飛行機の中で読みます。
今日は洋光台にある「はまぎんこども宇宙科学館」へ長男、二女と一緒に行きました。
プラネタリウムが目当てです。
洋光台の駅前は懐かしい団地の雰囲気。
駅舎もほどほど古いです。
宇宙科学館も駅からすぐです。
丸いドームが分かりやすくてプラネタリウムを期待させます。
プラネタリウムを見るのなんて何年振りだろう...
二女も怖がらずみんなで楽しめました。
ペガススの四辺形、アンドロメダとカシオペア、くじら座...
秋の空はあまり明るい星はないけど、
星座の話は意外と豊かです。
宇宙科学館の雰囲気は昔の名古屋市科学館と少し似ていました。
(要は少し古い)
...
名古屋市科学館とは少し縁があって
中学校で生徒会役員をやっていた時代には学校に科学館の先生を招いて
星の話を聞くイベントを主催したことがあります。
実際にプラネタリウムで解説を担当されていた先生だったので
話に引き込まれました。
高校時代は科学館の天文クラブに入っていて年に4回はプラネタリウムを
見ていました。屋上の60cm反射望遠鏡での白鳥座の観望会など
貴重な経験をさせて頂きました。
大学に入ってからもしばらく天文クラブで活動していましたが、
その頃になると星以外の人間関係が煩わしくなって足が遠のいてしまいました。
...
45分間だけだったけど、昔に戻った感じがして不思議でした。
こういうゴタゴタしたカオスのような都市景観が好きです。
立ち並ぶ高層ビルの麓に古いバラックの様な雑居。
東京駅周辺丸の内とは違う。
新宿独特の感じです。
実はここは僕の出生地だったりもします。
幼年期を過ごしたのは世田谷、砧や祖師ヶ谷大蔵だけど。
なんだか異様なパワーを感じました。
久しぶりにスチレンボードを切りました。
少しカッターの刃が錆びていました。
4歳の施主はこの中に宝石をしまいたいと。
いくつか窓を開けようとしたら、
宝石が取られちゃうから開けすぎないでと。
そして完成したら、煙突も付けてと。
楽しい時間を過ごせました。
韓国出張のとき、土日のソウルでは地下鉄が重宝しました。
写真は日本で言うところのSuicaみたいなものです。
キーホルダーみないな形でリュックに着けて歩いてました。
自販機で5000ウォンのデポジットと5000ウォンのチャージ
で手に入れ、やっぱりSuicaみたいにワンタッチで改札を
通過します。
同じ数字だとウォンは円の大体1/10だから、
デポジットも似たようなものです。
でも5000ウォンでかなり移動できます。
運賃は日本の地下鉄の半分くらいの感覚かな。
地下鉄網も大したものです。
ひょっとしたら東京といい勝負ではないでしょうか。
同じところに行くのに3通りくらいはルートが見付かり
迷います。私は同じルートで帰るのが嫌いな天の邪鬼なので
助かります。
そしてみんなマナーが良かったです。
優先席じゃなくても老人や妊婦が乗り込んで来ると
たいてい誰かが率先して席を譲ります。
そう言えば、自販機で先のキーホルダーを買うときも
すぐに子供連れのおかあさんが声をかけてくれ、
ちゃんと出てくるまで付き合ってくれました。
ソウルだったからかも知れないけど、
普通の人は極めて普通。
そしてちょうど日中韓首脳会談の時期でしたが、
日本のメディアほどには関心がないようでした。
ピリピリしてなくて良かった。
昨日はずっと雨でしたが、今日は午後からいい天気でした。
山に囲まれてるけど、こうして晴れ渡ると
空気でその先にある海を感じることができます。
韓国に行って感じたことは、とことん木造の戸建を
見かけなかったこと。
これだと日本で言うところの二級建築士はいらない
のでは?と思うくらい。
そして細く高層のアパートが多い。
(マンションとは言わないそうです)
だからわざわざ船に乗って群集落風景を求める。
漢江の北の緩やかな斜面の群集落。いい雰囲気。
でも、やっぱり木造じゃない。
終いにはSoechoのフランス村へ。
雰囲気はいいけど、これはすでに韓国じゃない。
結局見かけた木造建築と言えばこれ。
景福宮の歴史的保存住宅。
韓国の歴史的な木造建築は丸い垂木と四隅が突っ張った
様な屋根が特徴的ですが、基本的には日本と同じ
軸組です。
韓国は地震もないし、みんなが裕福になるために
トコトン効率を追求した結果だと思うけど、
ちょっとやり過ぎかなと感じました。
でも起伏に富むソウルの地形はそれなりに
魅力的でした。
昨日登った南山の南は高級そうなアパートが並びます。
対岸の江南にはオリンピックスタジアムと新しいロッテタワー。
対照的な時間が流れてます。
地下鉄を新川(Sincheon)で降り、
漢江沿いまで。
温度計は8℃ですが、
温度計は8℃ですが、
日向はポカポカしています。
これから蚕室(Jamsil)から
これから蚕室(Jamsil)から
漢江遊覧でもしようかと。
でもサイクリングの人は
でもサイクリングの人は
たくさんいるけど、
船に乗ろうとする人は全然いません…
船に乗ろうとする人は全然いません…
Seoul市内をひたすら歩きました。
まずはGangnamから地下鉄でJongno3-gaまで移動。
仁寺洞(Insa-dong)を歩き始めます。
骨董屋みたいな店が多いです。少し鎌倉っぽい?
さわやかな感じのいい通りです。
ひたすら北を目指すと大通りを越えます。
学校の催しとかとにかく賑やかです。
そして進路を西に向けると次は景福宮(Gyeongbokgung)。
国立現代美術館や民俗博物館など周りは文化的な雰囲気。
景福宮から南へ、今度は南大門(Namdaemun)を目指します。
少し大阪の御堂筋を歩いている感じ?
ハングルを作った世宗(Sejong)さんの大きな像を眺め、
City Hall前では中国祭?で賑やか。
そう言えばもうすぐ日中韓首脳 ?
途中、スタバでの休憩を挟み、南大門を今度は東に折れ、
南大門市場を抜ける。
「完璧な○○ありますよ」、同じパタンの客寄せが凄い、
活気もあります。でもそのまま抜けると新世界百貨店、
明洞(Myeong-dong)、一応のゴールです。
ここまでが8km。
でもまだ明るいです。
これはやっぱりソウルタワーに昇らなくては。
でもケーブルカーは60分待ち。
今日は勢いがありました。待つことはせずに
南山(Namsan)を登り始めます。
結局、南山の頂上にたどり着いてもタワーのエレベーターの
順番待ちがまた60分。
漢江の向こうに見える夕焼けと夜景を眺めながら
降りて来ました。これで15km。
最後はサムゲタンを食べてから地下鉄で江南まで
戻りました。
まだまだ極めたとは言えないけど、
まぁ、満足です。