詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

民主党、小沢一郎代表、岡田副代表

2009年03月20日 | 政治
最近の小沢一郎はかなり変わってきたという印象です。
民主党もまた、自民党とそう変わりがないという従来の印象とは少しだけ違ってきたなと。それは世論によってだったのではないのかと思う。

民主党岡田副党首は「フランケンシュタイン」と形容した権力御用達評論家三宅久一もひどいけど・・最近の「たけしのTVタックル」は、「かんぽの宿問題」でも嘘八百を言い放題過ぎる。郵政の4つの会社はまだ、100%の株を国が持っている国有企業であり、国民共有財産であり、一部のハゲタカどものやりたい放題は不可能のはずだ。「かんぽの宿」問題こそマスコミ総動員で隠したい現在の日本の霧と闇だろと思う。

極秘情報を知る竹中も、厚生労働省元次官や特別会計を追及した民主党議員や、よく殺される議員秘書たちのように殺されてしまうのかもしれないなと最近思う。小沢一郎は殺されるのをギリギリで回避したのかもとも。

三宅氏は、岡田氏の柔軟性(護憲派でありつつ、増税を選挙公約にして唯一負けなかった政治家として)を褒めてもいたのだけど・・岡田氏を「フランケンシュタイン」という三宅氏の形容は、ちっとも当たってないし、あまりにもひどすぎるのではと感じた。

フランケンシュタインのようなかわいそうな運命や、醜い容貌や、殺人をやりたい放題という点では、むしろ小泉元首相や安倍元首相や麻生首相の方が「フランケンシュタイン」という形容に相応しいのではと思う。

3月8日放送のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で、田原総一朗はゲストの田中真紀子相手に、「田中(角栄)さんも結局ユダヤにやられた。お父さんもやられたように、小沢さんもやられた」と語って、ユダヤ系人権団体に噛みつかれた田原総一朗もまた自ら墓穴を掘ったもんだなと。

岡田氏はむしろ、生真面目な正義の味方、「ロボコップ」という形容の方がはるかに相応しい・・政界でももっとも清廉潔白な政治家ではと思う。

◆「天木直人のブログ」で岡田氏について気になる記事があったので一部分をアップをーhttp://www.amakiblog.com/archives/2009/03/19/#001371

《「沖縄密約を公表すると発言した岡田民主党副代表の衝撃度 3月16日」
3月15日の各紙はいずれも一段の小さな記事でしか報道しなかったが、沖縄密約を公表すると言った岡田民主党副代表の発言は、今後の政局を左右する極めて衝撃的な発言である。
 戦後の日米関係は密約だらけで築かれてきた。その一つである沖縄密約の正体が明らかにされるという事は、そこを突破口として日米関係のウソがすべて明らかにされる可能性が出てくるという事である。それを自覚した上での岡田発言であればこれは小沢民主党を岡田が引き継ぐという宣言である。これまでの日本の権力構造を変える、と宣言したのだ。
究極の政権交代宣言である。果たして小沢と岡田は話し合いが成立しているのだろうか。岡田は小沢民主党を引き継いでいくのだろうか。民主党はそれで一致団結できるのだろうか。もしそうであれば不利と見えた小沢秘書逮捕事件の逆風を、民主党は一気に覆す事ができる。》

NHKラジオドラマ「放送をつづけよ」(広島原爆と広島中央放送局の物語)

2009年03月20日 | 日記
欲にかられたアホ・馬鹿は好きに言うだろけど・・
NHKラジオドラマ「放送をつづけよ」(広島原爆と広島中央放送局の物語は、ニ度聞いたけど・・NHKの良心の物語なのだなと思う。

広島の原爆と、広島中央ラジオ放送局についてのラジオ物語が僕は二度聴いたけど・・何度聞いても涙が込み上げてくるラジオドラマだ

すべての人間は平等。性別や年齢や貧富の差や宗教や信念等に関係なく・・それが日本憲法の精神であり、ただひとつの人類の崇高な理想だ。キリスト教や仏教やイスラム教とか言い出したら、皆で殺しあって・・誰もいなくなってしまっただろう。

だからこそ、人間の行為で最も憎むべきは、あらゆる戦争や差別や私利私欲による貧富差の増大を認める政治や・・原爆のような無差別大量虐殺兵器による悪魔のようなありとあらゆる生命の虐殺行為ではないのか・・
詳しくはーhttp://www.news.janjan.jp/culture/0903/0903199681/1.php