韓国に行ったとき見せて貰った
インターナショナルスクールの話です。
「もし採用、家族帯同赴任の場合は
相応の補助がありますよ」と言われ、
見学コースに組み込まれていました。
ちゃんとアテンド付きです。
立派な施設、
英語と芸術感たっぷりの教室、
そして賢そうな子供たち...
日本でも小学校から私学入れたり、
インターナショナルスクール進んだら
同じなのかな?と
想像力外のことを考えます。
小中高一貫で入学4年目からは
科目選択制が入ります。
そして個々に期末、
修了試験を受ける。
なんだか大学みたい。
卒業後は半数以上が
海外の大学へ行くそうです(へぇ~)
当日、体育館は期末試験会場になって
みんなバラバラに
各々の試験を受けていました。
すごいね。
(やはり魅力的なので、
ここまでで相当心が揺らぎます)
そして最後に事務室で
入学説明を受けます。
試しに
「うちの小6の長女は
どのグレードから始まるんですか?」
と尋ねると、
「同じ年齢の子はグレード7(
中1相当)ですが、
おたくの場合は
グレード4か5からですね。」
と。
「ん!?」
「日本では公立ですよね?
だとするとうちは相当進度が早いので
そのくらいじゃないと
付いていけないと思います」
(すごいなぁ~。そうなんだぁ~。)
(もう怖いから小3の
長男のことは聞けない)
子どもの世界も競争社会だったんですね。
勿論韓国の子ども全員が
こんな学校に通っている訳では
ありません。
すぐ隣には韓国の普通の
公立の小学校があって
日本と同じように普通に
子どもが体育をやったり、
遊んだりしていました。
でも、やっぱり少しショックで
考えさせられる経験となりました...