詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

童話作家エンデ「モモ」からお金と時間の新しい共生関係を考える

2010年07月23日 | 日記
もう十年ほど前からネット等で、お金と時間との新しい関係の基礎となる「時間貯蓄銀行」(「モモ」でのそれとは正反対の銀行)を提案しているのですが、反響はゼロです。

個々人が、現在までに支払ったのに近い消費税額を記帳した通帳(エンデの減額して最後は貨幣価値がゼロになる「地域通貨」で)を国民一人一人に配布する。消費税は貧富差を拡大するうえに、そのほとんどが輸出払戻し税や、富裕層の所得税・相続税減税や法人税減税等に使われてきた極端に不平等な税金であり、本来は、国が税金で真っ先になすべき再配分機能を最も求められている税金だと思う。

この国有郵便会社から配布する通帳の利子欄は、「ボランティア時間」として、年齢一歳につき一時間を記帳してはと思う。この「ボランティア時間」は、高齢・災害・病気・事故等で誰かの助けが必要という際に、郵便局・役場に併設された「時間貯蓄銀行」に登録したボランティアへと連絡がゆき、そのボランティアは奉仕者のサインがある伝票で、自給千円と該当ボランティア時間を銀行で記帳してもらえる。
この猛烈な勢いで循環する・・減額されるという恐怖感を利用した共生のための地域通貨制は、雇用・景気問題を解決し、最低賃金の上昇にも寄与することだろう。

ここでの利子欄の時間は、上記のボランティア活動が活発になるほど、そしてこの「地域通貨」が数月毎あるいは一年毎に減額する見返りとして増額してゆく。紙幣として所有している場合は、混乱をさけるために、宝くじ機能をつけてはどうかなと思う。

当選品としてはー①費用のかからない別荘付き国有地(小説家ニコル氏が成功したような森の再生を陸上自衛隊にやってもらう。列島国には空海の国境警備活動だけで十分) ②アメリカもこのような素晴らしい制度なので、文句は言えないだろうと思うので増える一方の一万ドル米国債 ③地元企業を応援するための地場産品

さらにこれらの見逃せない効果として、実践を通しての子供への教育効果がある。赤ん坊にも、彼・彼女の成長に応じて、通帳へと記帳されてゆくし、彼らがボランティア登録して人の役立つという体験はとても貴重だ。
さらにはこの銀行に、エコ部門を作って、空き缶・空き瓶・ペットボトル等一個につき一地域通貨とすれば、子供たちや高齢者や路上生活者等の小遣い稼ぎと環境保護をの一挙両得となろう。



悪について

2010年07月23日 | 日記
日本社会は
悪について寛容な社会なのかもしれない

いじめなんか
一番卑劣な違法行為ではないのか

ぼくの中学時代の友人三人も
いじめのために精神病棟や自殺で死んでしまった
Y君はいつもぼくから離れようとしなかった
登下校の時も
でもいつもあんまりにもスケベな話しばかりするので
敬遠していたな・・

学校時代も約十年間
就職してからも約十年間以上
あらゆるいじめを受けていたぼくにいまいえるのは

僕だって
死んでゆく時には
労災やパワハラやセクハラを認めなかった
労働基準監督署のエリート官僚課長の名前・住所・家族構成を
ブログやHPやあらゆる場所で
世界中に発信したい
最近僕をなんとか破滅させるの一生懸命な公務員たちの情報もまた

どうしてかというと
違法な首切りや事故・病気等で
生きるのがやっとという弱者を殺すことが
税金を食んでる君らのやるべき仕事ではないからだ

僕は十数年間年収300円で
その半分を税的負担を払い
その後に
痴呆症で寝たきりの母のオムツを買ったり
(ボケてるので多い日は十回くらい交換)
週一回のデイケアーや通院だったけ

いじめはやっぱり違法行為であり
あらゆる違法行為は
厳罰にしょするべきという
家庭教育や社会教育や
政治家の立法や裁判所の判決が
あらゆる学校や企業に必要ではないのだろうか