今年レース納め足立フレンドリーマラソン(但しハーフ)。
何だか早かったなぁ~、今年。
自分でも信じられないくらいのトントン拍子で
春にハーフの1時間22分、フルのサブ3を達成しましたが、
その後は鵞足炎や夏、中国出張で体調崩したりして
余り思うように走れませんでした。
秋、涼しくなってようやく少し走れるようになったけど、
東日本ハーフは今一だったし、しまだ大井川はDNS。
冬、ようやく湘南国際でサブ55。
走るのを諦めなくて「あぁ、良かった」と思いました。
これで3月から少し時間が前に進んだかな?
と言う感じで今日でした。
確かに粘れるようになってきた。
決して楽には走れなかったけど。
...
スタートの整列はごめんなさい。
最初70~79分に並びましたが、
多くの人が70分以内に並ぶのに釣られて
私も70分以内に移ってしまいました。
(そもそも70分台でもない)
マナー的にどうなの?と後ろめたさもありますが、
これって難しいと思います。
去年は正直に80~89分に並んだら周りの人、
えっ!てくらいの出だしだったし。
できれば来年はブロック制にした方が潔い気がします。
結果的にちょうど良かったです。
出だしは狙い通り3'45/kmペース。
今日は3'45/kmで入って最後まで4'00/kmを見ない程度に
緩やかに下降して行く作戦、と言うか、これは目標。
先日の湘南国際に倣って。
作戦としてはひたすら体幹フォームを崩さないこと。
背筋伸ばして腕振りまっすぐ、蹴らない。
誤算は今日のシューズとして選んだtakumi sen boost。
やっぱりこのシューズは履きこなせないのかも知れない。
5km早々で脚が売切れたような感覚、
3'55/kmまで落ちるとドタバタ感が拭えず
シューズに申し訳ない気持ち。
もう少し速く走る人のための
シューズなんだなと思いました。
5km過ぎたら苦しくて正直もう時計は見ていませんでした。
ただ最後までフォームを諦めないこと。
だから今ここでラップを見て少し驚いています。
唯一4'00/kmを超えたのは行きのZ坂のところだけでした。
フォーム気を付けて楽に走るのは間違っていなかった。
焦って蹴り出したらレースはお終い。
最初の10kmは結構な人に追い越されました。
正直に自己申告ゾーンに並んだ人かな。
一方で16km過ぎの第2折返し後は追い越されることなく、
結構気持ちよく何人かパスできました。
去年の向かい風もなかったしね。
でも18km過ぎから右足小指の付け根が何度か攣りぎみに。
こんなところが攣るのは初めて。
右足だけちょっと着地面が傾いていたみたい。
数日前痛めた脹ら脛下の痛みも同じ理由かな。
帰りのZ坂も何とか駆け上がるだけの力は残っていて
最後ピッチを上げて3'45/kmまで回復したみたいです。
(走っている最中はペース上がった実感なかった)
先日の湘南国際同様、後半潰れなくなった分だけ
春の神奈川や静岡より成長したってことなんでしょうね。
絶対的なスピードは伸びてないんだけど...
それから、
ボランティアの方々の声援が力になりました。
加えて出走前から気前の良い給水サービス、
遠くから来る人をいち早く察知して
窓口に来た時には手渡すだけになっていた荷物預かり、
何杯でもお替りして下さいと勧めて下さるご婦人?
ホスピタリティの高い、いい市民マラソンだと思います。
ありがとうございました。
来年も精進してまた来ようと思います。
ところで、参加賞のこれは何に使うと良いのでしょうか?
(Run in today)
Kita Senju 11C
adiZERO takumi sen boost(75km)
[Up] 1km
[R]21.2km/1:21:57 Ave:3'52/km 172bpm 204spm 7.2/127=5.4% L50.8%/R49.2% 197ms
3'45-3'43-3'47-3'48-3'53(18'56/5km)
3'49-3'52-3'54-3'55-3'55(19'25/5km)
3'53-3'53-3'56-4'01-3'54(19'37/5km)
3'51-3'55-3'58-3'58-3'52(19'34/5km)
3'45-0'42(3'33/km)
[Down] 1km
VO2max 58
Total:215km/month