詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ファシズムと国家資本主義を回避するためには

2010年07月16日 | 政治
◆マエハラとコイズミとワタナベとの日本史上最悪のファシズムも真近かいようだ。
国家資本主義のセールスマンと化した前原についてはー「ここ」

◆『政府紙幣発行案について、200兆円国民1人につき120万円を5年続けて配りなさい!』という記事が面白かったのでー「ここ」

僕がここにコメントした内容はー
《お金について考えるためにはー
ここのコメント欄初めにある童話作家「エンデの遺言」(NHKで放映)の言っていた・・あらゆる自然物とは違って、何故お金だけが利子を生んで増殖してゆくのかという問いから、「老化する通貨」という・・1年毎に貨幣価値を減少させて、約10年後に貨幣価値がゼロとなる通貨で「政府発行紙幣」「地域通貨」を実施すれば、上記のすべての難問・疑問は解消するのではないだろうか?

現在の需要供給のアンバランスが約50兆円とか。
この原因は、消費税という貧富差を拡大する不平等な税金(大部分が大企業への輸出払戻し税や法人税減税や大金持ちの所得税・相続税減税へと)と、隠匿されて市場に出回らない数百兆円という裏金作りや特別会計・埋蔵金や大企業内部留保等と、米軍思いやり予算・郵政疑獄・米国債購買強制等のせいだろう。
最低でも消費税分くらいは、上記の「老化する通貨」で記帳された通帳を国有郵便会社からすべての日本人にばら撒くべきではと思う。官僚・公務員の給料の半分もまた・・

所持している「政府発行紙幣」「地域通貨」が月毎に一割減額する見返りに、宝くじ機能をつけてはどうかと思う。当選商品は元手のかからない別荘付き国有地(自衛隊の訓練に国有地で小説家ニコル氏が実践した森の再生を付け加える)や、米国債一万ドル等を・・
通帳での減額への見返りとしては、「共生ボランティア時間」を加算してはどうかなと思う。これは、高齢・災害・病気・怪我等で通院等・・の誰かの助けが必要になった時に、その時間分を誰かに奉仕し合う「ボランティア時間貯蓄バンク」を郵便局・役所に併設して、ここへ登録したボランティアへ連絡がゆき、利用者から書かれた伝票で、時給千円とボランティア時間を記帳可能にする。
子供の環境教育や、高齢者や路上生活者の小遣い稼ぎのために、空き缶・空き瓶・ペットボトル一個につき一地域通貨に交換でもいい。