぼれちゃう位、なみなみと徳利に注がれちゃってて 空けんのが大変でした…というか 空けてからが大変
でした(出張疲れもあって 帰り道のツラいコト!)。

そして、お待ちかねの焼き鳥が出てきました。



皮、レバ、タン、砂肝という自分的には定番、なチョイス。1本90円と財布に優しい値付けながら コチラも
お値段以上、なお値打ち感がありました。尚 塩、タレはそれぞれ4本以上注文、という縛りがある(ため、今回は
全て塩で頼みました)のが 一人で行く際にはネックになりますね。まぁそう気になりませんが。



その後、豆腐入りの鶏肉の煮込みを頼んで、ソレをお供に徳利を空けて、すっかりお腹一杯&酔い心地になった
ところで〆。お会計1,400円也。やー 来易い頃に もっと来ておけば良かったなー ココ。空いてる時間帯狙ったり
も出来ただろうし。



【もつ焼き屋探訪2013 10軒目】博多 信長本家 筑紫口店

2013-11-02 17:43:16 | 飲み屋探訪
こんばんは っす。
今週は 水曜日~昨日で出張でした。その出先で寄ったもつ焼きのお店について 今回は書こうと思います。

昨日は 午前中に九州の某所での仕事があり ソレが滞りなく済んでからの帰路、飛行機の時間まで余裕が
あったので 昼日中ですが(…)自らの裁量で3日間ガンバったご褒美、と博多駅近辺にある居酒屋で一寸
一杯 をするコトにしました。
てので 早速、以前 前を通りかかるもその時は時間がなく、寄れなかった信長本家というお店へ。

階段を降りて店に入り(今回は地下にある席を利用しました)、昼の時間 メインでやっているラーメンを
注文しない旨と、まずは飲み物のオーダーを伝えて メニューを見てお酒のお供は何にしようか、と思案
してる間に 注文をした焼酎(芋)のロックが出てきました。なみなみと注がれてんのが 好印象です。その
すぐ後に お通しでキャベツがワサっと盛られたのも出てきたトコロで、気になった串ものを5本注文。

ゆっくりめのペースで焼酎を飲みながら 待つコト暫し…頼んでたのが焼けて出てきました。



鶏肉から つくね、豚肉からしろモツ、タン、ダルム(腸)、あと 牛肉の横隔膜の一部、さがりを頼んだ
のですが 恥ずかしながら写真の右端のと左から2本目で どっちがダルムでどっちがさがりか、が判然と
しません…。モツ喰いとしては まだまだ、というか全然 っすね自分。ともあれ、どの串も旨かったです。
キャベツと串で焼酎を3分の2ほど呑み進んだところで、店内に掲出された短冊メニューにあって気に
なった とん(豚)皮を追加で注文。



コレが 外側は良く焼かれてパリっとしていて、内側は コラーゲンの豊富っぷりを感じさせるプルプルの
食感で スゴく良かったです。頼んで 正解だったな。
とん皮で焼酎を飲み切ったところで、お土産買う時間などを考えると二杯目に行くのは厳しかったので
お会計。1,120円也。満足して この日の飲みを中〆、二杯目は東京戻ってから、にして空港へ。

Twitter aka_ABE_DQN