2012.08.16 佐伯周子:ベーレンライター新シューベルト全集に拠るピアノソロ曲完全全曲演奏会 Vol.10
は「第9回」までとは全く違う熱気に包まれた演奏会になった。「真夏の演奏会」だったから暑かったのでは無い。19:00開演で日没後なので、その点の配慮は万端!
主催者=私高本が自画自賛してもしゃーない。今回「メールで頂いたアンケート」について、個人情報関連を全部取り除き、受け取った順序で掲載する。尚、「実名未記入のメールアンケート」は1回私高本が目を通して、そのまま削除した。「実名記入」が前提のアンケートになっているし、「メールのやりとり」は実名が基本だからだ。佐伯周子 の目には触れていないので悪しからず。会場で受け取ったアンケートは、実名無しも含めて、佐伯周子 に渡した。どういう基準で 佐伯 が読んでいるかはわからん><
「メールでアンケート提出」された方で、「自分が出した時間よりも後のメールが掲載された!」と感じた方は、「携帯メール」から送信下さい。国内主要3社のメールは全部受け取っています。海外携帯は全くわからないです><
タイムスタンプ順です。タグは、私高本 の判断で付けました。「オレのメールにアホなタグ付けるな!」と感じた方は、メール下さい。「言われた通り」に直します。私高本 は猫頭なので、細かい点は「音楽解釈」以外は全くダメです><
Date: Fri, 17 Aug 2012 10:53:44
佐伯さま
高本さま
昨晩はすばらしいシューベルトのピアノ曲をそしてすばらしいウイーンの音を聴かせていただき、本当に幸せでした。
有り難うございます。
会場の様子から、『佐伯さんの音楽を心から愛する人達』が充分満足させていただいたコンサートであったように感じました。
以前から、佐伯さんのシューベルトの演奏をご紹介していました知人(私にピアノの演奏を聴く喜びを教えて下さった方)が、昨晩
初めて来てくれましたが、とてもすばらしい演奏に接する事が出来て良かったと話していました。
佐伯さんの歌うような旋律には時々『ゾクゾク』するような興奮を覚えますが、昨晩も何度もそれを感じました。
シューベルトを完璧に弾きこなす演奏家は多くいると思いますが、聴いたその時の感動がジワーと長く心に残る演奏はそう多くはありません。
でも佐伯さんの演奏は私にとって大変波長が合うのでしょうかずっとこころに残ります。
ベーゼンドルファー:インペリアルもとてもよく響いていました。
第一楽章の音楽賀流れるとすぐに、「あっ、佐伯さんの音楽だ!」という思いがこみ上げてきました。
青山で聴かせて頂いたベートーヴェン、表参道で聴かせて頂いた時には味わえなかった事です。
その気持ちのまま終わりまで聴かせて頂きました。
ところで昨晩は、前半B列19番(左寄り)、後半B列28番(右寄り)の対照的な位置関係の席で聴きました。
矢張りピアノの音は右寄りで聴いた時の方が格段に大きく響いて聞えましたし、佐伯さんの歌いながら弾かれる様子も伺う事が出来ました。
でもセーブされていたのかお声はいつものように聴き取れませんでした。
今夜は佐伯さんのお声は聴けないかなと思っていましたが、さすらい人のご紹介があったのでようやくホッとしました。
勿論、高本さまのプレトークはとても内容の濃いものでしたし満足しています。
でも佐伯さんの「朝、窓を開けたら聞えて来る小鳥のさえずり・・・・・」のような爽やかなトークも、またお聞かせ頂きたいと思います。
できましたら、次回のトークはお2人の対談形式で聴かせて頂きたいです。
(追伸)
高本さんがプレトークでご紹介された「CD-R」の申し込みをさせて頂きます。
佐伯さんのOKが出ますように!
(私高本回答)
次回のプレトークは、余程の激震が無い限り「佐伯周子が実施」です。私高本が付け狙っているのは「20才のシューベルト Part.2」です。近い内に実現したいのですが、どうなることやら?????
次回のプログラムは決定していて、(今回プログラムノート記載では)ドイッチュ番号と作品番号が正しく「感傷的なワルツ」作品50D779 です。「高雅なワルツ」が聴きたい、と思って前売券を購入した方は電話下さい。払い戻し致します > ここ 1週間プログラムにも、きっちりアドレス記載していたし)