詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ロシナンテ社 : 「月刊むすぶ」4月号発行/特集 福島から明日を紡ぐ

2021年04月30日 | 気狂い国家
●2021年4月 No,603
☆☆☆特集 福島から明日を紡ぐ ☆☆☆

帰還困難区域の住民は
追い詰められています		木幡ますみ

生活の中に放射能がある
―福島の現実			藤井満

あのときから風景が変わりました ④
―再生できると信じています	藤倉紀美子

「原子カムラ」の闇 第4回	木島雀冶

ある農民の事故後 「11」	大河原伸

原発事故日誌


特集COVID―19
コロナ禍後を見据えて、健康な世を	槌田劭

特集COVⅠD―19
新型コロナウイルスに隠された「不都合な真実」
--仕組まれたパンデミック? 3回目	寺島陸吉
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沖縄から命饒けの問題損起に応えて
---連載を始めるに当たって		西尾慧吾
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玉城デニー知事トークキャラパン つながり津々浦々(その十二)
--群馬からつながり続けて		神谷敦子
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時代を駆ける 第341回  舘崎正二
 スペインかぜの大量死の原因は薬害(アスピリン)だった?!

水保病六〇年のQアンドA(連載48)	久保田好生
 水俣病胎児性患者(12)
----写真展から喫茶店・共同作業所へ

つばめ農園おひさま便り 16		安浮貴子・安浮雄也

此岸にどどまるー
 震災&癌サバイバーとし生きる(32) 藤田三奈子

変言宇在 66				小林敏昭
「老・障」共闘?

藤田恵の環境問題にもの申す 第76回
 ジイの昔話 ⑤			藤田恵

人生誰もどきのガチンコエッセー 水脈よ遡れ
(十四)学は道を信じて足れり 		青野禮

憲法から考える憲法を考える 第196回	中北龍太郎
 とめよう!大軍拡

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〒606-8186 京都市左京区一乗寺南大丸町9-203
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HP:http://www9.big.or.jp/~musub/

 

あるくラジオ第16回 : 君が代不起立を貫いてー根津公子さんに聞く

2021年04月30日 | 気狂い国家

佐々木です。

あるくラジオ第16回のご案内です。
今回のゲストは、元中学校教員の根津公子さんです。
「君が代」不起立のこと、裁判のこと、教育をめぐるさまざまなお話を伺う予定です。
ぜひお聴きください。

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●あるくラジオ第16 回 放送「君が代不起立を貫いてー根津公子さんに聞く」
2021年5月8日(土)午後2時~3時

以下のサイトから配信します。
https://aruku-radio.jimdofree.com/

●ゲスト 根津公子さん(元中学校教員)

●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ

 今回は今年の2月、「君が代」裁判で勝利判決が確定した元教員の根津公子さんをゲス
トにお迎えします。根津さんはたった40秒の不起立で、6ヶ月間賃金無し、授業もできな
いという過酷な停職処分を三度も受けました。免職の危機は何回もありました。にもかか
わらず、根津さんはなぜ不起立を続けたのか。その思いを伺います。また「日の丸・君が
代」強制にはどんな背景があるのか、教育現場から見えたものをお聞きします。東京では
コロナ禍で飛沫感染の恐れがあった昨年の卒業式でも、「国歌斉唱」が強制されました。
さすがに今年は「国歌静聴」になりましたが、起立は強制されています。「日の丸・君が
代」が当たり前になってしまった学校現場、そして社会。もう一度根津さんと一緒に考え
てみませんか。

●配信スタジオ ビデオプレス
●放送後はアーカイブで、いつでもお聞きいただけます。
https://aruku-radio.jimdofree.com/
●お問い合わせ・ご感想などは、mgg01231@nifty.ne.jp に寄せください。

※過去の放送一覧
第1回  動き出した若者(ゲスト 依草太)
第2回  原発労働者はいま(ゲスト あらかぶさん)
第3回  高校生は自由を求める―東京の学校はいま(ゲスト 高校生/永井栄俊)
第4回  いまの日本、いまの世界(ゲスト 太田昌国)
第5回  切り捨てられる北海道―JR民営化30年後の末路(ゲスト 黒鉄好)
第6回  朝鮮学校ってどういうところ? いま何が起きているの?(ゲスト 森本孝子/
ソン・ファスク)
第7回  記憶こそが民衆の武器(ゲスト 池田恵理子)
第8回  パラリンピック、文学そしてネット(ゲスト 大西赤人)
第9回  そそのかしたものの正体(ゲスト 北村小夜)
第10回  今こそ川柳の出番です(ゲスト 乱鬼龍)
第11回  時代に挑み、時代と生きる(ゲスト 木下昌明)
第12回  地域をつなぎ社会をカエル(ゲスト 片山かおる)
第13回 映画『アリ地獄天国』に込めた思い(ゲスト 土屋トカチ)
第14回 国鉄闘争とは何だったのか?(ゲスト 森健一)
第15回 自由を追うアクティビス(ゲスト 根岸恵子)
 

【5/3・5/5】「ゴールデンウィーク大人食堂」開催のご案内(外国人・女性・子ども・誰 でも)

2021年04月30日 | 気狂い国家
紅林進です。

三回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。

生活に困窮している人々のための「ゴールデンウィーク大人食堂」が5月3日と5日に東京
・四谷の聖イグナチオ教会(上智大学隣)で開催されます。反貧困ネットワークなどの諸
団体が共催し、お弁当や食料品の配布や生活相談等が行われます。

(以下、転送・転載歓迎)

ゴールデンウィーク大人食堂(外国人・女性・子ども・誰でも)(5/3 15:00~18:00、5/
5 12:00~18:00 東京・四ツ谷 聖イグナチオ教会)

案内→https://corona-kinkyu-action.com/2021/04/26/050305gwotonashokudou/
記者会見:https://www.youtube.com/watch?v=MrLsdaDdcGo

【5/3・5/5】「ゴールデンウィーク大人食堂」開催のご案内(外国人・女性・子ども・誰
でも)

 三回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。
 コロナ禍でお仕事を失うなどして生活にお困りの方や安定した住まいのない方、医療に
かかれていない方へ、反貧困ネットワークや聖イグナチオ教会福祉関連グループ、つくろ
い東京ファンド・ビッグイシュー基金・コロナ被害相談村実行委員会などが協力し、「ゴ
ールデンウィーク大人食堂」を聖イグナチオ教会で開催します。

・ネットカフェやシェアハウスで働きながら今まで乗り切ってきたけれど、緊急事態宣言
 でこれからが不安。
・海外からさまざまな事情で日本へ来て住んでいるが、家賃が払えなかったり、医療にか
 かれていない。
・子どもを育ててるが、コロナの影響で生活が苦しい。
などなど……

緊急事態宣言下の連休でお困りの方は、お気軽にご相談へいらしてみませんか?

GW大人食堂開催概要
●日時:5月3日(月)15時~18時 および 5月5日(水)12時~18時
●場所:聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町六丁目5番地1)
※お問い合わせは反貧困ネットワークへ。聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止め
ください。
●費用など:無料・予約不要
●できること
・生活相談
・女性相談
・外国人相談(通訳あり)
・医療相談(医療者おります。通訳あり)
・法律相談
・調理されたお弁当のお渡し
・その他、食料品や生理用品・子ども用おむつなどのお渡し

☆会場には労働・生活問題についての相談ができる専門スタッフがおりますので、困った
 ことがあればお気軽に相談してください!

※3日および5日のGW大人食堂をご利用される方へ【是非お読み下さい】
・感染症対策のため、お渡ししたお弁当は原則持ち帰りとなり、敷地内で召し上がること
 ができません。
 もしお召し上がりたい場合は、必要に応じて敷地外の別のところにスタッフが誘導する
 予定です。
・お弁当数は限りがございます。万が一品切れの際はご容赦ください。
・感染症対策のため、建物内の人数制限をおこなう場合がございます。
 状況によっては席の移動や譲り合いをお願いすることをご了解ください。
・当日はメディアの取材が入る可能性がございます。
 もしその場合でも、ご利用される方のプライバシーにつきましては厳守致します。
・その他、開催日の緊急対応につきましては、反貧困ネットワークおよびつくろい東京フ
 ァンドのTwitterなどでアナウンスさせて頂く予定です。
 反貧困ネットワーク:https://twitter.com/antipoverty_net
 つくろい東京ファンド:https://twitter.com/tsukuroitokyo

【聖イグナチオ教会へのアクセス】
・東京都千代田区麹町6-5-1
・JR中央線(麹町出口)/東京メトロ丸の内線・南北線(赤坂出口)「四ツ谷駅」下車(徒歩1
分・上智大学手前)
https://www.ignatius.gr.jp/info/access.html
※お問い合わせは反貧困ネットワークへ。聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止め
ください。

●主催
・聖イグナチオ教会福祉関連グループ
・一般社団法人反貧困ネットワーク
・一般社団法人つくろい東京ファンド
・認定NPO法人ビッグイシュー基金
・新型コロナ災害緊急アクション
・コロナ被害相談村実行委員会

●協働団体
・認定NPO法人難民支援協会
・認定NPO法人世界の医療団
・あうん&あじいる&隅田川医療相談会
・NPO法人POSSE
・北関東医療相談会
・クルドを知る会
・移住連移住連貧困対策 PT

緊急相談会・大人食堂へのお問い合わせ
メディアの方やその他緊急相談会・大人食堂についてのお問い合わせにつきましては運営
事務局を担当している「反貧困ネットワーク」にご連絡下さい。
●メールアドレス:fund@corona-kinkyu-action.com
 本プロジェクト事務局担当:佐々木まで
※会場としてお借りしている聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止めください。
 

世に倦む日日 @yoniumuhibiより

2021年04月30日 | 気狂い国家

大阪府のトリアージの証拠が出ていた。これ、吉村洋文と藤井睦子の示達だと思う。府健康医療部の医療監が出したわけでしょう。府医系技官トップ。府からの正式な現場への指示文書ですよね。でも、こんな通達、この立場の人間の一存で出せるわけがない。吉村と藤井だ。https://www.yomiuri.co.jp/national/20210429-OYT1T50212/ 

大阪で昨日死亡した44人。多い数だ。それぞれ一人一人家族がいて、まさかコロナで死ぬ羽目になるとは思ってなかっただろう。おそらく、多くが高齢者で、冷酷にトリアージされて死んでいるはずだ。社会はコロナの大量死に不感症になっている。きっと戦争になるとこんな感じになるんだろう。

そろそろ、立憲民主党も東京五輪中止を要求するときですよね。仮に開催強行しても必ず失敗する。あのとき中止を決断すればよかったという結果になる。いま中止を言わず傍観することは、政府自民党と同じ立場に立つことで、後で(選挙で)同じ責任を問われるということだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/05dd4f67eee80f141326744beda49ed12adb8e7f 

日本も見方によれば「大きな政府」をやってきましたよね。アベノミクスの「大胆な金融政策」と「機動的な財政出動」は、まさしく「大きな政府」政策だ。けれども、政府と日銀が湯水のように円を流し込んだ先は、資本家(金融市場・法人税減税・中抜き)で、労働者ではなかった。格差は果てしなく拡大。

あと、米国には根強いリバタリアニズムがあって、レッセフェールを要求する。競争に負けた者に税金で施しを与える必要はないという思想がある。勝ち組・負け組があるのが本来的なアメリカだという思想が頑強にある。ティーパーティ運動がそうだった。またぞろ復活するかもしれない。

バイデンの「大きな政府」政策。私は賛成だが、今の米国で本当に成功するかどうかは分からない。借金だけ増えてGDPは伸びずという結果になる可能性もある。日本のように。借金漬けが定着して依存症体質になる可能性もある。日本のように。日本の政治家と官僚のような浪費体質になりかねない。

バイデンの中間層政策。本当に実行・実現するのならいいことだが、オバマも口では似たようなことを言っていた。結果は格差拡大。労働者を裏切った。裏切ったから票がトランプに流れた。ウォールストリートから献金をもらいながら、労働者の地位や生活を向上させる政策は無理だよ。論理矛盾。


2021年04月30日 近づくXデー<本澤二郎の「日本の風景」(4070)

2021年04月30日 | 気狂い国家

<電通五輪中止=決断政治家は二階俊博と小池百合子か>
 言論の自由を求める国民の非難を一身に受けながら、それでも政府のお尻に釘を打ち付けて、五輪強行に突っ走る電通である。「コロナを打ち勝った証の東京五輪」だと安倍や菅に言い聞かせて、ここまで走ってきたが、コロナは収まってくれない。それどころか関西圏で爆発的に感染者が急増している。国民のほとんどは中止に傾いている。

 中止宣言のXデーは、直前に迫っている。誰が「決断する政治家になるのか」に永田町は注目している。一番手は「駄目ならスパッとやめるしかない」と菅の訪米直前に発信した自民党幹事長の二階俊博。4月25日の衆参補選・再選挙3連敗にも、予想されたことだとどこ吹く風で、幹事長に居座っている。大事な決断待ちと見られている。

 もう一人が、二階と水面下、連携をとっている都知事の小池百合子。後者はとっくの昔に都知事のポストに執着していない。都議選にも関心は薄い。第一、コロナ禍での五輪開催は、彼女の政治生命を絶つことになる。

 かくして決断する政治家が、当面する政局を主導することにもなりかねない。二階と小池のXデーに注目が集まっている理由だ。株式の激震も、そして日銀の悪党の首も危うくなるという。

<コロナ感染一大イベントにするのか=米ニューヨークタイムズ>
 米紙ニューヨークタイムズは、このところ日本問題について、タイムリーな記事を流して、日本の政治屋に警鐘を鳴らしてくる。それも当然で、反骨のジャーナリストには、有能な日本人記者を配置、日本国内の世論の動向を掴んでいる。的外れは少ない。

 最近は、菅訪米をあざけるかのように、東京電通五輪を「コロナ感染一大イベント」とこき下ろした。まことに正鵠を射た指摘に、ワシントンのバイデンも特別に留意したようだ。

 わざわざ日本からの大型代表団を率いてきた、安倍の汚れ処理で、後継者となった菅義偉に対して、日本政府の五輪強行計画について「イエス」とは言わなかった。それどころかバイデンは、目下の米国のコロナ対策を、本人の政治生命がかかっている途上にあるため、コメントできる状況になかった。

 「コロナ感染一大イベント」とは、実に分かりやすい東京五輪を象徴する言葉である。「コロナを退治した証としての東北復興五輪」とほざく電通の言い分との落差は、天地の差があろう。

<五輪観戦日本訪問?米国選手派遣ノーコメントのバイデン大統領>
 今のアメリカ人も日本人同様に、のんびりとスポーツ観戦をしたいという精神的な余裕は、1ミリもないだろう。IOCとJOC電通利権の、不条理な五輪に歓喜する人類を探すことなど出来ない相談であろう。

 新型コロナと共存できる地球にしないことには、人びとの活動そのものが止まって、貧困へとまっしぐらだ。それでも武器弾薬に特化する、カルト教団・神道の日本会議路線に、心底辟易するばかりである。争いから、友好・協力にすることが不可欠であろう。人が生きるための道である。

 バイデンは、トランプに比べると、なかなかしたたかで、かつ賢い。中国封じ込めに日本をダシにするのに懸命だ。戦前の大英帝国の手口である。歴史の教訓を学ぼうとしない戦争神社研究に徹している、ワシントンの東アジア戦略といっていい。

 この悪魔の作戦に唯々諾々と従属する日本を、たとえば沖縄の米軍基地に対する日本政府の対応からも、実に正確に読み取れる。自立し、アジアに立つ野党勢力さえも存在しない。CIA工作に屈する財閥と政界・官界・司法界であることに、ワシントンの陰謀家は満足している。

 つまり、この程度の日本分析に、それでもポチのような仕草をして、ワシントンに従う学者・文化人の日本に安堵している。

 コロナ危機をよそに、日本五輪訪問など想定できないのだ。国民的人気のスポーツ選手団を、危険にさらすはずもない。ましてやトランプ再選に賭けてきた、日本政府・外務省である。ワシントンの今を、警察官僚の北村に依存する菅内閣に、ひたすら呆れるばかりである。知らぬは日本国民なのだ。

<6万人の選手関係者を医療団不可能、500人看護師も協会無理>
 無観客でもアスリート1万人以上が来日?すると計算すると、取り巻き連など総勢6万人。これの安全対策を万全にできるか?無理である。

 日本財政に多少の経験のあるだけの武藤という事務総長は、文書で日本看護協会に対して、500人の看護師を派遣してもらいたい、と要請した。

 これが大変な反発を呼んでいる。日本看護協会に詳しい人の説明では「看護協会にそのような要請文を出しても、協会は何もできない。そんな力も影響力もない。武藤はなにも分かっていない。看護協会は赤十字病院や国立病院が中心の組織。看護師集めの機能も能力もない。第一、そのような余裕はない」という。

 まさに捕らぬ狸の皮算用の類なのだ。

 決断する政治家の出番だ。他方で、菅と二階の対立と安倍と麻生にからめとられる菅、そして1・5億円という政党助成金の行方など、政局激震の材料は、相変わらず事欠くことはない。

2021年4月30日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


警察検察の大改革が日本最大課題<本澤二郎の「日本の風景」(4068) : jlj0011のblog (livedoor.blog)

徹底追及「木更津レイプ殺人事件」<本澤二郎の「日本の風景」(4067) : jlj0011のblog (livedoor.blog)

やくざ減少は大噓<本澤二郎の「日本の風景」(4060) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
立派なジャーナリスト見つけた!

https://ja.yourpedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E9%87%8E%E5%86%85%E7%9C%9F%E7%90%86 

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女の永田町<本澤二郎の「日本の風景」(4069)
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自公沈没か<本澤二郎の「日本の風景」(4066)
菅自公!狂ったか<本澤二郎の「日本の風景」(4065)


2021年04月28日 警察検察の大改革が日本最大課題<本澤二郎の「日本の風景」(4068)

2021年04月30日 | 気狂い国家

<企業も個人も紛争処理にやくざを用心棒=信頼しない警察・検察はずし>

 学者・文化人・言論人は、日ごろから上を向いて歩いているため、普通の市民生活や企業・団体活動について、よく分かっていない。筆者もその口だった。政治家とやくざの関係は、薄々感じてはいたが、個人や企業・団体が、問題の処理に警察や検察を頼るのではなく、やくざに任せているという事実を、当事者から直接聞かされたばかりだ。

 例の広島戦争では、やくざの親分が真っ先に動いたことが、本人が週刊誌「アサヒ芸能」の取材に応じて、自白して判明したのだが、それによると、河井陣営の依頼を受けて、真っ先にライバルの反安倍の現職・溝手顕正のスキャンダル探しだったと証言した。

 地方選挙で、やくざを利用していた具体的事件もあった。安倍晋三が地元の市長選で悪用した。長州・山口県だけの手口ではなかった。広く自民党候補のライバル潰し作戦だ。やくざが枢要な役割を担っていた。

 魅力的な女性を強姦して、性奴隷として性ビジネスに投入して、左うちわの生活をしながら、政治屋や企業、富裕層の用心棒としても、大活躍をしている日本やくざなのである。

 このことについて新聞テレビの記者は知らない。よって警察発表によって、やくざ暴力団は大幅に減少、日本社会は安全になっている、と平然と嘘の情報を垂れ流している。せめてネットで真実を伝えようとすると、これまた無知無能なネット人間が掲載を止めてしまう、あるいはやくざの意向に従って、真実を報じないようにしている。現在がそうなのだ。

 日本の言論界は恥を知るべきである。警察も検察も役立たず、の国と地方の名前だけの治安機関ということになる。彼らこそゆでガエルの暮らしをしている、結構な職業ということになる。中村格の感想を聞きたい。

 現在、コロナ禍のアメリカ最大の問題は、銃で差別する警察の取り締まりを、どう阻止するのか、そのための法改正について、米国民の関心が集まっている。思うに日本こそが、それ以上に警察改革不可欠へ追い込まれていることに、議会も司法も言論も気付かねばならない。

 

<官邸の番犬=主を逮捕しない、捕まえない捜査当局=税金泥棒>

 国民の生命財産を守るべき、最も大事な任務を帯びている警察と検察を、全く信頼できない日本とアメリカというのも、興味深い現象であろう。何か不都合な事態が生じると、金持ちも役人も、警察や検察に駆け込もうとしない。用心棒に相談するのである。これは本末転倒である。

 役に立たない税金泥棒とは、友人の清和会OBの口癖である。彼は医療事故事件で、千葉県警の対応で泣かされた体験から発した怒りの言葉である。

 やくざに強姦されても110番通報しない、できない女性だけではなかった。しからば、彼ら犯罪捜査の警察検察は、何をしているのか。答えは官邸の番犬ということになる。安倍や菅の護衛に徹して、国民のための守りを、放棄しているといわれかねないだろう。

 この8年の間、いくつもの安倍犯罪が露見した。国民が怒り狂っても、警察も検察も動かない。法の下の平等に反する行動を貫いて、平然としたものだ。正に税金泥棒である。この国の社会が壊れるのも当然なのだ。

 知り合いに森友事件や加計事件、TBS強姦魔事件、東電福島原発関連の井戸川裁判とさらに、赤木裁判・西村トシ子裁判などの応援に駆けずり回っているNさんの口癖は「安倍を逮捕するまで頑張る」と張りきっている。コロナ禍も関係がない、といわぬばかりである。頭が下がる。

 

<正義が消え、法の下の平等が失われた意気消沈する日本国民>

 正義のない社会は、到底民主主義とはいえない暴力社会である。日本よりも銃社会のアメリカの方がひどい。

 筆者が体験した刑事告訴事件に対して、東京地検の松本朗は公然と不起訴にした。「民事を起こすのであれば、資料を提供しますが」でケリをつけられた。人間の命に向き合えない検事と警察に対して、とことん失望させられた。

 何らかのことで、検察や警察に関わった者であれば、同じような経験をしているだろう。断言したい!官邸の番犬は、悪しき権力者の守護神であって、肝心要の主権者への思いやりや配慮はない。

 したがって、特に善良な市民ほど、政府と捜査機関に対して、失望し、絶望させられるのである。捜査機関を監視する市民運動が、群馬県に誕生して、警察監視を強めている。これは注目したい。全国に拡大してほしいものである。

 

<やくざが大手を振る・跋扈する日本列島でいいのか!>

 政治屋とやくざの結びつき、金持ちとやくざの癒着、やくざ用心棒に期待する企業という実態が、ようやく見えるようになった。宇都宮徳馬の「50、60は鼻たれ小僧。男盛りは真っ八十」という指摘は、孔子のそれよりも正確ではないだろうか。

 悪党が大手を振って歩ける社会は、異常というよりも異様であろう。敗戦で廃墟の中から立ち上がった日本も、その実、財閥が戦争で潤い、国家神道が過ちを認めないまま、右翼政党を支えて今日を迎えている日本だ。そこに天皇教団や平和を売り物にしてきた詐欺的教団がまとわりついて、政権を支えている。ようやく、底が見えてきた現在である。

 日本国憲法を除くと、誇れるものは何もない日本である。

 やくざ跋扈する日本から、どう脱却するのか。「わからない」という政界官界司法界の人たちは、フィリピンに行けばいい。目の前で正解を教えてくれるだろう。ドゥテルテ大統領は知っている。簡単なことである。マニラの治安はよくなった。女性も観光客も安心して、街中を歩けるようになってきている。

 中国も黒社会壊滅作戦に必死のようだ。韓国の昔はやくざが一人もいなかった。なぜ日本だけが、やくざ跋扈の社会なのか。考えなくても分かるだろう。警察改革を断行すれば、容易に壊滅できる!

 

<アメリカ議会最大の政治課題は銃規制・警察改革>

 アメリカの警察官が、黒人をやたらと銃で殺害し続けてきたことに対して、デモや暴動が発生した。新大統領が登場して目下、徐々に変化してきている。裁判でも、白人陪審員も覚醒してきている。残るは法整備である。議会の動向に国民は注目を集めている。

 菅・バイデン首脳会談後の記者会見で、アメリカの記者は真っ先に銃規制を取り上げて、菅と同行の金魚のフンを驚かせた。ワシントンの警察改革を、対岸の火事視してはならない。これこそが、今日の日本再生のための、最大の喫緊課題なのである。

 

<「木更津レイプ殺人事件」のやくざ強姦魔を逮捕しない日本の警察>

 小此木八郎に告ぐ!本日4月28日が「木更津レイプ殺人事件」被害者の命日である!

2021年4月28日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

日米とも警察改革不可欠<本澤二郎の「日本の風景」(4064) : jlj0011blog (livedoor.blog)
徹底追及「木更津レイプ殺人事件」<本澤二郎の「日本の風景」(4067) : jlj0011のblog (livedoor.blog)


ディール・ブレイク

2021年04月30日 | 映画

アイスランド警察の内務調査室に配属された新米警官が、裏社会と繋がり腐りきった組織内の汚職を告発するため立ち向かう! しかしそこには思わぬ落とし穴が仕掛けられていて……。権力に翻弄されながらも正義と使命感に燃える若き新米警官の活躍を描く、本国で興行成績第1位を獲得した緊迫のポリス・アクション!

キャスト
出演 : ダリ・インゴルフソン/オーグスタ・エヴァ・アーレンドスドーティル/イングヴァール・E・シーグルソン/シグルヅル・シグルヨンソン/ズラトコ・クリキック/ヒルミル・スナイル・グズナソン
スタッフ
監督・製作・脚本・編集 : オーラフ・デ・フルル/製作 : クリスティン・アンドレア・トーダルドティエ/ラグナル・サントス/脚本 : ホラフンケル・ステファンソン/撮影 : ビャルニ・フェリックス・ビャルナソン/グンナー・ハイダー/音楽 : クリスティアウン・ストゥルラ・ビャルナソン
ディール・ブレイク
俺たちには正義の血が流れてる
アイスランド警察の内務調査室に配属された新米警官が、裏社会と繋がり腐りきった組織内の汚職を告発するため立ち向かう! しかしそこには思わぬ落とし穴が仕掛けられていて……。権力に翻弄されながらも正義と使命感に燃える若き新米警官の活躍を描く、本国で興行成績第1位を獲得した緊迫のポリス・アクション!