8/16佐伯周子シューベルト全曲演奏会第10回アンケートを「通常のメール」で記名で頂いたのは前回までの3通。「手書きアンケートをPDFファイル」でお送り頂いた方は無事に到着していますのでご安心下さい。
8月のコンサートは全部聴きに行った(・・・と言っても2本なんだが)「Piano Music Japan」では
を中心にテキパキと書き綴る方針。「7月の読響弦楽器ソリスト」のような「ドン・キホーテ企画」は当分書けないような気がする、、、
2ヶ月連続で「主催演奏会」が連続したのは、これが産まれて初めて! 7~8月は「聴きに行く頻度」を極めて落としていた。糖尿病で体がどれだけ「持つ」かが全くわからないからなあ。ちなみに、プログラムノートで「曲目解説」完全に間違ったのは「2001年に演奏会主催」してから初めて。「てにをは」が変、の指摘は頻繁に受けているのだが><
私高本 は、「Piano Music Japan」を標榜しているクセに、ピアノ演奏会を取り上げる頻度が低い、ピアノ協奏曲はさらに少ない、などのご意見は、オープン当初から頂いている。
そこで、「2012年9月は、マーラー と ピアノ」をテーマにした。
声楽もキツいのだが、ピアノが輪を掛けてキツいのだけが難点 > 「マーラー歌曲」のピアノ ><
翌月からの 10/1-11/4 は「老田裕子 ☓ 佐伯周子」の2公演以外は、2つしか聴かない見込み。佐伯周子 が「文化庁芸術祭参加公演」でどれだけテンパっているか、全く見えないからなあ><
8月のコンサートは全部聴きに行った(・・・と言っても2本なんだが)「Piano Music Japan」では
- 6月以降の演奏会批評を溜め込んだモノ
- マーラー「子供の不思議な角笛」
を中心にテキパキと書き綴る方針。「7月の読響弦楽器ソリスト」のような「ドン・キホーテ企画」は当分書けないような気がする、、、
2ヶ月連続で「主催演奏会」が連続したのは、これが産まれて初めて! 7~8月は「聴きに行く頻度」を極めて落としていた。糖尿病で体がどれだけ「持つ」かが全くわからないからなあ。ちなみに、プログラムノートで「曲目解説」完全に間違ったのは「2001年に演奏会主催」してから初めて。「てにをは」が変、の指摘は頻繁に受けているのだが><
「マーラー」&「ピアノ」がテーマの 9月に聴くコンサート一覧
私高本 は、「Piano Music Japan」を標榜しているクセに、ピアノ演奏会を取り上げる頻度が低い、ピアノ協奏曲はさらに少ない、などのご意見は、オープン当初から頂いている。
そこで、「2012年9月は、マーラー と ピアノ」をテーマにした。
「マーラーのピアノ」は検索しまくったのだが、10/18&11/4「老田裕子☓佐伯周子:子供の不思議な角笛」まで見付からなかった!
声楽もキツいのだが、ピアノが輪を掛けてキツいのだけが難点 > 「マーラー歌曲」のピアノ ><
2012.09.01 下野竜也指揮読響「マーラー:交響曲第2番『復活』」東京芸術劇場
「東京芸術劇場リニューアルオープニング」の式典公演。「ホール復活」にマーラー「復活」はよくある「記念演奏会」だが質が高い予感がすることは珍しい。ソプラノ:小川里美、メゾソプラノ:清水華澄、合唱:東京音楽大学 の布陣はよくわからないが「第3楽章まで」はまず間違い無く「名演」になる予感。東京音楽大学は、日本フィルとの共演が多い音楽大学。
2012.09.02 堺シティオペラ「團伊玖磨:ちゃんちき」
「驚異のオペラ団 = 堺シティオペラ」の今年のメイン公演は「團伊玖磨:ちゃんちき」。猫頭の記憶を辿ると、前回公演は 二期会 で、1980年代だったように覚えている。新宿文化センター の公演で、「音楽作り」が「夕鶴」並みに素晴らしいオペラだったような記憶があるのだが、糖尿病なので、記憶が断片的になっている鴨><
今回公演は
大蔵流狂言師 の 茂山千三郎 演出
が、目玉だと感じる。私高本 が聴いた(観た?)二期会公演 とはどうもホームページを見る限り、相当に違う感触だ! 1日&2日 の両公演を聴きに行きたかったのだが、1日が「東京芸術劇場リニューアルオープニング:マーラー:復活」と重複し、2日目のみとなってしまった(爆涙
さらに、「格安チケット」が出ない時期らしく、「こだまで大阪行き」になった><
う~ん、「のぞみ」どころか「ひかり」まで設定無いのかよ > JR東海
2012.09.15 インバル指揮都響「マーラー:交響曲第1番『巨人』+ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(ピアノ:上原彩子)」東京芸術劇場
「9月はマーラーとピアノ」を最も具現化してくれた感涙モノのプログラムビルディング。インバル はこの日から、都響と確か「三巡目のマーラー交響曲チクルス」を実施する。「談合ヒョーロンカの皆様」の「マーラー演奏会の談合基準はインバル + 都響」なので、1人でも多くの人に聴いて欲しい(爆
「上原彩子のピアノ協奏曲」は、多くの場合「派手系」で統一されているだけに、この日は聴き逃がせない!!!
2012.09.15 プレヴィン指揮N響「マーラー:交響曲第9番」NHKホール
この日は「マーラーはしご」する(爆
最初の交響曲第1番「巨人」から完成した最後の交響曲第9番だから「駆け足で巡るマーラー交響曲の日」になる。NHKホールの座席争いはまさに駆け足 ><
2012.09.17 シナイスキー指揮東響「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 + モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番(ピアノ:ラーンキ)」横浜みなとみらいホール
私高本は「隠れショスタコーヴィチファン」であり、ごく1部の曲を偏愛している。交響曲は「第4番、第5番、第13番」、「森の歌」である。他の曲は(ピアノ曲やピアノ協奏曲を含め)よくわからん><
名手 シナイスキー指揮 なので大いに期待している!!!
2012.09.20 ミハイル・リツキー ピアノリサイタル パルテノン多摩小ホール
「ロシアン・スクール ピアニスト」の中で、「現在」最も活躍している1人が ミハイル・リツキー。演奏会に拠って、出来ムラのあるピアニストだが「ハマった時の怒涛の感動」はスゴいぞ! 上にリンク貼っておいたので、興味ある人は是非是非聴いて欲しい。
2012.09.21 上野優子「ココロノヒビキ Vol.3」カワイ表参道
留学先は「フランス&イタリア」の上野優子も「ロシアン・スクール ピアニスト」の1人と目される。リンクを貼って置いたので、興味ある方は読んで頂きたい。特に
「ボルトキエヴィチ弾き」としては世界最高!
に感じる。さらに言えば「ラフマニノフ弾き」としても、少なくとも日本最高。感性が(私高本と)やや合わない作曲家作品もあるのだが、「自己主張が強い ロシアン・スクール」の特徴だ!
ボルトキエヴィチ:ソナタ ロ長調 作品9 <日本初演>
を聴き逃すと一生後悔するので、迷わず聴きに行く。「佐伯周子リサイタルの前日」でも多分聴きに行ったと思う><
2012.09.24 スクロヴァチェフスキ指揮読響定期 サントリーホール
ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」の「オケ編曲モノ」がメインで、その前に スクロヴァチェフスキ自身作曲の「クラリネット協奏曲」他 と言う凝ったプログラムビルディング。前日に同じサントリーホール で「名曲シリーズ」があるが、このような場合は過去の経験で「2日目」が良いことが多い。今回はわからんが><
2012.09.28 or 30 スクロヴァチェフスキ指揮読響「ベートーヴェン:交響曲第2番&第3番『英雄』東京オペラシティ
スケジュールが読めない>< 「老田裕子 ☓ 佐伯周子:子供の不思議な角笛」公演が3週間以内に近付いて、佐伯周子 がどれだけ「テンパッているか?」は未経験ゾーン。どちらかは行くが、どうなるかは猫頭なので、全く読めない><
「スクロヴァチェフスキのベートーヴェン」は読響とN響で定評高い!!!
2012.09.29 インバル指揮都響「マーラー:交響曲第2番『復活』」東京芸術劇場
猫頭=私高本 の9月は「マーラー:復活」で開け、閉める、予定(スクロヴァチェフスキ指揮ベートーヴェン交響曲が前後するのが全く見えないんだが>< )になっている。
ソプラノ:澤畑恵美、メゾソプラノ:竹本節子、合唱:二期会合唱団 の布陣。「角笛交響曲」3回の内、最も豪華な布陣はこれ。澤畑恵美 は、都響コンサートマスターの 矢部達哉 の妻。
「下野竜也 + 読響」vs.「インバル + 都響」 でマーラー「復活」対決
は、「東京」でないと経験できないような気がする!
翌月からの 10/1-11/4 は「老田裕子 ☓ 佐伯周子」の2公演以外は、2つしか聴かない見込み。佐伯周子 が「文化庁芸術祭参加公演」でどれだけテンパっているか、全く見えないからなあ><