詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

「グラミン銀行」と「地域通貨」「政府発行紙幣」こそがいよいよ悲惨な状態への人類の救済策だと思う

2009年03月24日 | 政治
日本や韓国で今でも存在してる無尽や講の現代版というべきバングラディッシュの「グラミン銀行」。その総裁ユヌス氏の未来に向けた宣言「危機こそ変革の好機」はーhttp://www.news.janjan.jp/world/0903/0903230988/1.php

できるだけ早急に、すべての日本人に100万円以上を配布すべきだと思う。その理由はー

僕が理想とする社会は江戸時代です。封建的身分制度は、現在でも政官財の閨閥化や世襲化でほぼ同じような事態になりつつある。

エコロジー・リサイクル面では、江戸時代は一切の廃棄物を出さない完全なエコロジー社会でした。地方主権もまた同様で、多様性のある文化がこの列島のあちこちに。
そして最大の違いは、支配層のモラルの違いではないかとも。

経済はまるで素人なのですが、通貨については、地方と国レベルと国際レベルでの役割分担が必要なのではと。
地方では、本来は通貨発行権を付与するのがベストで、その次には「地域通貨」なのではと。

国際レベルでは、米国国債を一手に支えて、国債金融資本に買い叩かれて、郵政の数百兆円もの資産も奪われそうな現在、何か方法がないのかだと。
ただこれは、米国の意に逆らうとたちまち殺されてしまうので、当分は政官財の誰も手をつけられないだろうと思う。

その代わりに、「政府発行紙幣でなんとできないもんだろうかと考え中なのです。これを国民一人当たり、最低でも100万円くらいはばら撒くことが可能だと思う。

その根拠は、財務省外貨準備だけでも100兆円あり、全体では数百兆円という特別会計という隠匿税金の存在です。この分くらいなら「政府発行紙幣」は可能ではないのかと。
もうひとつの理由は、これを「老化してゼロになってゆく通貨」にすることで、隠匿されずに社会を猛烈な勢いで駆け巡って景気回復に寄与する点です。
何故なら、日本の不景気の理由は、アメリカに貢ぎすぎてるのと政官財の談合と官僚の特別会計という膨大な税金浪費であるにしても・・まだまだ日本の生産力・生産技術・人材は世界一なので、国民の購買力を増やすだけで好転するのではと。そして「老化する通貨」ではインフレ等の心配もありえないし、地方の再生なしには日本もアメリカも到底立ち直ることは不可能だと思う。

「すべての国民に100万円以上を配布すべきだ!」ー大恐慌脱出案&おしっこの話し

2009年03月24日 | 歴史
出したてのオシッコほど綺麗な飲み物はない・・と以前どこかで読んだことがある。
かつってのエスキモーは自分たちのおしっこをとても大事にして、飲んだり、顔をあらっていたとか。『魏志東夷伝』にも、アムール川流域の住民は、室内の真ん中にトイレの桶を置いておき、そこへみんなが排尿して、溜まった尿で体や食器を洗う・・とある。

トナカイなども、人間の尿フェチと言っていいほど夢中になるので、野生のトナカイを捕まえるためには、まずオシッコをしてトナカイをひきつけるのだという。
豚たちもまた人間の人間のオシッコの匂いが大好きとか。トリュフとそっくりな匂いなんだとか・・

◆僕の恐慌脱出案はー
現代の最大の矛盾は、この世界のありとあらゆる物が、だんだん衰えていって最後には死を迎えるのに、お金だけがそれとは正反対に利子を生んで増殖してゆく点ではないんだろうかと思う。

エンデはそれへの対策として「地域通貨」(老化してゆき最後にはゼロになる通貨)を提案したのですが・・確かに地域産業振興や地域活性化には効果的だと思うのですが、国家的通貨「円」(国立銀行への国家の負債として発行してもらう)との関係がちと難解です。

国家発行紙幣をこの二つの間に置いてはどうなんだろうかと思う。国家通貨円もまた地域通貨のように「老化してゼロになってゆく通貨」にして、その目減り分を国家発行紙幣を付与することで補ってはと思う。
地域通貨での目減り分は、通帳への「時間貯蓄銀行」(病気・怪我・災害時に誰かから奉仕してもらえる)の時間が増すようにしてはどうなんだろうか?奉仕した人は、地域通貨と時間貯蓄時間を通帳へと振り込まれるようにして。

僕が理想とする社会は江戸時代です。
封建的身分制度は、現在でも政官財の閨閥化や世襲化でほぼ同じような事態に。

エコロジー・リサイクル面では、江戸時代は一切の廃棄物を出さない完全なエコロジー社会でした。地方主権もまた同様で、多様性のある文化がこの列島のあちこちに。
そして最大の違いは、支配層のモラルの違いではないかとも。

経済はまるで素人なのですが、通貨については、地方と国レベルと国際レベルでの役割分担が必要なのではと。

地方では、本来は通貨発行権を付与するのがベストで、その次には「地域通貨」なのではと。国際レベルでは、米国国債を一手に支えて、国債金融資本に買い叩かれて、郵政の数百兆円もの資産も奪われそうな現在、何か方法がないのかだと。
ただこれは、米国の意に逆らうとたちまち殺されてしまうので、当分は政官財の誰も手をつけられないだろうと思う。

その代わりに、「政府発行紙幣でなんとできないもんだろうかと考え中なのです。これを国民一人当たり、最低でも100万円くらいはばら撒くことが可能だと思う。

その根拠は、財務省外貨準備だけでも100兆円あり、全体では数百兆円という特別会計という隠匿税金の存在です。この分くらいなら「政府発行紙幣」は可能ではないのかと。
もうひとつの理由は、これを「老化してゼロになってゆく通貨」にすることで、隠匿されずに社会を猛烈な勢いで駆け巡って景気回復に寄与する点です。
何故なら、日本の不景気の理由は、アメリカに貢ぎすぎてるのと政官財の談合と官僚の特別会計という膨大な税金浪費であるにしても・・まだまだ日本の生産力・生産技術・人材は世界一なので、国民の購買力を増やすだけで好転するのではと。そして「老化する通貨」ではインフレ等の心配もありえないし、地方の再生なしには日本もアメリカも到底立ち直ることは不可能だと思う。

愚か者

2009年03月24日 | 日記
船の上の愚か者に
海へと落ちてゆく
残照が降り注ぐ

その愚か者は
足許の波にため息

愚か者という言葉こそ
坂口安吾への最大の賛辞

自由こそが
自然のあるがまんま

殺しを止めよとしないのは
いったい誰なんだ

自然界には無い
死滅するどころか利子で肥え太る金
数十万という
自然界には存在しない化合物で汚された地球は
いつか人類に牙を剥くことだろう