うちの裏は町有地なんですが、
雑草が茂り放題で
高木の倒木も怖かったりして。
一応、家を買うときに
不動産屋から町有地なので
ちゃんと町が対応してくれますよ
と言われて大丈夫だと思っていた
のですが、
なかなか一筋縄ではいきません^^;
まず電話しないと
一年何もなくスルーしてくれます。
最初の頃は必死に町有地まで
剪定してました。
でも自分の土地でもないし、
段々大変になってきたので
町に思い切って電話したところ、
近接の剪定はやってくれる
様になりました。
まぁ、これだけでもマシなのかも
知れませんが...
でも当然、すぐにやってくれる
訳ではなく、まず希望を伝えると
剪定業者引き連れての現場確認。
「2週間くらいで予定を連絡しますね」
と言われて1か月以上連絡ないなぁ~
まぁ、人間だから仕方がないよね。
そしてそろそろ電話しようかなと
言う頃に前とは違う剪定業者を
連れてきて予算云々で見積もりの
やり直しになりましたぁ~と。
うん、行政も大変なのねと。
でもやっぱりまた連絡はなし。
そうすると季節は廻り、
ジャングルになった我が家の
裏の町有地はイノシシ、サル、
イタチなどの楽園に。
ここは首都圏近郊だよね。一応...
イノシシは町有地のツツジの根っこが
大好きみたいで、
豪快にツツジ丸ごと掘り返してくれます。
するとうちの排水溝やウッドデッキは
土砂に埋もれてしまい...
そもそも剪定してくれたら
こうはならないんだよねぇ~
そして草も伸びきった8月の終わりに
ようやく連絡が。
8月22日に剪定業者が入りますからと。
あぁ、良かった。
当日は一応窓を閉め切って
洗濯物も部屋干しで備えます。
さぁ、刈ってくれ。
どんどん切ってくれと
期待が膨らみますが、
午後を過ぎてあれれ、
うちの横は刈らずに業者帰っちゃったぞ。
そこで一枚の手紙。
「平素より、町緑地行政にご理解・
ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
~中略~
本日より委託業者による剪定作業を
行っておりますが、一日ではとても
終了しませんので、次回の剪定日が
決まりましたら、改めて通知をさせて
頂きます。」
おっと、そう来たか。
その振り出しに戻った感は
半端なかったりします^^;
文句言ってもどうせ糠に釘だしなぁ~
それでも町にすがるしかない
我が家の住環境と安全。
今更後悔しても
そう簡単には引っ越せないからねぇ~