今月4日に シカゴハウスの第2世代として台頭し、以来 幅広な作風でヒット作、良作を作り続けた Paul Johnsonが
この世を 去りました。Covid-19への感染によって 彼に死が訪れたとのコトで、残念でなりません。
自分にとって思い入れのあるプロデューサー/DJなので、大分ショックを受けてます。
Paul Johnsonの作品について、は しんみりした気持ちで書くモンじゃないよ、もっと早くに取り上げておくんだった…
となりながら、氏が今年発表した楽曲をご紹介。
Paul Johnson "The Dancefloor" (2021年)
TR-909で組んだ感のあるクラシカルなビートを抜き差しによって展開させつつ、TB-303めいたベースラインを
程よくウネらせた、オールドスクール感のあるアシッドハウス。少し暗いトーンの、(多分) 自身のヴォーカルを
載せているのが 良いアクセントになってます。アシッド具合が控えめなコトで、どちらかと言えば渋イイ路線の
楽曲になっているので、今の心情で聴くのには フィットしているかな、と。
以上、悲報に触れた自分の気持ちとの相性から、と 両脚の自由を失いながら、クラブミュージックに貢献し続けた
氏への哀悼の意から、Paul Johnsonの音楽が今後も鳴る(べき)場所、"The Dancefloor"を取り上げました。
ではでは…!!
この世を 去りました。Covid-19への感染によって 彼に死が訪れたとのコトで、残念でなりません。
自分にとって思い入れのあるプロデューサー/DJなので、大分ショックを受けてます。
Paul Johnsonの作品について、は しんみりした気持ちで書くモンじゃないよ、もっと早くに取り上げておくんだった…
となりながら、氏が今年発表した楽曲をご紹介。
Paul Johnson "The Dancefloor" (2021年)
TR-909で組んだ感のあるクラシカルなビートを抜き差しによって展開させつつ、TB-303めいたベースラインを
程よくウネらせた、オールドスクール感のあるアシッドハウス。少し暗いトーンの、(多分) 自身のヴォーカルを
載せているのが 良いアクセントになってます。アシッド具合が控えめなコトで、どちらかと言えば渋イイ路線の
楽曲になっているので、今の心情で聴くのには フィットしているかな、と。
以上、悲報に触れた自分の気持ちとの相性から、と 両脚の自由を失いながら、クラブミュージックに貢献し続けた
氏への哀悼の意から、Paul Johnsonの音楽が今後も鳴る(べき)場所、"The Dancefloor"を取り上げました。
ではでは…!!