詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

従米派の「脱原発」に騙されてはいけない!

2011年07月15日 | 政治
管・仙石・前原等のたちの悪い従米派の「脱原発」に騙されてはならない!

これは幹事長の言ってるように「遠い将来の理想」であり、原発利権の上にさらに「再生可能エネルギー」利権(孫会長の太陽光発電を高価に買取り電力料金値上げの目論見)を新たに作るだけ。

原発推進の官僚主導のストレスチェックで「安全」というお墨付きは明らかなのに・・どうしてみんな騙されているのか?

自民党や財界の反論は、彼らの脱原発論の真の意図を見抜けないか、彼らの脱原発への国民世論の支持を援護射撃するものかのどっちかだろう?

牡蠣、猫好きや地図好きにお勧めソフト、学研の無料ソフト

2011年07月14日 | 日記
他の欧米の牡蠣も宮城県産が多いのだとか・・生命力旺盛で、大振りな点が評価されて。でも宮城産はそんなに大きかったかはちと疑問。ぼく自身は一番海が汚れてなさそうな三重県産の牡蠣、特に燻製が安くて酒のつまみには最高。三重県では食べ放題も多いのですが、最近はあまり食べられそうにないな・・

今日はゲームソフト検索。学研は被災地子供用に色々と!
◆猫好きにお勧めなのはー「ここ」
◆地図好きにはー「ここ」

◆学研の無料ソフトで、「被災地の子供向けに童歌・綾取り・折り紙の電子書籍」はー「ここ」
無料電子書籍や子供向けの道具のいらない遊び紹介のページはここの下参照を。


日本の無駄千数百兆円を総点検すべき時代

2011年07月13日 | その他
無駄の多い順番にあげるとー
①日本国債の99%を引き受けてきた銀行・証券の約千兆円の市場に回らないお金や企業の内部留保等数百兆円
②官僚組織や○○法人にかくされている数十兆円
③年間約6兆円の防衛費
④米軍への思いやり予算や借地料やインフラ代や米軍犯罪処理費年間約一兆円

それらへの対策案としてはー
①法人税増税や資産への課税。円を増刷したり大公共事業(首都移転や新潟~福島間の新幹線)でのデフレ不況脱出。東電の発電部門売却等による投資先の開拓
②国税庁を省に昇格させて、官僚の裏金作りや税金ネコババを徹底追求
③防衛省を三分割して、陸上自衛隊は「災救復興・原発管理廃炉省」に。海上自衛隊は「国境警備隊・災救船ネットワーク省」に。
⑤日米安保は早急に廃棄不可能なので、日米地位協定を改正後廃止して、治外法権を解消する。

菅、前原、仙石等の従米派政治屋たちの陰謀(アメリカからの指令)とは

2011年07月13日 | 政治
菅首相ばかりでなく、対米従属派の中でも最も危険な前原氏(尖閣諸島でも顕著だったように「日中戦争」が米国から彼に与えられた最終指令)を首相にという仙石由人官房副長官までもが、東京電力を発電部門配電部門に分社化し、原発は国有化して廃炉へ構想を打ち出した。
人気取りのためなら朝令暮改も羊頭狗肉も厭わない政治屋たちと言うしかない。
東電が分社化されると、日本財界を支配してきた東電の権力も分割され、東電の政治力は大幅に落ちる・・という記事「日本も脱原発に向かう」はー「ここ」

彼らは、つい最近の自公政府よりもはるかに対米従属属国奴隷派なので、彼らには当然アメリカからの命令が想定される。
アメリカはいったい何を考えて彼らに脱原発を命令したのだろうか?
(1)上記で書いたような、東電の分割・解体による新たな利権ー発送電部門分割で外資にも参入可能になるうえに、売国的官僚が多い日本での原発国有化はさらに米国のいいなりになる可能が大きい。
とはいえ、これらの案は原発事故以来のぼくの持論だったのでひと言だけ説明を。
これらの東電分割や原発国有化の前提としてー
民間への発電部門や国への原発部門の売却金はすべて原発事故被災者救済に当てるという点と、いつまでに東電原発を廃炉化するのかや、全原発を廃炉化するのかを明確にしない限り東電の代わりに国が原発を継続するというのは危険きわまりないという点を指摘しておきたい。
それらなしの脱原発論は偽者であり、原発推進論よりもはるかに悪質な国民を騙すための論である。

(2)ソフトバンクの孫会長等の脱原発による新エネルギーでの膨大な利権、膨大な税金を使って高い電力を買い取るという権限が経産省大臣の一存でどうとでもできる・・の上に、原発利権も残るということになると目があてられない。
それを目論んで、この夏に首都圏で、計画停電以上の・・緊急停電が計画されているのではと予想される。

それ以外のアメリカの思惑については、冒頭にリンクした記事参照をー

優先順位を間違えてはならない

2011年07月13日 | その他
現在なによりも必要なのは、エネシフなどや新エネなどではなく、被災地の復旧・復興!

それ以外の風見鶏的脱原発派等すべては利権がらみという記事「原発や新エネルギーをめぐる構図を読み解く」はー「ここ」

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2011年07月13日 | その他
映画音楽で好きな曲はー
日活代表作の一本『八月の濡れた砂』(僕はロマンポルノ世代だけど井上陽水婦人の石川セリはいい!)よりー「ここ」

「第三の男」も完璧だったというより・・その頃大好きだった家庭教師先の奥さんを思い出して切なくなる歌。
『第三の男』はー「ここ」

アメリカンニューシネマの中ではやっぱり「イージーライダー」でー「ここ」

佐藤前知事冤罪と東電OLと地熱発電排除の関係

2011年07月11日 | その他

『佐藤前知事冤罪と東電OLと地熱発電排除の関係』「ここ」

すばらしく詳しい記事をありがとうございました。地域独占の電力会社や、天下りや利権独占の官僚(国家・企業)支配から逃れることができると・・日本にもまだまだ素晴らしい未来があるんだなと思…

詩  「返せ!」「四月」

2011年07月11日 | 
美しかったこの国の自然を返せ!
安全だった食べ物と水を返せ!

この九ヶ月間きみは大蔵大臣で首相だった
きみが被災者の支援をサボってきたのは誰の命令だったのか
きみにはいったい心などはあって
それは痛むことはないのか

ぼくのふるさと北海道にも放射性物質がという
野菜や牛肉どころかあらゆる魚が汚染され
そのうえに新しいプルサーマル型での原発原発事故が
人体実験のために仕組まれる
権力者たちに都合が悪くなる時代が来ると
テロだと証して原発事故がおこされ戒厳令が発布される

返せ!
世界一美しかった自然や
世界一安全だった食べ物を
返せ!
大量虐殺兵器の原爆や原発で虐殺されたすべてのいのちを
この国の政官財が復興の金を惜しんで
死を待つばかりの大震災と原発被害者の生活を
奪われてしまった子供たちの未来をー

 
「四月がいちばん好きな季節」と
夕焼けに染まった橋の上で
きみがつぶやいたから
四月はぼくのいちばん好きな季節

溶け始めた雪の間から
きらり きらきらと 
さらさらの川面が
また今年も顔をのぞかせる頃
「福寿草を採りに行こう」と父がぽつりと呟く

残雪でまだらになった丘を
いくつもいくつも越え
風の橋を 
いくつもいくつも渡り

ああ 今年もやっぱり
いつものせせらぎのほとりから
頭をのぞかせている福寿草の蕾

「みてみて!」と
従姉妹の君が指差す先の森には
まるで踊り子たちみたいなカタクリ(花言葉は「初恋」)の群落が
風の中でひっそりとワルツの練習中


人生への応援歌

2011年07月11日 | 思い出

今日は好きな歌をユーチューブで聞いているとこ。
日活代表作の一本、『八月の濡れた砂』の主題歌(石川セリ)はー「ここ」

ずっとぼくの人生の応援歌だった、井上陽水の「青空ひとりきり」はー「ここ」
この国ときたら、吉田卓郎の「落陽」はー「ここ」

かぐや姫で好きな『マキシーのために』はー「ここ」
泉谷しげるの「国旗はためく下に」はー「ここ」
「白雪姫の毒りんご」はー「ここ」

「ゾンビ菅内閣の裏を読む」ー糞味のカレーもカレー味の糞も拒否しよう!

2011年07月10日 | その他

今や朝日新聞だけが支持している管首相、その彼の松本前復興相や亀井氏や浜田氏等の反米三人組を抜擢した理由と、マスコミ等から彼らへの風当たりの強さの理由がやっとわかった。

ネット開始以来相互リンクしている”反戦な家づくり”さんの目から鱗だった記事「ゾンビ菅内閣の裏を読む」はー「ここ」

イヨマンテ(アイヌ民族の神熊の霊魂をあの世に送る祭り)禁止撤回ー道が52年前の通達廃止

2011年07月09日 | 歴史
全然知らなかった。
でもアイヌ民族のアイデンティティの基層にあるこの祭りの禁止は、伝統文化の破壊と思う。

この祭りの根底にある思想は、他の生命を殺して食べる事なしには存在できない人間・・その人間が考え出した世界観・生命観の中では、宮沢賢治・手塚治虫の思想と同じくらい深い思想ではと思う。

イヨマンテとは・人間界におみやげといっしょに降りてきたクマの神をもてなし、再び神の国に送り返すことで、神から与えられた恵みに感謝の気持ちを伝える儀式で、似たような祭りはシベリア先住民の中に細々と残る。

万物は再生・復活するという世界観や死生観に基づく、アイヌ民族にとって重要な儀式で、かつては道内各地で行われていたという。
なおより現実的・経済的な見方としては、熊とシマフクロウが交易品として高価だった(熊の胆と羽根)ので、それぞれが山とコタン(村落)を領有する神となり彼らの祭りがあったという説もある。(地下と海の領域の神の蛇とシャチに祭りはない)。

とりわけ、冬眠中の熊の巣穴を他の季節に発見しておいて、どこまでも歩いてゆける凍雪の頃に、その巣穴の前を柵で覆って、煙で燻して、苦がって柵まででてきた熊を毒矢で射殺して、その子供を育てて、熊祭の主役にするという事は、経済的・生態的にとても意義あったのではと思う。

そうでもしなければ、地上で最強の熊は増える一方であり、凍雪の季節以外はどんな優秀な猟犬(アイヌ犬→北海道犬)を飼っていても到底熊狩りは不可能だからである。
より詳しくはー「ここ」

原発問題は憲法25条の生存権(生きる権利)の中でも最も深刻な大問題で、厚生省の管轄

2011年07月09日 | 政治

以前何度か書いたけれど、原発問題は産業政策の問題じゃなくて、憲法25条の生存権(生きる権利)の中でも最も深刻な問題である。

原発で働く労働者の問題(被爆やピンハネ等の労働基準法違反)も含めて、経産省ではなく厚労省が扱うべき問題であり、それらがすり替えられていて、原発に関するすべてが原発推進してきた経産省の管轄という・・何のチェック機能や歯止めもないという異常すぎる状態になっている。
日本は本当に民主主義の法治国家なのかが極めて疑わしい。

原発問題とはー人間の命を選ぶのか金儲けのための危険きわまりない原発エネルギーを選ぶかの選択の問題であり、即時に生命の危険をもたらす最大の元凶の原発を止めるのか止めないかの問題であり、CO2と放射能とどっちを選ぶのかという問題である。

国民総葬式国家

2011年07月09日 | 
国民の税金・年金や共有財産を掠め取ること
それに反対する人間の冤罪しか頭になかったこの国の政官財の壮大なバベルの塔も
いよいよ完成の時を迎えつつある

つい40年ほど前には
借金ゼロだった国や地方は 
いまや1000兆円の借金とか
でもこれは赤字国債の99%が国内で売買されるこの国では
銀行等の金融機関や金持ちの債権になっているだけで他の外国とは違う
ただそれを増税という国民負担で最終処理しようとする財務官僚や日銀

本来年金積み立て者に支払うべきだったのに
約10兆円の年金積立金を強奪して「リゾート法」やグリーンピア以降も恥じることなく
(戦後ずっとだったので時価換算では百兆円以上)
自然破壊と人間破壊に懸命だった厚労働省官僚たち
厚生年金・国民年金運用金では
いったいどれほど天文学的な赤字が
高給官僚どものために積み上げられてきたものか
なんでもありのアメリカでさえも
年金基金神聖なものだとして
株等の博打では禁止されているというのに

そして彼らに負けず劣らずなのが
正当な担保をとるという資本主義の根本を覆して
バブル投資に狂奔した挙句のこの国の銀行や大企業たちと
それを支持したり責任を曖昧にした
財務省や金融庁の高給官僚たち

我々の血税からの数十兆円もの援助で息を吹き返しては
わが世の春楽しんで史上最高の利益を貪り
社会貢献どころか
国民への恩返しさえも忘れて ますます
アメリカのハゲタカ国際金融資本家に瓜二つの大銀行や大証券会社

かなり前に読んだSF「斎藤家の核弾頭」(篠田節子)にも
そう遠くないこの国の
似たような未来の話があって
ランク付けされた国民背番号の下位の人間から
臓器移植や人体実験や食料へと
順番に抹殺されてゆく
まるでSF映画「ソイレント・グリーン」の世界

そこでは おいらのような
学歴もこれといった才能もない人間が
真っ先に反社会的という烙印を押されて
データー収集や管理用のマイクロチップを
体内に埋め込まれて 監視カメラだらけの
原発跡地や公害跡地・災害跡地へと追いやられる

そこで
遺伝子変異等の実験データーを十分に採取された後は
めでたく勤めを終えて
臓器移植や食料のために抹殺される
めでたし めでたし
その場所の放射能やらの安全値が確認された後に
税金ネコババに目の血走った政官財支配層の
日本低国株式会社の偉いさんたちの
豪邸がにょきにょきと建ち並ぶ

東京には、原発や監獄が相応しい。
安全安全と言うなら原発を作ればいいし
いまや証拠改ざんまでやって
冤罪製造機械になってしまった検察等の
あらゆる裏金隠しをやった官庁や
税金泥官僚どもを
原発賛成の首都東京の
原発の隣の監獄へとぶち込まなければならない

いまや、政官財マスコミ「専門家」=税金泥棒というイメージが日本人共通の常識となりつつある。
表題の国会に核弾頭をぶち込むという爽快なSF小説は、日本SFの金字塔、篠田節子の「斉藤家の核弾頭」。

夏に読み返したくなる作家ー井上ひさし、正岡子規、宮沢賢治、寺田寅彦

2011年07月08日 | 
夏というとどうしてか、熱心な護憲派だった井上ひさしさんを思い出す。
少年時代の感性が懐かしい自伝的作品「あくる朝の蝉」はー「ここ」

正岡子規や宮沢賢治も夏向きの作家のような印象がある。
寺田寅彦もまた。彼らに共通するのは新しい物と科学・技術好きの点かも。
今日は読んだ正岡子規についての「根岸庵を訪う記」はー「ここ」
昭和三年に子規を偲んで書かれた「子規の追憶」はー「ここ」

何度読んでも面白いなと思う「喫煙四十年
」はー「ここ」 竹内均(東大退官後ニュートン創刊)が子供時代に読んで科学者を志したという「茶わんの湯」はー「ここ」