原発は無用の長物！

太陽光発電が、停滞している大きな理由は、蓄電池の能力問題があったから。ところが最近、色々なところで、Li畜電池の改良がおこなわれていて、成果がではじめている。日本では、住友銀行の副頭取まで務めた元バンカーが率いる、エリーパワーと言う会社が、過充電や衝撃に弱かったLi電池を改良し、じゅうで売っても火が出ないどころか、給電性能が変わらず、かつ５００KWｈと言う大容量の電池が商品化される可能性もあると言う。また、EVのテスラが、パナソニックと共同でLi電池工場をアメリカに作っており、ここからの成果も出てくるであろう。

従来のEV様のLi電池容量は、数十KWｈで、数KWの家電なら、１日も持たなかったが、５００KWｈの容量となると１個で、１か月以上持つ。こういうLi電池の改良が進めば、他イオ要綱発電がまた復活する。しかも太陽光パネル自体も安くなっているし、そこに、大容量のLi２次電池が安く市場に出てくれば、原発は要らなくなる。　現状でも、原子力発電がなくてもやっていけており、そこに、太陽光発電が、４６時中利用できるとなれば、危険と同居する原発は不要となる。

この大容量Li２次電池が成功すれば、水素社会も実現することが無くなるだろう。

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反プーチンのデモ

反プーチンで、政権内の汚職を糾弾するアレクセイ・ナバリヌイ野党党首の メドベージェフ首相の汚職をYouTubeに投稿。１千万回とか２千万回とかの閲覧があったと言うがそれがきっかけとなり、反プーチン運動が高まっていると言う。３月２８日モスクワで大々的なデモがあった。



プーチン大統領のロシア国内での支持は圧倒的で、クリミア統合も、国民の１００％近い賛成だと言う。KGB出身者で強面だし、北方４島では煮え湯を飲まされた感もするが、当面交代はないだろう。ロシア自体、外貨稼ぎの石油が、クリミア統合で、欧州から規制掛けられていて、経済的に苦しいから、逆にまとまっているように思われる。更には有力な対抗馬を抹殺し続けているから、長期政権になるのでは？


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値上げラッシュが始まる？

このところ、失業率も３％台から２％台になりつつある。政府は、政策として掲げる消費物価の前年比上昇率2％（消費税率引き上げの影響を除く）を、今後2年程度のできるだけ早い時期に実現するという目標を掲げている。

実質賃金が物価上昇を上回るように、消費物価を上げる事が景気を押し上げる事になると言う事で、デフレ傾向が続いている、消費物価を上げる政策が出され始めている。円安で、輸入品の価格、食料、工業原料を問わず、上昇しているから、市民は消費物価が上がるのはやむをえないだろうと言う受け止め方をしているという認識のもとに、流通業において規制強化が行われようとしている。


公正取引委員会は「流通・取引慣行のガイドライン」を変更し、薬品なので行われている「選択的流通」を拡大しようというもの。流通業内での再販を制限するもので、量販店から、ネットショップへの転売制限である。そうすると、ネットショップも元来が大量仕入れができるわけないので、家電の価格は下げ止まる。

この選択的流通が、色々な商品分野に適用される雲行きで、これから諸物価の値上げラッシュが始まるだろうと言う事。

景気上昇であれば良いが、経済ニュースで見ていると、国民のエンゲル係数が上がり始めていると言う。とくに年金生活者の生活が苦しくなりつつあるとか。

経済政策、むずかしい！


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