先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

テスラとパナの命運握る世界最大電池工場が稼働

2017年04月01日 17時11分39秒 | 日記
いささか古いニュースだが、パナソニックとテスラは、アメリカのネバダ州に、6千億円でリチウムイオン2次電池(2k時と言う意味は重電もできる電池)工場を作っている。

同工場で製造する電池は、テスラが2017年半ばにも量産を開始する小型セダン「モデル3」に搭載される予定。モデル3の価格は、3万5000ドル(約416万円)。




テスラ・モーターズの小型セダン「モデル3」。従来のテスラ車に比べれば手頃であるため(3万5000ドル)、予約が殺到しているとの事。新工場で製造したLi 2次電池はコストが安く、高性能になるだろうから、1回の充電距離も現在問題とされる精々300Kmは大幅に改善されるだろうから、EVが本格的に普及すると思う。



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駐車場も旧式AI化

2017年04月01日 16時44分37秒 | 日記
駐車場の料金支払いは、従来のロック板式から、クルマのナンバープレートの画像認識に変わりつつある。機械式より、かめwらの映像からナンバーを識別する方式の方がコストが1台当たり、2,30万円に対し、5分日くらいで済む事もあるが、ロック板による事故結構多く、オーナーの賠償責任額も馬鹿にならないと言う。

映像の数字や文字の認識は、現状でも十分の精度がある。



画像認識方式にただちに変わらないのは、機械式のがまだ使えるからであろう。寿命はマンションと同じく50年くらいは持ちそう。


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クボタの農業機械の自動運転

2017年04月01日 09時57分07秒 | 日記
日経ビジネスに表記の話が出ていた。農業機械でも当然自動運転を意図すると思うが、経営の中身が面白い事を書いてあった。

まず売り上げが、1兆6千億もある。


そして、世界的な農業機械メーカーであること。国内の売り上げは30%しかない。



耕作するだけでなく、作物の育成支援も行っているから、かなりの高度なIoT技術がありそう。

建設機械のコマツも、世界中で稼働している建設機械の状況をGPSで捉えていると言うから、両者とも同じようにクボタもコマツも世界的な機械メーカーなのだろう!



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