「レコ棚」記事の第3回。前回 Kenny Dixon Jr. aka Moodymannの音源を取り上げたのの続き、で
ウチにある氏の音源の内、正規リリースされたものを 取り上げます。
1.Moodymann"I Can't Kick This Feelin When It Hits/Music People"(1996年)
KDJの第4弾リリース。自分が初めてMoodymannの音に触れたのがこの盤で、"I Can't Kick This Feelin When
It Hits"では Chic"I Want Your Love"が、"Music People"ではMass Production"Welcome to Our World"が ネタ使い
された本盤の音は、シカゴハウス第2世代によるディスコ・リコンストラクションを聴いてきたのの延長で
刺さりました。
その後、Planet Eから出た"Sunday Morning/Track Four"を買うも、当時の自分にはBPMがゆっくり過ぎて ピンと
来ず、手放した(勿体無いコトしたな…)辺りから 氏の音へのアンテナが下がって、長らくチェックを怠ってました。
10年近く経ち、嗜好が変わって Moodymannの黒さ、イイ意味での粗(荒)さの魅力に改めてヤられて、ブートで
レア音源が再発されたのを買ったのを機に、また気になる存在となって 現在に至ります。
てので、枚数は全然行かないです。正規リリース音源は。
2.Moody"Freeki Mutha F*cker(All I Need Is U)"(2011年)
2008年リリースのAlbum、"Det.riot '67"に収録された楽曲がリカットシングル化された盤。Moodymannマナー
で ファンクを電子楽器で進化させた音楽、としてのエレクトロを演った"Freeki Mutha F*cker"のoriginalと、件の
ジャンルの中心的アーティスト2名によるremix、ライブレコーディング楽曲"Calfornia"を収録。各々の らしさを
存分に発揮したイイ仕事をした Juan Atkins aka Model 500とEgyptian Loverの起用がナイスです。
尚、この盤のインナースリーブには「(表)While you're having the greatest time downloading my music...
(裏)Your freeki girlfriend is playing with my 12inches」と書かれていて、氏の データ音源の流行へのご機嫌
ナナメっぷりを窺わせています。
3.Kenny Dixon Jr."Emotional Content"(2013年)
前回記事で取り上げたコチラは キチンとライセンスリリースされたのだから正規リリース編に挙げてイイな。
以上が ウチにあるMoodymann音源の内、正規リリースされたものになります。次回の「レコ棚」記事では、
非正規リリース盤を取り上げようと思います。
おまけ。今回取り上げたのの関連盤を2枚。
4.Pitto"Feelin' remixes"(2009年)
オランダのPittoによる Phil Collins"I'm Not Moving"をネタ使いした楽曲、"Feelin'"のリミックス盤。
B面に収録のJoris Voornによるremix(Joris Voorn Can't Kick This Feelin' When It Hits remix)で
Chic"I Want Your Love"がネタ使いされてます。ミックス名はMoodymann楽曲からですね。
5.Chic"Everybody Dance/I Want Your Love"(1998年)
王道なハウスリミックス、に仕上げたスウェーデンのプロデューサー、StoneBridgeによる"I Want
Your Love"を収めたChicの楽曲のリミックス盤(originalを併せて収録)。
ウチにある氏の音源の内、正規リリースされたものを 取り上げます。
1.Moodymann"I Can't Kick This Feelin When It Hits/Music People"(1996年)
KDJの第4弾リリース。自分が初めてMoodymannの音に触れたのがこの盤で、"I Can't Kick This Feelin When
It Hits"では Chic"I Want Your Love"が、"Music People"ではMass Production"Welcome to Our World"が ネタ使い
された本盤の音は、シカゴハウス第2世代によるディスコ・リコンストラクションを聴いてきたのの延長で
刺さりました。
その後、Planet Eから出た"Sunday Morning/Track Four"を買うも、当時の自分にはBPMがゆっくり過ぎて ピンと
来ず、手放した(勿体無いコトしたな…)辺りから 氏の音へのアンテナが下がって、長らくチェックを怠ってました。
10年近く経ち、嗜好が変わって Moodymannの黒さ、イイ意味での粗(荒)さの魅力に改めてヤられて、ブートで
レア音源が再発されたのを買ったのを機に、また気になる存在となって 現在に至ります。
てので、枚数は全然行かないです。正規リリース音源は。
2.Moody"Freeki Mutha F*cker(All I Need Is U)"(2011年)
2008年リリースのAlbum、"Det.riot '67"に収録された楽曲がリカットシングル化された盤。Moodymannマナー
で ファンクを電子楽器で進化させた音楽、としてのエレクトロを演った"Freeki Mutha F*cker"のoriginalと、件の
ジャンルの中心的アーティスト2名によるremix、ライブレコーディング楽曲"Calfornia"を収録。各々の らしさを
存分に発揮したイイ仕事をした Juan Atkins aka Model 500とEgyptian Loverの起用がナイスです。
尚、この盤のインナースリーブには「(表)While you're having the greatest time downloading my music...
(裏)Your freeki girlfriend is playing with my 12inches」と書かれていて、氏の データ音源の流行へのご機嫌
ナナメっぷりを窺わせています。
3.Kenny Dixon Jr."Emotional Content"(2013年)
前回記事で取り上げたコチラは キチンとライセンスリリースされたのだから正規リリース編に挙げてイイな。
以上が ウチにあるMoodymann音源の内、正規リリースされたものになります。次回の「レコ棚」記事では、
非正規リリース盤を取り上げようと思います。
おまけ。今回取り上げたのの関連盤を2枚。
4.Pitto"Feelin' remixes"(2009年)
オランダのPittoによる Phil Collins"I'm Not Moving"をネタ使いした楽曲、"Feelin'"のリミックス盤。
B面に収録のJoris Voornによるremix(Joris Voorn Can't Kick This Feelin' When It Hits remix)で
Chic"I Want Your Love"がネタ使いされてます。ミックス名はMoodymann楽曲からですね。
5.Chic"Everybody Dance/I Want Your Love"(1998年)
王道なハウスリミックス、に仕上げたスウェーデンのプロデューサー、StoneBridgeによる"I Want
Your Love"を収めたChicの楽曲のリミックス盤(originalを併せて収録)。