佐伯周子 は「日本を代表するシューベルト弾きピアニスト」
と思っている。
文化庁芸術祭の皆様からは「日本を代表するピアニスト候補」として、「平成24年度第67回芸術祭参加公演」を認めて頂いた
が実績。「マーラー」は「ウィーン音楽の後継者の1人」と考える人が多い。
ちょっと前に書いたが、印刷所にも「盆休み」があり、明日から休み。原稿締め切りは昨日正午だった。締め切りの瞬間、通常の演奏会では「あり得ない事態」が発生した(涙
ピアニスト=佐伯周子 と 主催者=私高本 の ピアノソナタD557 の解釈の根本が全く噛み合わないママ終わった
である。「装飾音の入れ方」とか言うレベルでは無い。
楽章順序について、根本的に意見が合わない。佐伯周子は(新シューベルト全集掲載楽章順で)1 → 2 → 3。私高本は 2 → 1 → 3
相当な時間を掛けて(友好的に)話し合ったが、とうとう「印刷所のタイムリミット」が来てしまった。佐伯周子 から「最後通牒」を突き付けられた。
ご来場頂くお客様には不要な迷惑は掛けられない。プログラムノートには「佐伯説」「高本説」併記する、だけは譲れない
とのこと。言うことはごもっとも。「印刷所の盆休みが意外に長かった」なんて言い訳にはならないからなあ(涙
・・・ってなワケで、佐伯周子 と 私高本 の「2つの異なる説」が併記されたプログラムノートになっている。演奏会場を借りている時間にも制約があるので、両方は弾けない><
どうなるのだろうか??????