詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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オリバー・ストーンの『ウクライナ・オン・ファイヤー』 - ネオナチと歴史修正 世に倦む日日

2022年03月09日 | 四要素論

オリバー・ストーンが2016年に制作した『ウクライナ・オン・ファイヤー』をネットで見ることができる。現在、日本語字幕版は Youtube では制限がかけられていて、ニコ動で視聴が可能だが、いずれ削除されるかもしれない。ウクライナ問題で西側に都合の悪い情報はネットから周到に排除されているようで、SNS上でリンクが妨害されたり、アドミニによって注意書きが付されたりしている。私のブログ記事もいずれそうした処置の対象になるかもしれない。名匠の作品で、しかも時宜を得た最高の思考材料なのに、ネット上にそれを案内する情報がほとんどない。

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私はオリバー・ストーンを評価している。今の世界で信頼し依拠できる数少ない知識人の一人だと認める。『もうひとつのアメリカ史』は傑作で、現代人の必読書だ。今回の『ウクライナ・オン・ファイヤー』も、見る前の想定を超えて感動的な内容だった。ウクライナの戦争がなぜ起こったのか、その社会科学的な真実を知り、その概要と本質を学び取る上で、これ以上の教育素材はないだろう。率直な感想として、心に重いものが残り、プーチンの動機が理解できた。



オリバー・ストーンの『ウクライナ・オン・ファイヤー』 - ネオナチと歴史修正_c0315619_14210284.png私はこれまで、今回の戦争の原因について、NATOの東方拡大策を問題視する見方をとってきた。主にその方向からプーチンの思考を整理し、ロシア国家防衛のパラノイアと化したプーチンの発想を理解してきた。それは故岡本行夫と同じ視点であり、キッシンジャーと同じ立場からの観察である。アメリカとEUがあまりに野放図に乱暴に軍事的な包囲と攻略を進め、ロシア封じ込めの圧力に過剰に狂奔したため、プーチンの強迫観念を鬱積させ、窮鼠猫を噛む最悪の事態になったのだと説明してきた。

その点を重視してきた。したがって、プーチンの言う「ウクライナの非ナチ化」の方にはあまり注意と関心を向けなかった。正直、その主張はやや大袈裟な演出的フレーズに聞こえたし、それを戦争の目的や理由にするのは説得力に欠けるのではと感じていた。だが、オリバー・ストーンの作品を見て、その認識を変えさせられた。自分自身の知識の不足を反省させられた。「ウクライナのネオナチ」という問題は、実に根深く、実に重大な近現代史の問題だと気づく。軽くない。それが原因で第三次世界大戦が起きてもおかしくないと実感した。


オリバー・ストーンの『ウクライナ・オン・ファイヤー』 - ネオナチと歴史修正_c0315619_14212109.png前回、ウクライナがヨーロッパのネオナチの巣窟になっている点を指摘し、その脅威への危機感が、今回の侵攻が始まる前までは、欧米の左派リベラルで一般的だった状況を確認した。欧州の過激なネオナチがウクライナを拠点として不気味に結集暗躍し、極右民兵となって親ロ派を駆逐する暴力行動に勤しんでいるのである。しかも、そこにはCIAの関与と差配があり、ソロス財団の潤沢な資金が流れ込んでいる。ウクライナのネオナチは、ただの政治オタクの侠徒ではなく、ただの過激な極右民族主義者でもなく、CIAのロシア攻略の前衛部隊であり、NATO前線の突撃隊なのだ。

ウクライナにネオナチなど存在しない、それは左翼のデマで都市伝説でプーチンの妄想だと、報道1930の松原耕二と堤伸輔は言い、東野篤子や廣瀬陽子は吐き捨てている。だが、ウクライナにネオナチが存在し、存在するどころかきわめて巨大な勢力であり、マイダン革命と呼ばれる2014年のクーデターで破壊工作と謀略暴動を演じ、14年以降はウクライナの政権と軍部の中枢に密着していることは確実な政治的事実だ。ウクライナにネオナチは存在しないと言い張る者は、アゾフ大隊の実在と戦闘についてどう説明するのか。アゾフ大隊の紋章は鉤十字ハーケンクロイツである。


オリバー・ストーンの『ウクライナ・オン・ファイヤー』 - ネオナチと歴史修正_c0315619_14262043.png公安調査庁のHPに「国際テロリズム要覧2021」のサイトがあり、そこに「極右過激主義者の脅威の高まりと国際的なつながり」とタイトルされた情報が公示されている。公安調査庁は、アゾフ大隊をネオナチとして定義し、テロリストとして認定している。オデッサの虐殺等を鑑みれば当然の判断だろう。


2014年、ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・ドンバスの占領を開始したことを受け、「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した。同部隊は,欧米出身者を中心に白人至上主義やネオナチ思想を有する外国人戦闘員を勧誘したとされ,同部隊を含めウクライナ紛争に参加した欧米出身者は約2000人とされる。



日本政府がウクライナのネオナチの存在を認め、その危険性を国民に知らしめて警告を発している。TBSの松原耕二は、こうした事実の所与があるのに、なぜ「ウクライナのネオナチ」の実態を否定するのだろう。プーチンの唱える「ウクライナの非ナチ化」に対して、それを根拠のない時代錯誤の幻覚だと決めつける放送をするのだろう。明らかな隠蔽と歪曲であり、悪質なプロパガンダであり、公正を欠いた放送法違反の報道ではないか。


オリバー・ストーンの『ウクライナ・オン・ファイヤー』 - ネオナチと歴史修正_c0315619_14214099.pngウクライナの極右民族主義と反共ナチズムの宿痾は歴史的に根が深い。それは1929年に設立されたOUN(ウクライナ民族主義者組織)から始まっている。1941年にステパン・パンデラが指導者となりナチスの侵攻に全面的に協力、ウクライナ西部でユダヤ人、ポーランド人、ロシア人に対する大規模で残虐なテロリズムを敢行、数十万人を虐殺した。ウクライナのネオナチが集会で掲げる旗が、赤と黒のOUNのシンボル旗で、すなわちステパン・バンデラを支持し信奉する者たちだ。日本に置き換えれば、右翼の旭日旗とか菊の皇国旗だろうか。

このバンデラの極右民族主義の妄動が、戦後のウクライナ(ソ連)でも続き、冷戦下でCIAの援助を受けて暗躍を続けるのである。CIA(アメリカ)は彼らの戦争犯罪を特赦して保護し、反ソ扇動の核とし「草」として温存し利用し支援する。このあたり、日本の戦後政治の事情と酷似している。そしてソ連崩壊後、彼らは公然と政治の表舞台に復活し、現在のウクライナ共和国の主流になるのである。よく凝視して省察すれば、何もかも日本と同じだ。赤と黒のウクライナ・ネオナチは、まさに日本会議であり、靖国神社と安倍晋三である。ウクライナと日本の邪悪な反共ナショナリズムは瓜二つだ。


オリバー・ストーンの『ウクライナ・オン・ファイヤー』 - ネオナチと歴史修正_c0315619_14282091.png作品の中で紹介されているように、オレンジ革命の過程で大統領に当選したユシチェンコが、2004年にステパン・バンデラを顕彰し、国家勲章を授け、「ウクライナの英雄」の称号を与える大統領令に署名している。この映像には驚くが、Wiki 等、現在のネット空間の言説と情報では、ステパン・バンデラは正当なウクライナ民族主義のリーダーであり、これまでの汚名はソ連共産主義の歴史教育の刷り込みだったという歴史修正が為されている。すっかり「名誉回復」されていて、それが左翼リベラルにまで浸透している。何もかもこの25年間の日本と同じで溜息が出る。背筋が寒くなる。

考えてみれば、日本も、石原慎太郎や櫻井よしこや安倍晋三が正規で標準なのである。25年前に遡り、当時の政治環境を再現して身を置けば、そんな恐ろしい図はあり得なかった。その時代の常識から正視すれば、現在の日本は軍国主義者・ファシストが支配し、国民の大半がその病的思想に染まった狂気の世界だ。ウクライナがそうなのである。ここで礑(はた)と気がつくことある。この25年間、右傾化に次ぐ右傾化を重ね、戦前のイデオロギーと法制度に戻っていく日本に絶望する一方、真面目に過去の戦争を反省して平和主義に即き、憲法9条を持った国のように振る舞うドイツを見て羨ましく感じていた。


オリバー・ストーンの『ウクライナ・オン・ファイヤー』 - ネオナチと歴史修正_c0315619_14280405.pngだが、実は、ドイツではなくウクライナが欧州における日本の役割を受け持ってきたのだ。その真相を発見した。日本と同じ反動の進行を重ね、CIAの猛毒の砦となり、歴史修正の王国となり、アメリカの敵に突撃する尖兵として育っていたのだ。ネオナチは、ドイツから消えたかと思って安堵していたら、実はウクライナで増殖して強大化していた。ネトウヨ化(親米反共化)した日本の敵が中国であるように、ネオナチ化したウクライナの敵はロシアだ。そのように構図化できる。意味を総括できる。どうやら、プーチンの懸念と指弾は当たらずとも遠くない。

無論、私はプーチンを信用しないし支持しない。プーチンが勝利して成功するとは思わない。社会科学の立場からプーチンの動機を解剖し理解するけれど、侵略戦争には反対であり容認しない。国連憲章は神聖なものだ。しかし、オリバー・ストーンは支持する。この作品での分析と考察は正確で、特に不具合な点はなく、すべてが腑に落ちてパズルのピースが埋まる思いがする。真実の全体像が浮かび上がって蒙が啓かれる。流石だと脱帽する。皆さんの感想を聞きたい。問題の本質は、やはり反共思想の「正義」とアメリカの覇権主義なのだ。いつもと同じく。

反共イデオロギーの跳梁とアメリカの覇権戦略によって、日本人はどれほど劣化と自滅に迷い込み、貧困と不幸を背負い込まされ、破滅と地獄への道を歩かされていることか。



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12年目のフクシマ大放射能<本澤二郎の「日本の風景」(4379)

2022年03月09日 | 四要素論

12年目のフクシマ放射能<本澤二郎の「日本の風景」(4379)

<廃炉に100年かかる東電第一原発と核爆発の東芝3号機>

 間もなく311フクシマ放射能は11年を経て12年へと入るが、 安倍晋三のプーチン外交同様に一歩も前進していない。廃炉に100年かかる。恐ろしい事態に政府も打つ手はない。11年前に子供だった30数万人の子供たちの今後には、甲状腺被害などの治療と健康診断が欠かせない。妊婦も、である。ウクライナのチェルノブイリ原発事故の教訓でも分かっているが、人命無視の原子力ムラが蓋をかけて、やり過ごしてきている。

 フクシマに関して言うと、東電・政府・自治体・医師会は、これからも国民と200万福島県民を騙し続けるのか。許されるわけがない。児玉龍彦教授の絶叫に耳を傾けるべきだ。人類を騙すな、である。4兆円五輪賭博でも騙せなかった。莫大な借金はどうなったか?誰も小池百合子に質問しない?

 児玉教授に言われなくても、放射能被ばく地区では、子供や妊婦は生きていけない。

 まして東電3号機の東芝製原子炉は、核爆発を起こしている。水素爆発という嘘をつくな、と叫びたい。廃炉の手段・方法はない。チェルノブイリのように石棺で覆うしかないのか。ロシア報道が正しいとすると、そこで核兵器を製造していると暴露している。核に執着するウクライナ政府も、まともとは言えない。原発はいらない。どこまで行っても、悪魔のエネルギーである。

 原発に反対した学者やジャーナリストが、日本でも相当数、殺害されている。もんじゅ西村謀殺事件は旧動燃だ。渡辺泰子さんは東電に殺されたらしい。他にもいる。原子力ムラの魔手を、これ以上許してはならない。

 フクシマは何も変わっていない。ますます悪化、厳しい事態が次々と起きている。ロボットをいじっても無駄なことである。山のような汚染物質や土壌の始末は、永遠の課題であろう。やくざを使って日本列島へとバラマキすることが許されるのか。

 千葉県袖ヶ浦市林地区の放射能埋設地区からは、確実に地下水を経由して、飲料水にもなっている小櫃川に流れ込む。周辺の水田も放射能汚染で、米が作れなくなるだろう。周辺の住民のガン被害が高いことも判明している。袖ヶ浦市と千葉県は、それでも本格調査をためらっている。自民党と公明党は、この問題から逃げてしまっている。共産党は千葉県出身の委員長を出しながら、いまだ真実の議会活動をためらっているらしい。

 この恐ろしい放射能汚染残土が、君津市の水源地にも投棄されている。袖ヶ浦市林地区も水源地なのだ。言ってみれば、フクシマ化した千葉県・房総半島ということになる。当地の国会議員の多くが、やくざと関係を有している。ウクライナのチェルノブイリ化といえなくもない。

 

<猛毒トリチウム汚染水の海洋投棄に中国・韓国など大反対>

 放射能汚染水である猛毒トリチウムの海洋投棄問題について、安倍後継の菅内閣が決断し、それを強行しようとしている。その時点で、日本の水産物は、食卓から消えていくことになろう。たとえIAEAを抱き込んでも、放射能魚介類に手を出す市民はいなくなるだろう。

 海水は蛇のように太平洋からインド洋へと、いずれ大西洋にも流れついていく生き物である。既に中国と韓国は、海洋投棄に大反対している。当たり前のことであろう。

 「安倍のお陰で、韓国と中国との外交関係は破綻してしまった」という政治的理由も重なっている。

 日本を襲う巨大な地震が、第二、第三のフクシマを招き寄せることも確実視されている。呪われた日本では、人々がまともに生き延びることを禁じているかのようだ。政治の劣化を証明していよう。 

2022年3月9日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

児玉龍彦教授の大警告(子供と妊婦が守られる社会を!危ういフクシマ日本)

https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/09/a-fukushima-teenager-found-to-have-lung.html

原子力ムラに消された学者・ジャーナリストの悲運!

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html

東海村から逃げる本社機能!

帝国データバンクの調査によりますと、去年、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏の13県から本社や本社機能を地方に移転した企業は351社で、データが残る1990年以降で最も多くなりました。 NHK

放射能汚染残土の処分は絶望的!

中間貯蔵施設に保管した土などは2045年までに福島県外で最終処分すると法律で決められていますが、最終処分の場所や方法などの見通しは立っておらず、除染をめぐる課題は残ったままとなっています。 (同)

怖いワクチンの正体!?

http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/677.html

コメン

    • 1. 桃子
    • 2022年03月09日 11:54
    •  
    • 袖ケ浦市の放射能汚染がひどいそうですね。
      ドイツ村なども近くにあります。
      個人的には昔、茂原市の美味しい蕎麦を食べに何度か行っています。
      緑と田園地帯の美しい場所に、国民の多くを癌へとすることは、
      これは水俣病に匹敵するほどのことです。それは全国にあるはずです。
      すでに全国にそれが置かれていることで、その知事はお金を得ているでしょう。彼らは未来永劫の約束さえあるのかもしれません。
      こうした仕組みを持ってやってきたのは、サイコパスの支配者だからです。
      世界の人口を減らすように、世界へ指令を出しているからです。
      何の目的かは、わかりません。
      人間を排除して、地球をサイコパスだけにしたいのでしょうか。
      クローンの技術が進めばそれは、出産を待たずにサイコパスを作る事も
      可能でしょう。
      サイコパスは、古くはあのレオナルド・ダビンチが絵に残しています。
      ヨーロッパでは有名な話のようです。
      サイコパスを調べると、その特融の性質があることが分かります。
      そしてサイコパスはテロリストにもなっています。

      癌を治す、私は専門家ではありませんが。癌になるのは、酸性体質になることと、体温が低くなることが注意事項のようです。
      酸性体質から弱アルカリ体質へ体液を変えることが良いそうです。
      お米やパンを減らす、肉も減らして、野菜、果物、大豆、昆布等を増やす事、太陽に出来るだけあたり、(ノースリーグの下着で、今から日光浴)温浴も低めではなく43度以上の湯につかることもなども良いそうです。
      温めの温度で半身浴は、病気になりやすい方法で、昔のやり方でいいそうです。青菜を毎日頂きましょう。昆布類も毎日少しでもいいので食べましょう。アミノ酸はデトックスです。(化学調味料として今は嫌っている人もいますが)以上、私の実践している事を書きました。
    •  
       
       
    • 2. 桃子
    • 2022年03月09日 13:59
    •  
    • 習近平氏、国際情勢緊迫で「全軍が戦争準備を」…軍を海外派遣する根拠法を整備へ
      2022/03/08
      いよいよ、共産党を排除した中国が台湾へと動くでしょう。
      台湾には、米軍の特殊部隊もすでに入って合同演習をしています。彼らは中国と一緒に動くでしょう。
      その理由は、台湾には人身売買(小児性愛者の為の)のハブがあるとされています。どのような秘密があるのか、わかりませんが、世界の善なる地球同盟は調べつくしています。
      世界を支配しているものが、この人身売買業者です。ウクライナにも子供達が地下室に閉じ込められていました。その数はプーチンの話ですと、5万人ということです。アメリカではもっと多かったのですが、報道されませんでした。エリート達の殆どが小児性愛者で、フェースブック内で、子供の売買が行われていた形跡すらあります。アマゾンにも出ていました。
      これは信じられない程の真実のニュースです。教皇も、マザーテレサも関わっていました。
      また、マクドナルドは絶対に私は食べません。理由をいうことも、あまりにも酷いのです。狂牛病を思い出します。
    •  
       
       
    • 3. ワタン
    • 2022年03月09日 14:15
    • 本澤さん、これをよく読んで、齢九十六の藤永茂教授のこゑを聴いてください。
      ーーーーーーーーーーーーーー
       今回のウクライナ戦争については、私ははっきりとプーチンの言い分に与します。誰がどう非難しようと私の考えは変わりません。過去十数年、私は、私なりに、世界を凝視し続けてきました。ハイチ、キューバ、コンゴ、リビア、シリア、エリトリア、ホンジュラス、ボリビア、ベネズエラ、・・・。現在我々の眼前に展開している悲劇的事態は、結局のところ、英帝国-米帝国と繋がる植民地時代の終焉を告げる晩鐘です。この忌むべき時代の決定的な“終わりの始まり”です。プーチンがアスペルガー障害者であるかどうかなどどうでも良い事です。今からロシアという国は、気の毒にも、ひどいことになるかも知れません。しかし彼らにはサンクトペテルブルクの戦い、ヴォルゴグラードの戦いの記憶があります。ナチズムを打倒した輝かしい記憶があります。長い時間がかかるかも知れませんが、ロシアは必ず最後の勝利を収めるでしょう。

大阪カジノ・事業会社撤退条項にはらむ大リスク 国も大阪も取らぬ狸の皮算用にならないか

2022年03月09日 | 四要素論
2025年の大阪万博の開催地であり、総合リゾート(IR)が建設される予定の大阪・夢洲地区(写真・ISO8000/PIXTA)

カジノを含む統合型リゾート(IR)整備計画を国に提出する期限(2022年4月28日)を前に、誘致をめざす各自治体で採算や資金繰りへの不安が膨らんでいる。和歌山、長崎両県は3月初旬の段階でなお資金調達について議会や住民に十分な説明ができず、先行きに暗雲が垂れ込める。

そのような中、誘致活動では先頭を走る大阪は、アメリカのカジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスが中心となってつくった事業会社と大阪府、大阪市の3者で2月16日、整備計画を発表した。

事業会社の撤退に関する条項

それによると、初期投資1兆0800億円、経済波及効果1兆5800億円(建設時)、1兆1400億円(運営)で、年間売り上げは5200億円(うちカジノ分4200億円)。大阪府・市は毎年740億円の納付金を受け取るほか、入場料収入320億円も得られ、120億円の税収も入る。構想段階と変わらぬバラ色の夢が完成予想図とともに描かれていたが、同時に発表された3者による基本協定の概要版には、これまで明らかになっていなかった重要な規定が記載されていた。

「基本協定の解除」の項目で、事業者は国から正式に認定を得た30日後に、協定を解除するかどうかを判断することができ、解除の場合、さらにその後の60日以内に通知すればよいとされていた。MGM、オリックスに加え大企業が出資する事業会社が設立され、計画も発表しているのだから、事業は当然完成し実施されるだろうと筆者は考えていたが、どうもそうとは限らないらしい。

解除の是非を検討する条件として、税務上の取り扱い、カジノ管理委員会規則、国際競争力、国際標準の確保 、土地・土壌に関する大阪市における適切な措置の実施等に加えて新型コロナウイルス感染症、国内外の観光需要の回復の見込みなどを挙げている。つまり日本政府が今後決めるルールや大阪府・市の対応に不満だったり、コロナ禍で「鎖国」状況が続いていたり、見込みほど観光客が呼び込めないなどと判断したりすれば、事業会社は「降りる」ことができるという話

関連記事

ドルはプーチンに潰されたことになる~/ロシアは意外と負けてない(2)田中宇

2022年03月09日 | 四要素論
<form action="http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/492.html" method="post" name="commentForm">

ドルはプーチンに潰されたことになる/田中宇
https://tanakanews.com/
 【2022年3月6日】
 これから起きる米欧経済の破綻とドル崩壊は、QE中止と、流通網など供給側起因のインフレが原因なのだが、多分マスコミではそう報じられない。 米欧の経済破綻はプーチンのせいだ、と言われるようになる。QEをやめてもインフレはおさまらないのだから、米連銀はQEをやめる必要などない。 QEをやめなければ、いくらインフレになっても金融バブルは維持されて崩壊しない。QEは悪政だが、やめたら金融崩壊するのだから無意味にやめるのは大馬鹿だ。コロナ以降、マスコミは正気を失い、諜報界に操作されるまま、過激で稚拙な「ぜんぶプーチンが悪い」の絶叫を続けている。
 QE停止によるこれからの米国側の金融崩壊も、目くらまし的にプーチンのせいにされ、本質が隠される。

ロシアは意外と負けてない(2)
 【2022年3月4日】
 多極化によるロシアの台頭と米国の衰退によって、東欧におけるロシアとEUの影響圏の境目が西の方に移動していく。
 EUは、早く対米自立してロシアとの話し合って新たな影響圏の境界を確定せねばならないのだが、それが全くできていない。EUが動かない分、米国がロシアを挑発し、ロシアが力づくで境界線を変更する挙に出たのが今回の戦争だ。
 米国の衰退と覇権の多極化は止められないので、ウクライナがロシアの影響圏に戻ることも止められない。

(補足)
 2月26日TBS報道のプーチン側の言い分は次の通り。
 ソ連の崩壊と共に、それまでソ連邦の「ワルシャワ条約機構」を解体。西側のNATOもいずれ解体するという事で合意が,10年間は解体されずNATOそのままできたが、やがてソ連解体とともにロシアとその周辺国に分解したロシアの周辺国(レーニン時代に作られた:旧ソ連邦)が次々とNATOに加盟し、ロシアの周辺国はNATOに包囲され、最後の砦ウクライナまでNATO加盟を希求するまでになり我慢できなくなった。

 (関連)
・ウクライナ戦争についての4本目。停戦協議はこのように進行する。/副島隆彦
 http://www.asyura2.com/22/cult36/msg/350.html
 投稿者 仁王像 日時 2022 年 3 月 04 日 09:33:13: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc  

 
1. 2022年3月08日 09:48:27 : pNlPCkSbrE UHFWeXlvcDg5aEk=[1342] <input name="delete_idx" type="checkbox" value="1" /> 報告
いつの間にか日経平均が25000円台
2. 2022年3月08日 12:25:04 : ql0e9KevKY bUVqWFUwaXNWaGs=[313] <input name="delete_idx" type="checkbox" value="2" /> 報告
2021年2月に行われたダボス会議に、プーチン大統領がリモートで参加して演説をしています。演説は10年以上ぶりとのことです。

2022年2月25日か26日、ダボス会議メンバー一覧から、突然、プーチン大統領の写真と名前と経歴が消えました。

プーチン大統領は、独メルケル前首相と共に、クラウス・シュワブが、次世代グローバルリーダーとして育てた最も自慢の息子だったはずです。

そのプーチン氏がダボス会議メンバー一覧から消えたということは、今回のウクライナ侵攻&その他のロシアの政策、及び、それに対して反射的に決定したように見える日欧米の経済制裁は、世界経済フォーラムが目論むグレートリセットに大打撃を与えることを意味しているのかも知れません。

[2021年2月のダボス会議でのプーチン大統領の演説~グレートリセット?そう焦るなとプーチン大統領]
https://bonafidr.com/HejYB
プーチンは、クラウス・シュワブと世界経済フォーラムに対して、彼らのグレートリセットの考え方は全て失敗に終わるだけでなく、現代の指導者たちが追及すべきあらゆるものに反すると言ったのだ。

プーチンは、第四次産業革命の考えを文字通り笑った。ーこれはAI、ロボット、そして人間と機械の融合を通した計画社会というシュワブの考えだ。

COVID19パンデミックで、中産階級を絶滅の瀬戸際へ追いやる彼らの政策は、確実に貧富の格差を悪化させる一方で、社会的、そして政治的な不安を更に増大させるだろうと、プーチンは彼らにキッパリ言ったのだ。

中央銀行が支配し、国家権力と企業権力が併合し続けた時代は、アメリカとヨーロッパ全体で貧富の格差を拡大させ、これにより数百万人が恩恵を受ける一方で、数十億人から富を奪ってきた。

プーチンによると、「世界を招待し、世界を侵略する」という新自由主義の理想は、各国における文化的な結びつきを破壊しながら、それら国々での経済的な見通しを空洞化させてきた。
そしてプーチンは、ゼロ金利、量的緩和政策、そして政治的な武器としての関税や経済制裁を批判した。

しかし、名目上は、ロシアに向けられているこれらの武器であるが、そのターゲットは、実際には西側である彼ら自らの活力源に向けられていた。西側中産階級の人々は、彼らの賃金が停滞し、そして教育や医療、紛争を解決するための裁判所へのアクセスが劇的に低下するのを目の当たりにしている。

(略)プーチンの演説は、ヨーロッパの数千人程度しかいない聖人ぶったオルガルヒだけでなく、未来から利恵を得る全ての人々のために解決策を見つけるプロセスにロシアがコミットしていることを明らかにした。

プーチンほど対立姿勢を鮮明にした演説でなかったが、習近平も同じようなことを発言した。

彼らは、基本的に世界経済フォーラムに対してグレートリセットをそれが考案された元の穴に戻すように言ったのだ。(以下略)

<iframe src="http://www.asyura3.com/new/count2/http:==www.asyura2.com=21=kokusai31=msg=492.html/http:==www.asyura3.com=/qt8yc" width="0" height="0" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>3. 2022年3月08日 13:24:39 : gsMxoWlEpY YU82dnhGbGVuTXc=[104] <input name="delete_idx" type="checkbox" value="3" /> 報告
ドルの地位脅かすロシア制裁、準備資産として信頼失う-ポジャール氏 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-03/R858Q0DWRGG001

> スイスの銀行クレディ・スイス・グループの短期金利戦略グローバル責任者、ゾルタン・ポジャール氏は、ロシア軍によるウクライナ侵攻が、ドルにとって転換点の始まりになりかねないとの見解を明らかにした。

  ポジャール氏はブルームバーグのポッドキャストで、国際通貨にとって戦争が重大な分岐点になる傾向があり、欧米諸国の制裁に伴いロシアは外貨準備へのアクセスを失ったが、緊迫する状況下でそれが当てにできないというメッセージが全ての国々に発せられたとの認識を示した。
relates to ドルの地位脅かすロシア制裁、準備資産として信頼失う-ポジャール氏
ゾルタン・ポジャール氏
Photographer: Ryan Duffin for Bloomberg Businessweek

  最も必要な時期に奪い去られる危険を考えると、国際準備の運用担当者にとって安全のためドルを保有する合理性がますます薄れるだろう。

4. 2022年3月08日 15:07:56 : O4pUfLwvsA T1BlbkkwdDkuVEk=[1757] <input name="delete_idx" type="checkbox" value="4" /> 報告
あのさ、はっきり言ったらどうだろうと思います。
「金カネが基準じゃない世界だったら問題なんかない」って。

今さら、この期に及んで、ドルがどうなるかなどとしゃべっている連中ははっきり
言ってもう死んでるも同じでしょ。

ドルは終わり。ドルが終わるとうことはどういうことかわかりますか?


それはね、
米英ナトーや国連なんかが終わるってことなんですよ。


あの連中はドルの世界に生きていて、自分らのその世界
に都合よいように世界を戦争によって導いてきた。
ドルが終わることによって、そういう「戦争」なんかも
やっても無意味っちゅーことになった。
ドルが稼げないからね。

だから、
ドルが終わるということは、これまでやたら「戦争が好き」だった連中が終わるとうことなんですね。


戦争っちゅーのは、戦う両者が合意のもとに、利益追求作戦として
実行した一大イベントだったのです。
死ぬのも苦しむのも一般大衆だった。
戦争を計画した者は苦しまない。


当然だ。
そういう「予定」で出来ている「戦争イベント」だったんだから。自分らの考えは「一般大衆にはわからない」。
知らせないでおく。
一般大衆が喜ぶような情報を流す連中を作ってやる。
メデイアを作って大衆を喜ばせ、騙し、我々の考えを察知できないようにしよう。
これだ。
大変かしこいやり方だ。

こういうことを何千年何百年やってきた。
だから我々が世界の「嘘」を見抜けなくても無理はない。

私自身こういう事を理解するあいだ精神的につらかった。
こんな「悪」が存在することを理解するのは辛いですよ。
一年かかりました。
調べに調べました。
3.11以来。

おかしい、と思ったから調べた。
おかしい、と思わないひとは、... 言ってもしょうがないが、ワクチンを疑いもしないでバンバン接種する人とおなじ仲間なのだろう。

同情はしない。
私はだれにも相談できなかった、しなかった。

ま、そんなことはいい。
真実を知りたいと思う者はひとりで動くしかない。
ワクチンで回りが生きようが死のうが、しょうがない。

そういうことを思うと、ドルがどうしたとか小さな話だ。
地球には地球の運命があるだろうと思います。

5. 英語文字起こしインフォ[61] iXCM6pW2jpqLToKxgrWDQ4OTg3SDSA 2022年3月08日 16:11:29 : 8wueEQ4oWE S2Q5bDFTL3U5OTI=[507] <input name="delete_idx" type="checkbox" value="5" /> 報告
プーチンは、ウクライナの裏金とマネーロンダリングを除去している。バイオ・ラボの中に何があるかを暴こうとしている。 そうなったらDSにとっては大惨事。

プーチンは、実際には、ウクライナのナチ政権NW O(New World Order)と戦っているのだ。

今、ウクライナではマネーロンダリングができないでいる。 クリントンはどうするのだろう。クリントンのピーク時には、クリントン財団ヘの寄付金は70憶円あったのに、2020年は17億円に転落。 2019年ウクライナはクリントン財団への単一最大の資金供与者だった。

今、ウクライナの資金が枯渇している。裏金はない。
ペンタゴンからウクライナへの軍事援助金350億円のほとんどが提供済。
バイデンは、ウクライナへの緊急援助資金640億円を議会に要求しているが、まだOKが出ていない。

ウクライナに資金がない。その理由は。ロシア軍が、ウクライナの軍事施設1800を破壊したから。
これまでのところ、特殊作戦で地上の飛行機49、空中の飛行機13、タンク630, 無人飛行機54を破壊した。ロシアは、バイオ・ラボの証拠を掴んだ。そして、原子力発電所を占領した。

プーチンは、ウクライナの非武装化と非ナチ化に成功しているようだ。
カナダのロシア大使館によると、”ロシアは戦争を終わらせているのであって、始めているのではない“。そして、ウクライナのネオ・ナチは、「アゾフ・イタリアン」であると、ナチの具体的な名前を挙げている。

アゾフに資金を提供いているのが、Burisma(ウクライナのガス会社)である。その会社の理事の一人がバイデンの息子ハンター。
プーチンのウクライナ非ナチ化は、ジョー・バイデンのウクライナ・スキャンダルと繋がっている。バイデン副大統領は、Burisma 関係者たちと会っていた事実が明るみになった。そして、100億ドルのローンと引き換えに、当時Burismaとバイデンの疑惑を捜査していたウクライナ検事長を6時間以内に解雇せよと、ゼレンスキー大統領を恐喝した。など、その繋がりの重要性を考えてみてください。

ウクライナ政府は ネオ・ナチが浸透したナチ政権だと言っても過言ではない。
プーチンは、そのウクライナのナチズムとの戦争を宣言したのです。

ロシアは、フェイスブックを追放した。そして、「ロシアに関してデマ報道を流したメディアには、罰金または実刑を処する」の法律が可決された。これに、対抗して、欧米の報道機関は、ロシアから撤退した。真実を報道していれば、撤退する必要がないのに。だが、彼らは自発的にそうすることを決定した。

エロン・マスクのツイッター:

Starlink(スペースX社の衛星ブロードバンド)は、(ウクライナではない)ある政府からロシアのニュースをブロックするよう言われた。 銃を突き付けられない限り、私はそうするつもりはない。私は言論の自由の絶対者なので。すみません。

スペースX社は、サイバー防衛を最優先して、(予想される)信号妨害を克服します。StarshipとStarlinkV2に少し遅れが生じるだろう。

そう、スペース社は、既に全てを防護しているのだ。

DS企業90社以上がロシアの市場から撤退した。その中に日本企業2社が入っている(ソニーと三菱)。 この調子だと、もし、習近平が台湾を侵略したら何が起こるのだろう。

NATOの発表:
ヨーロッパでの本格的戦争を避けるために、ウクライナに陸軍や空軍を配置しない。

ゼレンスキーは、EU, USA, NATOに軍を送ってくれるようにと頼んでいた。
勿論、ウクライナを支援するためにポーランドや他の国々からウクライナに入ってくる戦争請負者や外国人戦闘員はいる。 NATOもアメリカも資金や装置を送るだろう。
だが、今やNATOやDSプレーヤーは、力も影響力もない。もし、あったら、彼らはすぐに介入、それで終りだ。

ゼレンスキーとDSプレーヤー達は、NATOに「飛行禁止区域」を制定して欲しかった。これを遂行する唯一の方法、有利な唯一の方法は: フェイクニュースに至る所で、原子力発電-所のことを言ってもらう。「ああ神様、ロシアは原子力発電所を吹き飛ばすつもりだ。そこら中が火事になる。何もかもが消えてしまう。」

誰がこの物語を作ったと思いますか。ウクライナです。ウクライナが偽旗をつくって、NATOや他の国に支援に来てもらうという計画。が、NATOが派遣を拒否したことで、これは完全に失敗した。

ゼレンスキーらは、西側に飛行禁止区域を制定してもらいたくて、原子力発電所をつかった挑発が必要だったのだ。

今、ロシアはウクライナの原子力地区を支配、発電所を制御している。彼らは火を消した。臨海システムは無傷、放射線漏れなし。ゼレンスキーの計画は失敗に終わった。

米国務長官のブリンケンの声明: ポーランドがウクライナに戦闘機を飛ばすことを許可した。それにかかる費用はアメリカが持つ。
何ヶ国がこれに同意するのだろうか。

トランプと軍が既にウクライナのNW Oぶち壊している。 プーチンを止めることはできない。グローバリストのNATOと、全ヨーロッパは、強制的に脇役に追いやられて, 成り行きを見ているしかない。

ロシア政府は、ウクライナのバイオ・ラボを掌握、それについての詳細をもうすぐ説明するそうです。

ウクライナのバイオ・ラボ(全部で11ヶ所。多くがロシア国境に多い)は、ペンタゴンが資金を提供している。アメリカは、秘密のウィルス実験が暴露されるのを恐れている。それでペンタゴンは破壊せよと指示したのかな。

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トヨタ、値下げ強要で収益独占のツケ…日本製鉄の反旗、他の自動車メーカーの収益圧迫(Business Journal)

2022年03月09日 | 四要素論

トヨタ、値下げ強要で収益独占のツケ…日本製鉄の反旗、他の自動車メーカーの収益圧迫
https://biz-journal.jp/2022/03/post_282544.html
2022.03.05 06:00 文=桜井遼/ジャーナリスト Business Journal


トヨタ「ハリアー」(「Wikipedia」より)

 トヨタ自動車と日本製鉄の争いが波紋を広げている。日系自動車各社の2021年4~12月期業績は改善しているものの、通期業績見通しの下方修正が相次いだ。半導体をはじめとする部品不足を理由に自動車の減産や稼働停止が相次いでいることが主な理由だが、もう一つの大きな要因となったのが、鉄鋼やアルミニウムをはじめとする原材料価格が高騰していることがある。自動車メーカーの業績回復が鈍化する一方で、鋼材価格の大幅値上げに成功した鉄鋼メーカーの業績は好調に推移しており、自動車メーカーからは怨嗟の目が向けられている。

 上場している日系自動車メーカーの21年4~12月期業績は、スバルを除いて増収・営業増益となった。前年同期が新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン(都市封鎖)などが実施された影響で自動車市場が急激に落ち込み、自動車メーカーの業績も悪化した。今期はその反動で回復している。しかし、22年1~3月期は減収減益となる見通しだ。

 自動車メーカー各社は、半導体の需給ひっ迫が緩和してきた昨年秋ごろから、前半に減産した分を取り戻すための挽回生産を計画していた。しかし、その後も半導体調達は不安定なままで、今年に入ってからも生産計画の下方修正を余儀なくされ、これが業績の足を引っ張っている。さらに業績を不安定にしているのが原材料価格の高騰で、とくに鋼材価格の上昇が自動車メーカーの収益を圧迫している。

 今期、資材費の高騰で通期で6300億円の減益影響を見込んでいるトヨタの1~3月期の営業利益は、前年同期と比べて2割減となる見通しだ。ホンダの1~3月期の営業利益は前年同期と比べて4割減を予想する。日産自動車は前年同期が赤字で、今1~3月期は黒字化の見通しだが、営業利益率は0.7%と低い水準。

 トヨタを中心に自動車大手はこれまで「原価低減活動」を名目に取引先サプライヤーや材料メーカーに値下げを強要し、主要顧客である立場を利用して買いたたくことで収益をあげてきた。それが通用しなくなっている。

■日本製鉄、「ヒモ付き」に反抗

 大きなきっかけとなったのが日本製鉄の橋本英二社長による対トヨタへの徹底抗戦だ。日鉄の橋本社長は、以前から「ヒモ付き」と呼ばれる自動車メーカーなどの大口顧客向け事業のあり方を疑問視していた。ヒモ付きは、大まかな発注量をベースに納入先と価格交渉する。海外では自動車メーカーと鋼材メーカーとの価格交渉は通常、年1回だが、日本の場合、半年ごとの年2回交渉が慣例化している。自動車メーカーが自社の業績の状況などを勘案して、取引先に対して原価低減を求めやすくするためだ。しかも鋼材の場合、価格交渉が合意できずに長期化しても鋼材の納入は継続し、合意後に遡って価格を適用するという商習慣が続けられてきた。

 橋本社長は「価格を決めてから販売するのが商売の基本」との立場を鮮明にしており、価格交渉についても年1回とすることをトヨタに求めてきた。そこには鉄鋼メーカーの地盤沈下に対する危機感がある。かつてトヨタと日鉄の鋼材価格の交渉は「チャンピオン交渉」と呼ばれ、両社が合意した価格が業界の基準となっていた。しかし、インドや中国の鉄鋼メーカーの台頭で日鉄の地位が低下するなか、トヨタの規模が拡大して購買力が増し「チャンピオン交渉どころか、トヨタ側の言い値を受け入れるしかない状況」が続いた。これによって「水より安い価格」を強いられた日鉄の業績は下降曲線をたどり、一方のトヨタは好業績を続けることになる。

 日鉄としてこの状況を打開するチャンスとなったのが、昨年春以来のグローバルでの原材料価格の上昇だ。トヨタをはじめとする自動車メーカーは、鉄鋼メーカーとの価格交渉で、韓国のポスコや中国の安い鋼材を競わせることで値下げを迫ってきた。しかし、鋼板の原材料価格が高騰して韓国などの鉄鋼メーカーが大幅な値上げに踏み切った。日鉄はこのタイミングを捉え、21年10月~22年3月の下期分のトヨタとの価格交渉で強気の交渉の展開に踏み切った。トヨタは価格の大幅引き上げに難色を示していたものの、日鉄が提示した価格で購入しないなら供給をストップする姿勢も示したことで、トヨタは1トン当たり2万円の大幅な値上げを呑まざるを得なかった。

 20年3月期に過去最大となる4315億円の当期赤字を計上し、21年3月期も324億円の赤字となった日鉄としては、業績不振の原因は、鋼材を買い叩くトヨタに原因があると見ていた。しかも企業は地球温暖化対策として脱炭素を強く求められており、製造業で最大の二酸化炭素排出業種である鉄鋼メーカーは、水素製鉄など巨額の設備投資を迫られる。これに対応しなければ企業として淘汰されるのは確実で、日鉄としては業績を早く改善して、脱炭素に向けた投資資金を確保する必要に迫られている。それだけに日鉄としてトヨタとの価格交渉は絶対に後に引けない状況だった。

■第2ラウンド

 結果的に第1ラウンドを制した日鉄の橋本社長は、対トヨタの二の矢を放つ。日鉄にとって「虎の子」の技術である電磁鋼板の特許侵害をめぐって、トヨタと中国の鉄鋼大手である宝山鋼鉄を提訴したのだ。電磁鋼板は電気自動車(EV)などの電動車両のモーターに必要不可欠な材料。脱炭素社会の実現に向けて、世界的にEVの普及が見込まれるなか、電磁鋼板の需要は急拡大する。日鉄は世界的に電磁鋼板技術でライバルに先行しており、今後の成長をけん引する製品と位置付けている。

 しかし、トヨタがコストの安い宝山鋼鉄の電磁鋼板を採用していることが日鉄の橋本社長の逆鱗に触れた。宝山鋼鉄の電磁鋼板のコストが安いのは、日鉄の特許を侵害していると見ているためだ。日鉄はトヨタと宝山鋼鉄に対して、それぞれ200億円の損害賠償を求めて提訴するとともに、トヨタに対しては宝山鋼鉄の電磁鋼板を使用したモーターを搭載した電動車の製造・販売禁止を求めている。

 提訴されたトヨタは、日鉄からの特許侵害の指摘を受けて宝山鋼鉄に確認したところ「特許侵害の問題はないとの見解を得た」として、日鉄と争う姿勢を示している。日鉄の提訴後、トヨタが宝山鋼鉄の電磁鋼板を使い続けているのかは不明だが、少なくとも電磁鋼板の価格は大幅に上昇しているという。

 EV向けのモーターなどを手がける日本電産の21年10~12月期の車載事業の営業利益は、前年同期比68%減の25億円と大幅減益となったが、その理由となったのが電磁鋼板の価格高騰だ。ある自動車メーカーの首脳は「日鉄がトヨタを提訴したことで、リスクを考慮して宝山鋼鉄をはじめとする中国や韓国の鉄鋼メーカーの電磁鋼板を採用しづらくなった面はある」と解説する。

■立場が逆転した鉄鋼業界と自動車業界

 日鉄とトヨタの争いの収束には時間がかかりそうだ。電磁鋼板の特許紛争が表面化してから、トヨタは懇意にしているマスコミ関係者との懇談会を開催、広報部門の責任者が豊田章男社長の言葉として「トップ同士、こういうことをやりますよと言ってもらえなかったのは非常に残念と述べている」と紹介し、提訴する前に日鉄の橋本社長が直接コミュニケーションをとってくれなかったとして批判した。

 しかし、豊田社長はコメントとは矛盾する行動をとっている。今年1月5日、都内のホテルで開かれた経済3団体の2022年新年祝賀会で、トヨタの豊田社長と日鉄の橋本社長はともに出席した模様。日本を代表する企業のトップは祝賀会後、マスコミのインタビューを受けるのが恒例となっている。しかし、豊田社長は橋本社長と顔を合わせるのを避けるためなのか、祝賀会終了後、マスコミの目を避けて会場を去ったといわれている。

 日鉄の橋本社長のしたたかな戦略が功を奏したのか、鉄鋼メーカーの業績は急回復している。日鉄の21年4~12月期の連結事業損益は前年同期の331億円の赤字から今期は7438億円の黒字に転換し、新日本製鉄と住友金属工業が経営統合してから過去最高水準となっている。生産能力の削減による固定費の削減に加え、鋼材価格の値上げでマージンが大幅に改善したのが主因だ。JFEホールディングス、神戸製鋼所も主力の鉄鋼事業が好調で、22年3月期の通期業績予想を上方修正した。ともに自動車向けを中心とする鋼材納入価格の値上げの効果だ。

 鉄鋼メーカーの好業績を前に、業績が悪化している自動車メーカーは「半導体不足で自動車を造りたくても造れないこの時期に、わざわざ大幅な値上げを要求しなくても」と嘆く。さらにトヨタ以外の自動車メーカーは「トヨタが鉄鋼メーカーに無理な値下げを強要して収益をあげ続けてきたツケがまわってきた」と、トヨタに対して冷めた視線を送る。立場が逆転した感もある鉄鋼業界と自動車業界。昔のように、互いに尊重し合い、助け合える関係に修復するのは困難なようだ。

(文=桜井遼/ジャーナリスト)


佐藤優「『プーチンの精神状態は異常』という報道は、西側が情報戦で負けている証拠である」

2022年03月09日 | 四要素論

佐藤優「『プーチンの精神状態は異常』という報道は、西側が情報戦で負けている証拠である」相手の内在的論理がわからなければ、対抗手段もわからない

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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は激化している。元外交官で作家の佐藤優さんは「モスクワの与党幹部から得た情報によると、ロシアのプーチン大統領はすでにウクライナ戦勝利を見据えて、アメリカがドイツと日本で行った戦後処理について深く研究している」という――。
天皇陛下とマッカーサー元帥の初会談(1945年9月27日、東京・アメリカ大使館にて)。写真=U.S. Army photographer Lt. Gaetano Faillace/PD US Army/Wikimedia Commons
天皇陛下とマッカーサー元帥の初会談(1945年9月27日、東京・アメリカ大使館にて)。写真=U.S. Army photographer Lt. Gaetano Faillace/PD US Army/Wikimedia Commons

ウクライナにおける戦闘は終局面に近づいてきた

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は激しさを増し、民間人にも多くの犠牲者を出しています。

しかしウクライナにおける戦闘は、終局面に近づいてきていると思います。

3月3日に行われたロシアとウクライナによる2回目の停戦協議で、攻撃にさらされる都市から民間人を脱出させるための退避ルート「人道回廊」を設置し、その間は一時的に周辺での戦闘を停止することで合意したからです。

人道回廊を作って民間人を逃がすということは、あとに残るのは軍人だけになりますから、最後まで戦い続けるというウクライナ側の意思表示であり、ロシア側もそれに応じるということです。つまり、戦闘が終局面に入ったことを示しているわけです。

もっとも実際には、3月7日現在、人道回廊は作られていません。実施される予定だった東部の都市マリウポリとボルノバハでは戦闘がやまず、延期になりました。ロシアもウクライナもその責任を相手に転嫁しています。このまま首都キエフや第二の都市ハリコフにロシア軍が突入すると多大な犠牲者が出ます。

ロシアとウクライナ、最終的に勝利するのは

すべての国連加盟国は武力行使に訴えてはいけないという国連憲章のルールを無視し、ウクライナに全面侵攻したロシアの行為は到底是認できるものではありません。ウクライナを国際社会が応援する気持ちは心情的によくわかりますし、ウクライナ軍も必死の抵抗を続けています。

しかし、残念ながらこの戦争はロシアが勝つことになるでしょう。

アメリカもヨーロッパ諸国もウクライナへの武器供与やロシアへの経済制裁は行っているものの、戦闘には参加していません。経済制裁にしても、国際的な銀行間の決済システム(SWIFT)からロシアの銀行を排除する際にも、ロシア銀行最大手のズベルバンクと国営ガス会社ガスプロム傘下のガスプロムバンクは含まれていません。ロシア産の石油・ガスに対する主要な決済手段となっているため、ヨーロッパは及び腰なのです。

また、ウクライナのゼレンスキー大統領は、民兵を募って銃を与えていますが、こうした即席の兵士は、プロの軍人の前では戦力にならず、圧倒的な軍事力の差を埋めることにはなりません。しかも銃や火炎瓶で武装した市民は民間人ではなく、戦闘員とみなされるので、ロシア軍の攻撃対象になります。

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渡部通信(3/7) : ウクライナ問題をどう見る

2022年03月09日 | 四要素論

渡部通信(3/7) : 明けない夜はない(113)<ウクライナ問題をどう見る> ============================= 私は、「明けない夜はない」(112)(2月25日)で、 今回の戦争を「窮鼠猫をかむ」と評価し、 「今後どのように事態が推移するかわからないが、 世界中が束になってロシアをたたくのは誤っていると思う。 とくに大政翼賛状況になりつつある日本では、 それはアメリカの世界戦略に乗っかることになり、 結局、アメリカの求める9条改憲に繋がることになると思う。」 と述べました。 この問題で、本日(3月7日) 現在の翼賛状況について心配する人たちが、 以前都立高校の教員で「半世紀にわたり、主として中国・ベトナム ・アラブ社会主義・最近はキューバなどの 社会主義国家の紆余曲折をウオッチしてき」たという Yさんをお呼びし学習会を開きましたので、私も参加しました。 以下が、Yさんが訪れたところです。 1977年(ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー等) 1988年(旧ソ連サハリン、ハバロフスク) 1991年(モスクワ) 1993年(モスクワ) 2012年(キルギスタン、ウズベキスタン) 2014年(モスクワ、ベラルーシ等) 2018年(モスクワ、カザフスタン、キルギスタン) Yさんは、 <米国に弄ばれるロシアとウクライナ ~ウクライナを舞台にした「米・ロ代理戦争」 をどう読み解くか~.> と題する詳細な講義録にもとづいて 極めて具体的かつ内容豊富な話をしてくれました。 その全体をここで紹介することはできませんが、 その見出しを中心に紹介します。 <視点その一> プーチン大統領がバイデン大統領に要求している ウクライナの「非ナチ化」は何故消えた。 〇ウクライナにおけるネオナチ勢力の実体 最大政党「ズボボタ(自由)のスローガンに 「モスクワの連中を刺し殺せ、ロシア人を削減せよ。 共産主義者を絞首刑に」等。 「アゾフ連隊」(連隊旗ハーケンクロイツ、部隊章はナチス親衛隊の文様。 マウリポリ拠点。最大財閥イスラエル国籍をもつコロモイスキーが資金源。 〇バイデン大統領の関与(息子がウクライナの大手ガス会社の取締役など) <視点その二> メディアの掌握如何が世界世論誘導に勝てる。 公正や正義の基準はメディア掌握者が決定する。 具体例①1991年の湾岸戦争 世界中が「サダム・フセイン悪魔」 「サダム・フセインはヒトラー級の独裁者」 <視点その三>ウクライナの悲劇性はどこにあるか? ①ロシアとウクライナとの紛争ではなく、 本質はロシアと米国の勢力圏争いである。 ②ウクライナの悲劇性 ・ウクライナの地政学的重要性 ・真にウクライナの国益を追求する 強力な政治指導者に恵まれなかった。 ・1992年と2012年の経済比較(大きく落ち込んでいる) ・政権運営に、ソロス財団・米国ネオコン・バイデン副大統領の 米国高官が介入、米国の傀儡政権化を工作 ・2014年マイダン革命 ネオナチが主導。アゾフ連隊など暴力的なデモに参加。 以後今日まで、ウクライナは中東や欧州に跋扈する傭兵や 戦闘員たちの集積地と化していく。 〇プーチン政権の異議申し立てを、プーチン側から わかりやすく言い直してみれば。 ・米国は何故ロシアの弱体化をいつまでも執拗に狙うのか、理解できない。 ・1990年東西ドイツ統一の際、ゴルバチョフにNATOは東方拡大しないと 約束した。われわれは西側諸国と友好的な関係を結べると期待した。 ・だが、パンを求めて、西側の公正さを信じた我々に 与えられたものは石だった。 〇ウクライナへの、米国による内政干渉をやめ、 ネオナチ勢力をウクライナから一掃することはできないのか。 <視点その四> 今、ロシアにかけられている経済制裁・金融制裁の問題点 〇米国は、ドル基軸通貨体制を築き上げ、世界の全ての国の 生殺与奪の権を握ったオールマイティの覇者である 〇米国は物理的武器を使用せずとも、米国が敵対的とみなした、 または政権転覆させたい国家を屈服させることが可能である。 ・米国の金融制裁は、ミサイルを撃ち込むと同じ威力を発揮する。 北朝鮮の人々が飢えているのは、米国が経済制裁をかけているから。 ・キューバもだ。 ・米国の金融制裁は第三者の国に二次制裁を課すことで、 他国の主権を犯している。 ・現在、この非人道的不正義の金融システムの改革に挑んでいるのが 中国とロシアである。 <視点その五> ウクライナの未来とポストプーチン後のロシアの想定可能な予測 悲観的な予測 〇ウクライナはネオナチ軍事力を解体できるか。 米国の完全な傀儡からぬけだせるのか。 〇経済破綻国家から再生できるのか。 〇ロシアには、プーチン退陣後のロシアを統率できる リーダーが出現するか。 (私見) 〇西側政治システムの機械的適用は、中国やロシアの社会的安定を 根本から破壊するのではないか。 〇単なる内線状態になるなどという生易しいものではなく、 海外介入勢力からの武器供給により、シリア化・リビア化に似た、 巨大なエンドレス内戦の地獄状態が現出する可能性がある。 〇ロシアの場合、国民性や地政学的位置から考えて、 中国よりさらに困難だと考えられる。 〇米欧が主張する「西側民主主義」が武装金融帝国主義であることの 基本的認識が必要ではないか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー yさんは、「世界中見てきてアメリカのいう 『民主主義』は決して住みよい所ではない。 ソ連崩壊後、年金もなくなったロシアなど酷いものだった。 家具を全部売り払う家族や 食っていけなくなった女性の売春婦があふれていた。 夜もおちおち外出できない『民主主義国』もたくさんある。 その点、社会主義国の方が安全だった」と述べていました。 そうしたことからも私は、最後の(米欧が主張する「西側民主主義」が 武装金融帝国主義であることの基本的認識が必要ではないか。) という指摘が重要ではないかと思いました。 またこの学習会には、フランス人のジャニック・マーニュさん という方も来る予定でしたが、都合が悪く欠席されました。 ですが、「Le conflit en Ukraine ウクライナ紛争」という論文を 送ってくれ、読み上げられましたので、添付します。 きっと参考になると思います ********************************************************************* 「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス http://houinet.blo