詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

いよいよ民主主義時代は終り、ファシズム時代再来のようだ

2009年03月16日 | 歴史
僕がいま一番信用できる「世に倦む日々」サンのブログから(僕がいちばん好きなビートルズの曲がリンクされてるのだな・・)ーhttp://critic6.blog63.fc2.com/
《ただ一つ、全体を聞き終えて私が確信したことがある。それは、秘書は確実に起訴されること。そして、小沢一郎は代表辞任を余儀なくされること。》

そろそろ僕も・・そして誰もが、死ぬ準備をしなければならない時代がやってきたのかもしれない。
◆ビートルズで好きな曲は↑だけど、The Rolling Stonesで好きな曲は毎日変わるので困る。今日は「The Rolling Stones - Paint it black」-http://www.youtube.com/watch?v=dXwPLovHekw&feature=related


江戸時代と現代日本の違いとは?
以下ではないのかと思う。
(1)封建的な世襲身分制国家と国民主権の民主的遵法国家
(2)鎖国と世界的市場経済
(3)完全なエコロジー社会と大量生産・大量廃棄社会(資本主義的生産力や生産関係の有無による)・・と要約可能ではと思う。
けれども、詳細にそれらを考えるならば・・それほど江戸時代と現代日本が違ってるようには思えない。特に幕末とは。

(1)については、もう四代もこの国の最高責任者は世襲議員であり、つい最近の三代は正当に選ばれた者たちですらない。
強いて江戸時代の幕府との違いを挙げるとすると・・現代の政府は、非常に汚職にまみれた指導者や部下たちで成り立っており、庶民の苦しみを屁とも思わない冷血動物たちが、現代の指導者たちという違いくらいではないかと思う。世界史上でも稀なほど清廉潔白な幕府や藩の武士という江戸時代の官僚たちに比べると・・
(2)の鎖国は、むしろ幕府による管理貿易であり、自給自足が可能だった江戸時代にとって唯一必要だった情報や極僅かの例外物資(薬の原料等)は、オランダ・清国・朝鮮との交易で十分供給可能だった。
(3)エコロジーについては断然江戸時代の方が優れていた。一切のゴミを出さない完全なエコロジー社会だった。


中国・韓国映画の面白さにビックリ!&介護保険制度について

2009年03月16日 | 日記
昨日・今日と無料テレビギャオで映画・ドラマ漬け。中国映画「裏町の聖者」はもう一回観てみたいほど。韓国映画「オー・ブラザーズ」も抱腹絶倒の面白さ。「レッドクリフ」は長すぎて、さすがに途中で断念。「朱蒙」もできたらもう一度観てみたい。

東アジアはやはり、日本と中国と韓国のどの国が欠けても、未来の展望が展けないのではと思う。そこへと、北朝鮮が少しづつ参加してゆけるような環境を作るべきではと思う。明治初めまではほぼずっと仲良くやってきたのだから・・

ついさっきのテレビではー
「使われずに残った介護保険金が去年だけでも約5000億円もある。十分なサービスを受けれられない人々の犠牲(特養だけでも数十万人の入所待ちや重症者への利用規制等)と、劣悪な職員待遇での離職者多さ(それの対応策としての東南アジアから税金をつかっての研修生の受け入れ等のその場しのぎの対策)という・・人々の犠牲の上に成り立っている現在の制度」という専門家の最後の言葉が心にしみた。