ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2020別大2:49:13。

走る時間と読書の時間、

2019-09-11 22:53:47 | 読書
今晩は山下公園で閾値走の予定でしたが、
午後5時頃横浜港を見渡すとピカピカドッカーン!
稲妻が垂直に走っていました。

当然、人間は走るの中止。

明日から少し涼しくなるって言うし、
ここで焦ることないよね?

と言い聞かせつつ半月近くが過ぎました。
本当にこれで今シーズン走れるだろうか?

仕事もじわりと忙しくなり、
あれれれれ、19時過ぎにオフィス離脱が難しい
時もある。

多少遅くても覚悟して走るしかないかな。

まずはMペースで平日帰宅ラン、週末ハーフ走。
そしてキロ4分となるべく長く友だちになる。
今は10km走れるかも怪しい。

驚くべきことに去年の9月は毎週末、
サブ3~キロ4分でハーフ走してました。

気温が今年より数度低かったからできたんだと
信じたい。

もう一つの悩みは最近、Kindleで読書にはまって
しまったこと。

何気に読了まで14時間25分だって。
この時間があれば、150kmくらい走れるんじゃない?


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おじいさんのランプとグスコーブドリの伝記、

2019-08-25 21:38:59 | 読書
先日新美南吉記念館に行った後、
「おじいさんのランプ」を読み返し、
同時に宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」
を思い出しました。

貧しい農村の孤児が機会を得て立身出世する
ところまでが似ていて

自分を犠牲にして火山を噴火させ冷害を防いだブドリ。
自分の立身を支えたランプから電灯への変化を受け入れた
恩人の区長さんの家に一旦は放火しようとしたが、
最後は変化を受け入れた巳之助。

ここで全然違う話になる。

僕は子どもの頃にどちらの話も読んで好きだったし、
理系に進む上で一定の影響も受けたと思う。

でもこうしてエンジニアを四半世紀近くやって来て
少し感じ方に変化が生じたことにも気付く。

ブドリの犠牲は相当な覚悟があり、
(話の上では)温暖な気候が訪れ農民は救われたので
無駄でもなかったと思う。であれば感謝や尊敬も当然
かも知れない。ずっとそう思っていたと思う。

でもなぜか今の僕の中では「神風特攻」と重なる。

「神風特攻」も自ら進んで誰かのためにと
思った人もいたんだろうし、(百歩譲って)
特攻の結果、米艦船が戦闘できなくなってその分、
同胞が救われればその死は無駄ではなかった
と言えたのかもしれない。

逆にそうせざるを得ない、言わしめた過程に
多分に人災的、強制的、脅迫的なものがあって
(本人の意思はどうであれ実際に命令で死にに行くのだから)
ブドリは純粋に自分の意志で強制された訳ではないから
それは違うと言えるかもしれない。

でも無駄かどうか、自分の意志かどうかではなく、
やっぱり犠牲とか、死にに行くのは止めておいた方がいい
と思う。

ブドリの犠牲で火山が噴火して冷害からは救われた
かもしれないけど、ひょっとしたら噴火の二酸化酸素で
温暖化が進み2次的な弊害があった
かもしれないし、ブドリが生きていたら後に
もっといい方法で冷害も解決できた
かもしれない。

自分の意志で犠牲を選んだとしても
それを尊敬、賛美することは同様の犠牲を後々の
人にも良しとさせ、場合によっては権力者に利用される
かもしれない。

まぁ、巳之助の様に一見利己的でも賢く気付き、
古いランプはとっとと半田池に飾ってお終いにして
気持ちを切り替えて本屋さんで文明開化を引き続き支えて
そういう話を縁側の日なたで孫に話す方がいいかな。

でも今の日本で宮沢賢治と新美南吉、どっちが受けるかと言うと
宮沢賢治だし、新美南吉は「ごんぎつね」だけだと
思っている人も多い(いや、どっちも知らないか)。

別に宮沢賢治だって権力者に自己犠牲賛美に活用して貰おうと
思って書いたわけでなく、ブドリの純粋さを描きたかった
だけだと思うけどね(念のために)。

みんながどう感じるか?というだけの話。









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「Hit Refresh」サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)

2018-07-20 21:29:16 | 読書
無理して走らない。
と言うか、走るの嫌にならない程度にランオフ。

そうやって少し早く帰宅すると、確かに。
家族も少し喜んでくれる。気のせい?

ゆっくりご飯食べてデザートのヨーグルトケーキも
食べてゆっくりコーヒーも飲んでみんなの通知票を眺める。

と思ったら通知票は小二の二女だけでした。
あとの二人は二学期制だから今はないらしい。

そしてこの前買った本を読む。
「Hit Refresh」サティア・ナデラ著



一応、IT業界に身を置くので少し気になっていた本。
確かに最近少し変わった気はするんだよね。

ビル・ゲイツから数えてマイクロソフト3代目のCEO。
ソフトウェア・エンジニア上がり。

インド出身、インドのトップではない工科系大学を出て
たまたま渡ったアメリカでGUI流行り出す頃にマイクロソフトへ。

本人曰く、アメリカでなかったら出身大学に見合った
それなりの仕事にしか就けなかったと思うと。

そんなに年齢も違わない少し先輩の実感のこもった言葉。
この人は適切な時に「Refresh」ボタンを押した。

そして「共感力」が重要と説く。

隣の芝は青い?とは思わなくもないけど、
やっぱり魅力的だなぁ~と思うんですよ。

一緒に仕事するインド人も似た雰囲気感じるし、
内側に目を向けると閉塞感も感じる。

敢えて自分のことは棚に上げると、それは否めないんだよね。
そこには挑みがいのある未来がありますか?





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昔読んだビジネス書の覚え書き、その3、「競争戦略」(マイケル・ポーター)

2018-05-09 00:00:22 | 読書
昨日、今日と雨続き。
でもまだRecovery Time 28 hoursと。

日曜日のランはそんなにきつかったのか(笑)。
明日はきっと気持ちよく走れると思います。

連休明けの会社は容赦なしです。
ゴールデンウィークで休んでいた間も世界は動いてるから。

連休中もメールチェックは適宜できちゃう世の中。
それを厭う人もいるけど、基本的には負荷軽減に繋がっています。

ちょっとした返信をしただけで他の人が動いていてくれるなんて
それはそれでありがたい。

例え毎日メールボックスに100通のメールが届いていても
自分が宛先で返信が必要なのは数通、あとは休み明けに見ればいい。

要はツールと割り切って便利なところだけ活用する。
決してメールに働かされないこと。

今日はマイケルポーターの「競争戦略」。持続可能じゃないとね。

競争があるから戦略が必要
 独自性を目指して競い合うことで業績を持続できる

フレームワーク
「五つの競争要因」

競争優位
 他社と異なるバリューチェーンを構築し、平均を上回る業績を確保する
 損益計算書

戦略
 競争から身を守るための防御手段

堅牢な戦略

価値創造(戦略の中核)

他社と違う方法で活動する-バリューチェーン

トレードオフ
 模倣されにくい選択を行う

適合性
 ≠コアコンピタンス(とアウトソーシング)
 =連携による増幅、相互依存的な選択

継続性
 戦略を継続することで適応力とイノベーション能力を高められる
 真の競争優位を築くためには自社の生み出す価値を理解し、
 バリューチェーンを調整し、トレードオフ、適合性を実現する

戦略には精密で分析的な思考が欠かせない

【競争】
ユニークになる

業界の構造、業界内の「平均的」な企業が期待できる収益性

相対的ポジショニング

たいていの事業には「最高」なるものは存在しない
 ニーズが異なる
 最高を目指すことで自ら不可能な目標を課してしまう

 競争の収斂
 一歩上手を行くのは戦略ではない

 価値を最終的に定義するのは顧客

 最高を目指す企業は模倣を通して成長する
 独自性を目指して競争する企業はイノベーションを糧にして繁栄する

ライバルを負かすのではなく、肝心なのは利益をあげること

業界は表面的には異なるように見えても五つの競争要因は同じ
業界の収益性を決定するのは、その構造である
業界構造は驚くほど硬直的である

業界構造:五つの競争要因
1.既存企業同士の競争
2.新規参入者の脅威
3.代替品や代替サービスの脅威
4.サプライヤーの交渉力
5.買い手の交渉力

ポーター以前:SWOT(強み・弱み・機会・脅威)⇒バイアスを排除できない

利益=価格-コスト

買い手
価格感度高い=交渉力大
 差別化されていないとき
 買い手の他のコスト・予算より相対的に高価
 買い手の製品・サービスの質に影響しない

サプライヤー(労働力も含まれる)
 シェアが大きいとき
 業界がサプライヤを必要とする度合が大きいとき
 スイッチングコストが大きいとき
 差別化されているとき
 内製化できない場合

代替品
 予想外の場所から現れる

新規参入者

コスト優位
 デル 部品仕入支払前にPC購入者から代金回収

企業が製品を設計、生産、販売、配送、サポートするために遂行する
活動の集合はバリューチェーンと呼ばれる

株主資本利益率 1992~2006年平均 14.9%

業界で比較してみる

投下資本利益率(ROIC)で考える

優れた戦略:五つの条件
1.特徴ある価値提案
2.特別に調整されたバリューチェーン
3.ライバル企業とは異なるトレードオフ
4.バリューチェーン全体の適合性
5.長期にわたる継続性

持続可能で効果的に実現できる価値提案にはバリューチェーンを
特別に調整しなければならない。

...




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昔読んだビジネス書の覚え書き、その2、「最強組織の法則」(ピーター・M・センゲ)

2018-04-27 23:05:32 | 読書
今日は昔読んだ(と言っても4年前の)
ビジネス書の覚え書き、その2。

当時、やたら「システム思考」って言葉が
流行っていたんですよねぇ~

基本的にこういうの読むのは嫌いで、
当時は何だか宗教みたいだなと思ってました。

今見返してもその気持ちは変わらないけど、
はっとする部分もあったりします。

今となってはこれはメモなので、
引用・要旨と自分の感想の区別が付かないのはご愛敬です。

あくまでも覚え書きと言うことで。

(要旨とメモ)

有意義な規模と現実的コストで安定した複製ができて初めて
そのアイデアは「イノベーション」となる。

ラーニング・オーガニゼーション(=最強組織?)の5つの鍵

1.システム思考
    全体のパターン
    ビールゲーム
    適切なフィードバック
    ミドルマネジメントの役割
2.自己マスタリー
    みずからの人生をかけた学習
3.メンタルモデルの克服
    固定観念(あたりまえ)
    事実の追求
    情報の透明性
    職務イコール自分
    敵は向こうに
    積極姿勢の幻想
     形を変えた受け身と同じ
    個々の出来事に囚われる
     ゆでられた蛙の寓話
    体験から学ぶという錯覚
4.共有ビジョンの構築
    心からの参加と献身
    直線的な思考
     非連続的変革
    ビジョンへの忠誠
    クリエイティブ・テンション
     現実の中で最大限想像を目指すテンション
    トップダウン型のビジョン構築は失敗する
     1度限り
     スタッフ個人のビジョンに基づいていない
    コミットメント = 参加 と 責任(≠服従)

5.チーム学習
    対話
    学習障害に苦しむ組織

コミットメント
 それを望む。
 どうしても実現させようとする。
 必要ならいかなる「法」をもつくり出す。

参加
 それを望む。
 法の精神の範囲内でできることはどんなことでもしようとする。

心からの服従
 ビジョンの利点を認めている。期待されているすべて
 またはそれ以上のことをする。
 法に従う「良き兵士」

形だけの服従
 ビジョンの利点は概ね認めている。
 期待されていることは行うが、それ以上のことはしない。
 「かなりよき兵士」

嫌々ながらの服従
 ビジョンの利点は認めていない。
 かといって失業したくない。
 それが仕事だからという理由で期待されることはある程度までする。
 しかしまた、自分があまり乗り気でないことを周囲に示す。

不服従
 ビジョンの利点を認めず、期待されることもするつもりもない。
 「僕はやらない。他人は強制できないさ」

無関心
 ビジョンに賛成でも反対でもない。興味なし。
 エネルギーなし。
 「もう5時になったの?」

服従の出世コース

...

なんか、無理やりコミットメントに持ち込む宗教だよね。やっぱり。
上司がこういう視点で自分を見ているかも知れないという想像力は必要。



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昔読んだビジネス書の覚え書き、その1、「知識創造企業」

2018-04-24 22:16:25 | 読書
転職前、前の会社の部署ではビジネス書を読むのが流行っていました。
その時のメモから。何となく分かるような、やっぱり分からないような。

1.「知識創造企業」(日本経済新聞社)

傲りと傲慢
競争優位が持続している間に
危機に直面、過去の成功体験を棄却
ドラッカー、知識社会
シンボリックアナリスト

西洋:形式知
日本:暗黙知

主観による洞察、直観、勘

会社は何のためにあるのか?
どこを目指し、
どんな世界で、
どうすれば実現できるか
全員が理解していること

もっと貴重な知識は教えることも伝えることもできない

システム思考 学習組織 部分より全体 心

心身一如 体
主客一体
自他統一

P.59のPIMS,戦略論は今の組織そのもの
知識やビジョンの創造の可能性は最初から入り込む余地がない
戦略はトップダウンマネジメントであり、トップ以外の暗黙知が利用されない
知識への無関心

論理的・分析的思考と組織トップにおける既存の形式知の利用に重点が
おかれている

分析麻痺症候群
 戦略策定の科学的・計量的アプローチの虜となり、

組織文化の研究
 共有体験が豊富であれば、共有されたものの見方ができる
 
組織学習
 既存の認知枠組みの中でノウハウを得る 学習Ⅰ
 既存を越えて新しい枠組みを打ち立てる 学習Ⅱ
 この2つの学習が相互作用して知識が作られる

多くの組織は学習障害に苦しんでいる

知識と情報

情報は知識を引き出したり組み立てたりするのに必要な媒介・材料

組織の役割
創造性豊かな個人を助け、知識創造のためのより良い条件を作ること
組織は個人抜きに知識を作ることはできない

知識
目的を持って外的世界と交流しようとする努力の所産

批判は建設的代案をいうより10倍たやすい

共同化
表出化
連結化
 ミドルマネージャの役割大

内面化

コミットメント:献身的態度
知識創造活動の基礎

冗長性
組織的知識創造のためには個人やグループの創り出したコンセプトが
それをただちに必要としないほかの人たちにも共有される必要がある

最小有効多様性
複雑多様な環境からの挑戦に対応するには組織は同じ程度の多様性を
その内部に持っていなければならない
多様性を増すには組織すべての成員が最少ステップ最速で色々な情報を
活用できるように保証しなければならない

組織的知識創造の5フェイズモデル
1.暗黙知の共有
2.コンセプトの創造
3.コンセプトの正当化
4.原型(アーキタイプ)の構築
5.知識の移転

経歴・ものの見方・動機が異なる複数個人での共有
メタファーとアナロジー





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ホーキング、宇宙を語る

2018-03-15 21:43:13 | 読書




大学一年のとき、大学生協書店に並んだ瞬間に買いました。
理学部でなく、工学部に進んだことを後悔させる一冊でした。

相対論とか分かり易い本は今一曖昧で退屈。
本格的なのは気合が必要で挫折してしまう。

この本は様々な連想や類似の考え方を通して
意外な理論を興味深く導いてくれました。

既にこの本でブラックホールからの放射や
時間順序、物理学と量子力学の融合など
彼の有名な理論は一通り網羅されているので、
今読んでも色あせていないと思います。

実証ができない理論ではノーベル賞は取れない。
ノーベル賞でさえ評価できない才能。

神も死後の世界も信じていなかった彼ですが、
いつも自分とは逆の理論に賭ける彼のことですから、
天国かどこかで理論の先を確認しているかも知れません。




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芸術脳の科学

2015-11-29 15:13:23 | 読書


飛行機の中で読みます。
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2050年の世界

2015-03-25 22:52:29 | 読書



何か読みたいなと会社帰りに本屋に寄り道。
タイトルを見て即決。

本当は自ら未来を作りたい。
でもまず、知りたい欲求から。

ほとんどの未来予測は当たらない
そうですが…

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「羊をめぐる冒険」と敷地の広さ

2014-10-23 01:02:43 | 読書


秋の夜長はどうしても何か読みたくなる。
新作もいいんだけど、
それより没入できるものがいい。

と言うことでこれ。

話の中に出てくる

「ゆっくり歩けばおそらく門まで15分…」、
「三千二百五十坪あります」

という「先生」の家がいつも気になります。

どんな広さだろ。
15分は少し大げさなのではないかと。
Comment

「我が家の問題」

2014-07-08 23:35:08 | 読書


「どうやら夫は仕事ができないらしい。」という
キャッチコピーを見てついつい買ってしまった
「我が家の問題」(奥田英朗、集英社文庫)。

学科試験も終わり、一息ついている間に読み切って
しまいました。

短編6話ですが、どれも少なからず当てはまる所が
あるのが恐ろしい。

きっと単に面白いというだけでなく、綿密な市場調査に
基づいて人物像やストーリーを組み立てているんでしょうね。

特に「ハズバンド」と「夫とUFO」は他人事ではないです。
「里帰り」も帰省先の名古屋が同じで微妙です。
(少し音読したら妻の機嫌がとても悪くなりました^^;)

ということで、読書はお終い。
明日から製図エスキース始めます。

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珈琲店タレーランの事件簿(読書)

2013-09-04 00:13:23 | 読書
建築生産のレポートを出し終えて
一息ついているところです。

ちょっと気分の切り替えが出来ず...

昨日名古屋駅で新幹線に乗る前に買った
文庫本が手元にあったので
ついつい読み耽ってしまいました。

新幹線で何を読むのか迷うところです。

本当はドラッカーみたいなビジネス書とか、
今はやりの「半沢・・・」などに目が
行くと思いますが...

 「ドラッカー」は嫌いです。

 「半沢・・・」も嫌いです。

天邪鬼なのでみんなが読むビジネス書は読まない。
「もしドラ」押し付けられたこともありましたが、
呼んだふりして返しました。

「半沢・・・」も見た訳じゃないから
論評できる立場ではない
(それと好き嫌いは別)ですが、

 2 倍 返 し な ん て

 できる訳がない
 (そういうのを見て空しくなるのは嫌だ)

という訳で昨日は、

「珈琲店タレーランの事件簿」

を買いました。

偉そうなことを言った割には、

表紙は少女チックで少し恥ずかしい...
ただのミステリー本だったりもしますが、

「バリスタ」と「京都」、
好きなものの組合せにどうしても抗えませんでした。

地名が出てくるたびに瞼に焼付いた京都の景色を思い出し、
懐かしく心地よい感慨に耽りました。



...

気分切り替えて課題準備に戻ります。



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遠い太鼓

2013-01-23 00:05:16 | 読書


暇を見つけて読書をしています。
実は大学生になってから決定的に欠けたことが2つ。

1.読書
2.運動

1は大学のテキスト読んでレポート書くので精一杯で
敢えて余白の時間まで文字を見たくなかった。

2も睡眠時間削ってまでして課題に取り組んでいたため。

本当は本屋さんで何か新しい本を買ってこようと思ったのですが、
その前に村上春樹の「遠い太鼓」を読み返しています。

1980年代後半、村上春樹がイタリアやギリシャに滞在していたときの
紀行文みたいなものです。

この中に先日のスクーリング課題でも取り上げた「ミコノス」
もあったなぁ~と思い、今読み返すとどんな感じだろう?と。

建築の話とはあまり結びつかないけど、魚がうまそう。
気さくなギリシャ人、のんびりした雰囲気、
この本を読むと南欧州へ行きたくなる...

悪くないね。

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