クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

スペイン菓子 “ポルボロン(Polvorón)” 、焼いてみました

2016-01-12 22:06:05 | 手作りお菓子/パン

今日は、この本・・・



『 修道院のお菓子 スペイン修道女のレシピ 』を見ながら作ったお菓子を、紹介させていただきます。




今日のお菓子は、“ポルボロン”。

材料は・・・



薄力粉・アーモンドパウダー・バター・粉糖・シナモンパウダー

と、ここまでは普通によく使う材料ですが、ここに“ラード”が加わります。

この辺に、ポルボロンのホロッとくる口どけの鍵があるようですね。


それと・・・



この様に、先に小麦粉を炒めてから材料を混ぜ合わせるんです。

あとは、丸めてオーブンで焼きます。



焼き上がったら、粉糖を振りかけてお化粧を。





さて、試食です。



おお! ミュージアム・ショップで買ったお土産のスペイン菓子のように、ホロホロ!

成功です。

家族も、喜んで食べてくれてました。


2回焼いて多目にできたので、職場でも試食をしてもらいました。

そうしたらね、老若男女問わず、皆さんに喜んでいただけましたよ。

喜んでもらえると、嬉しくなります。


小麦粉を炒めるという手間はかかりますが、その分オーブンの焼き時間は短くて済みますし、何より食感が面白くてウケるこのお菓子、これから何度も作ることになりそうですよ。

材料を少しずつ変化させても、楽しめそうです。

他にも美味しそうなお菓子のレシピが沢山載っています。

良い本を入手することが出来ました。


明日も、別のものを紹介させていただきますね。


コメント
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