詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ほとんどの日本人も、ほとんど世界中の人々も懸命に生きているのだ

2009年03月31日 | 日記
それをなんなとか救うのが国や政治ではないのと思う。

「生きる」・・黒澤映画で一番好きなのは
癌で死期近い市役所課長役の志村喬は公園を作ったけど・・

生きるためには、なんでもありの時代だなのだと思う。
中島みゆきの唄はーhttp://www.youtube.com/watch?v=rBsj2FCtoUk
吉田卓郎の唄はーhttp://www.youtube.com/watch?v=JY40z5xta8U&feature=related

日本人はどうしてこうも近視眼的なのか

2009年03月31日 | 日記
「低額交付金」なんかには大反対だ。「高額交付金」には大賛成だけど。

森永卓郎氏はほとんど唯一正論を述べている経済学者と思うけが・・僕は国民一人当たり100万円以上が可能だし、それなしには日本再建は不可能だと思う。

諸官庁が違法に隠匿した税金の埋蔵金の総額は、財務省の外貨準備だけでも約100兆円とか。すべての省庁の埋蔵金を合計すると数百兆円とも。

これらはすべて税金なのだし・・隠匿された税金やお金は景気回復と正反対の役割を果たす。年金運営で株投資で数兆円もの赤字計上というのも論外だと思う。(米国でさえそんな無茶苦茶はやっていない!)

お金は社会を多く循環しなければ、景気を悪化させるばかりではないのかと思う。それを助長してるのは、お金だけが利子を産むというあらゆる自然物に反した性格だ。何故お金だけが、あらゆる存在とは異質な死滅してゆくどころか、増殖しつづけてゆくのか?

お金もまた「モモ」の童話作家エンデが遺書で言ってたように、「老化してゆく貨幣」(年毎に通貨価値を減少して最後はゼロになる)であるべきではないのか。それがぼくらのすべてを不幸にするこの資本主義社会の最大の秘密なのではと思う。

「政府発行紙幣」でも、「地域通貨」でも・・あらゆることを試みなければならない100年前の大恐慌の再来なのだと思う。

他の国と違って、日本はあらゆる面で世界一の製造技術、農業、発酵醸造等の技術を持っているので・・日本に必要なのは、物が豊富にあるのに購買力を奪われた国民にお金をばら撒くことではと思う。

政治家の誰や、専門家の誰がこれに反対しようとこれは僕の信念です。どこかの党が、「国民にお金をばら撒こう」政策を掲げてくれるといいのですが・・これしかこの国を救済する道はないと思うのです。

怒り

2009年03月31日 | Weblog
かりかり かりかり
今夜も怒りが
手当たり次第齧りつづける

目くじら立てて北朝鮮と言ったって
戦前の日本そのもの
警察検察・軍官僚・大企業・翼賛マスコミのファシズムへと
限りなく近づいてゆく日本社会

絶対に権力を手放したくないどころか
いくら殺人を犯しても
権力を手放したくないとダダをこねる
この国の警察・検察から
翼賛マスコミやカルト宗教や
閨閥化した政官財という
幼稚園児並みの存在

彼らには
どんな人間も
社会的に抹殺することができる力を与えられている

国民の代表の並みの政治家どころか
小沢一郎氏のような次期総理大臣になろうかという政治家さえも
刑務所に放り込んだり
凶弾に倒された民主党政治家や
多くの秘書や新聞記者のように
直接に殺さずとも
官僚トップのウルマ氏による国策的捜査や
「関係者の言葉」という検察の公務員守秘義務違反という
違法行為のマスコミへのリークで
社会的地位をあっさりと抹殺することが可能な
なんという法治国家よ

日本人が北朝鮮を嘲笑するのは
目くそが鼻くそを笑うのと変わらない
相手の目くそ鼻くそを笑うよりも
自分たちの目くそ鼻くそを鏡で見てみるべきだ