詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

泉谷しげるがずっと大好き

2010年07月06日 | 日記
初めて聞いて以来、偏愛してる泉谷しげる 。
彼が国家や世界について初めて歌った歌手のような気がする。
「春夏秋冬」的な叙情ばかりなら、並みの詩人・歌手だけれど、下記の「白雪姫の毒リンゴ」等を聞くたびに思うのは・・日本の詩のほとんどは感想・説明に過ぎなかった。
けれども詩とは、すべてを変革するための手段、新しい発見に至るための手段、それでいて、今まで表に現れることなかった人々の思いを具現化する手段の詩であるべきなのだと思う。

◆今でもずっと好きな歌「眠れない夜」はー「ここ」
◆国についての歌「国旗はためくもとに」はー「ここ」「ここ」
◆親友がすきだった歌「白雪姫の毒リンゴ」はー「ここ」「ここ」

桜桃

2010年07月06日 | 日記
子供時代は、とても貧乏だったけど、食べ物面ではとても恵まれていたなと思う。

今頃の季節になると、家族そろって、祖父母が初めて開拓に入った山奥で、持ちきれないほどの桜桃を拾い、町へと売りに行ったことも。

宮沢賢治にとっての”聖なる樹”は樺だったのかもしれない。
ほとんど唯一の恋と嫉妬の童話「土神ときつね」はー「ここ」

動物では狐が好きで、鳴き声を真似るほど・・ほとんどの鳥が好きだった宮沢賢治。
醜くくて、欧米でもアイヌ民族でも「悪魔の鳥」というヨダカを主人公にした童話もある。人間の子供に脚を折れれて、みなの梟たちに見守られながら息絶えてゆく鎮魂歌「26夜」もある。

ぼくが苦手なのが太宰治の「桜桃忌」。
直木賞どころか、読者が選んだ賞までも拒否した山本周五郎の爪の垢でも煎じて飲んで欲しかった太宰治はもったいないなと思う。

詩 人類の寿命はあと数十年

2010年07月06日 | 
まるで競争でもしてるみたいに
自然を破壊し合い
汚し合っている人間たち

それどころかアメリカのように
人間を実験材料としか考えない国もある

黒人を使って性病の実験
軍人を使って核爆弾後遺症の実験
ベトナムでは
現在でも深刻な奇形児多発の枯葉剤
(日本中の山野に枯葉剤ドラム缶を放置した林野庁も)
湾岸戦争やコソボやイラクでは
劣化ウラン弾やあらゆる大量無差別兵器の実験

でもなんといっても
悪魔でさえもびっくりだったのが
広島・長崎への原爆投下だったろう
現在も後遺症に苦しむ人々を含めて数十万人を虐殺し
ありとあらゆる生命を一瞬に破滅させる事は悪魔以上の蛮行というのに

反省するどころか
ますます核武装に励むアメリカと
彼らに反省を促すどころか
敗戦後ずっと彼の国の属国家畜以下となり
憲法を改悪して
彼らと一緒に侵略戦争へと
彼らの弾除けの前線へと赴きつつあるこの低国

エイズや新型インフルエンザも
米軍の細菌兵器を
製薬会社が利用してるのかもしれない

ぼくがもし神さまなら
思い上がった猿の突然変異人類は滅ぶべしと宣言することだろう
地震であらゆる原発を破壊し
精神異常者たちに核爆弾のスイッチを押させることだろう

その前に
人類文明を受け継ぐべき
コンピューターやロボットへと
できるだけ早く
この人類文化・文明を引き継がせたあとに