まあね
なんでもないことなんですが
なんでもないことを何べんも言うのは年寄りの特徴ね。
納豆3パックで1個の買ってきた。
我が家は良く食べるから常備している。
「買ってきたんか、今日2パック買ってきたのに(たくさんになってしまった)」
「あら 気がつかなくてごめん でもよく食べるからいいじゃん」
「1パック買ってきた?」
「そう 1パックよ」
「どこで買ってきた?」
「いつものマルアイよ。 (いつもそこで買うやんか
私が、ばあさんが買ってきたのを知らずに買ってきたのが
そんなに気に入らんか?)」
「2パックあるのに・・」
「(だから)よく食べるからあってもいいでしょ?壬生娘も食べるよ」
「○○(主人の名)も食べてた」
「でしょ? だからみんな食べるからそれでいいやん」
「メアリーも食べてた」
「でしょ? 我が家はみんな食べるやん」
「冷蔵庫にたくさん納豆あるし」
「それでよかったやん」 注 ( )内は言ってないからね。
どうなっとうのやろ この会話。 ( オヤジギャグでごめん)
延々 堂々巡り会話が続く。
仕事があるときはイラッときます。
でもイラッときたら負け。こっちがもし声を荒げようものなら
「聞いてるだけやのに、なんでそんな言い方するんや
口の利き方が間違っている。」と逆切れされる。
ばあさんにしたら、「年寄りに向かってなんて口のきき方をするんや!」
私にしたら「この年になって、私が買い物した納豆くらいで
つべこべ言われたくないわ!」になる。
この前も別件で似たようなことが・・
こちらはバタバタ時間に追われているのに、
イライラ最高潮手前で、
はっ!と気がついて、「はいはい ごめんなさいね。
なんかあばあさんの言うとおりわや ごめん」
自分でもわけのわからん 謝り方をしてその場をやり過ごす。
話をなっとうにもどそう。
どうやらたくさんあることより、
ばあさん自身が労力をつかって納豆を買ってきたことに対して
何かをコメントしてほしいのか。
「買ってきてくれてありがとう。助かるわ。
賞味期限内にすぐ食べるからね」
これで ばあさんんはやっと引き下がってくれた。
年寄りの扱い方を早くマスターせねば。
あ これね。
レッスン室のパソコンで昨日のブログを書いているときなんです。
戸を少しあけてずっとしゃっべているばあさん。
私は半分だけ体を後ろに向けて話する。
パソコンを置いといて、本当は面と向き合ってきっちり話すれば
話も早く済むのでしょうが・・。
子育てと一緒ですわ。向き合わないとすれ違う。