日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。
週末を海外出張先で過ごすことになり、
土曜日はまず走っておいた。
土日も午後4時にオンラインミーティング。
そんなに遠くには行けない。
かと言ってずっとホテルにいるのもね。
日曜日は鉄道に乗ってどこかに行こう。
何となく決めていた。
午前9時半、まずは新竹駅へ。
台湾国鉄乗ってみて分かったのは、
昔の日本が結構残っていること。
瓦屋根の駅舎とか、
パッとみてあぁ、と思う。
行きはこれ乗りました。
特急(自強)は既に指定券が売切。
これは普通(区間)。
南に向かいます。
南は山線と海線の2種類があるらしい。
海線乗りたいなぁ。
でも、目的地は山線だ。
区間に揺られること約2時間。
おお、ここは都会だ。
架構で作った大屋根を思い出す。
昨日のランで列車を撮影した場所。
今日は列車から撮影してみた。
ちょうど19キロ地点あたり。
幹線道から別の幹線道に
ショートカット。
ちょっと道を間違えたかなと
思って進んでいたら、
前から真っ黒な大きな犬🐕
鎖してないじゃん…
どう見ても不審者はこちらでしたね。
すごい勢いで吠えて走って来ました。
走って逃げるべきか?
絶対逃げ切れない。
犬の後ろを見ると飼い主らしきおじさん。
カッコ悪いけど背に腹は変えられない。
「ヘルプミー!」
「アイムジャパニーズツアラー!」
通じたかどうか分からないが、
私の狼狽えた恐怖は通じたのだろう。
飼い主が犬を叱ってくれた。
犬も襲いかかる気はないらしい。
ただ、まだ吠えてる。
再度犬を叱る。
こちらには笑顔と憐れみ半々。
よしよし、分かればいい。
私は帰るから、追ってこなくてよし。
恐怖は鎮まったが、
再び走り出した私に付いてくる。
警戒してると言うよりは、
遊び相手だと思っているみたいだ。
飼い主がやって来て
連れて行ってくれました。
でも、その後正しい道に戻っても
至る所に鎖のない飼い犬だらけ。
吠える、吠える、吠える。
幹線道に戻りました。
決して知らない道で無理してはいけない。
ここで引き返そうかなとも
思ったけど、
その後、無事に?辿り着きました。
青草湖畔のホテル。
10年前の出張で泊まった記憶が。
自分の脚で走ると空間が繋がる。
とりあえず、海に着いたけど
そのまま帰ると物足りない。
海辺を走る。
なぜか通り過ぎるのは電動カートばかり。
丘の上から新竹市街を臨む。
風が気持ちいい。
約16キロ先の青草湖を目指すことに。
郊外は走りやすい。
陽射しもほどほど。
先に見えるカラフルな橋。
先に見えても走ってると
すぐに辿り着く距離。
川辺を走ってると街区の名前も
「浸水街」。
日本では絶対に付けない名前だけど
まぁ、分かりやすくはある。
この後、この先で驚きが(^_^;)。