クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

そごう美術館で、『 安野光雅の絵本展 』 を見ました

2011-09-19 23:00:20 | 展覧会
神奈川近代文学館で 『安野光雅展 ‐アンデルセンと旅して』 を見た後、次はそごう美術館に行きました。『安野光雅の絵本展』 を見るためです。



同じ横浜で、安野光雅さんの展覧会をふたつも観ることができるとは、なんて幸せ


こちらの展覧会では、広くて明るい会場に、安野光雅さんの絵本の原画がたくさん並び、出版された絵本も手に取りやすいよう工夫されて配されています。




おなじみの『旅の絵本』 や 『ふしぎなえ』 ばかりでなく、古典文学を題材にした作品の原画も飾られていて、安野さんの活躍の幅の広さを改めて思い知りました。

うちの子供達は、安野さんの子供の頃の話をテーマにした絵本を見て面白がってました。

ふたつの展覧会、会場は少し離れてますがどちらも見応えがあります。出版物の購入もお考えでしたら、そごうの方がたくさん揃ってましたよ。
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県立神奈川近代文学館で、『安野光雅展 ‐アンデルセンと旅して』 を見ました

2011-09-19 17:46:55 | 展覧会
昨日は家族で、横浜へ行きました。
目的地は、港が見える丘公園隣接の「県立神奈川近代文学館」。

開催中の 『安野光雅展 ‐アンデルセンと旅して』 を見るためです。



安野光雅さんとアンデルセンのつながりは、安野さんが初めて訪れた海外旅行先がデンマークだったからだと知り、意外と単純な気がしました。アンデルセンについては「ふなばしアンデルセン公園」で詳しい展示を見たばかり。つながりを楽しみながら観ることができました。




『旅の絵本』、『はじめてであうすうがくの絵本』などなど、子供達が小さかった頃から一緒に何度も見ていた絵本達。その原画が見られたのですから、嬉しかったですよ。

よくよく見ると、遊び心いっぱいの安野さんの絵の楽しさ。実物で楽しむことができました。

この展覧会は、“安野光雅美術館開館10周年”の記念も兼ねていました。津和野には高校の修学旅行で行き、趣のある街だと思ったものです。今も佇まいは変わらないのでしょうか。汽車に乗って、再訪してみたいです。
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