先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

次世代のコンピュータは光量子コンピュータ?

2017年09月22日 22時49分57秒 | 日記

半導体コンピュータ-よりもはるかに、高速演算にするために演算素子が色々、研究されてきた。超電導を用いたジョセフソン素子とか講師コンピュータとか実験されてきたが、、個々に来て光量子コンピュータがもしかしたら次世代コンピュータになるかもしれない発表がアメリカの物理学会誌のフィジカルレビューのレターに投稿された。レターだから要約でしかないので、きちんとしたものがどっかに発表されるのであろう。

東大の研究室が実験しているもので 古沢教授は「計算の誤りを自動的に訂正する仕組み以外は、全て解決した。今後、実際の装置の開発に取り組む」と話している。今回の実験で
今までのコンピュータはすべての状態を0か1のビットで表現するのに対し、量子コンピュータは0と1の中間状態があるとするもので、沢山の状態を量子ビットとして扱える。光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。量子コンピュータの実現に向け超大規模量子もつれが不可欠とされ、古澤氏は「今回の成果により、量子コンピュータ研究は新たな時代に突入した」という。


動作の図解であるが、図解しても難解である。

今回発明した光量子コンピュータ方式。一列に連なった多数の光パルスが1ブロックの量子テレポーテーション回路を何度もループする構造となっている。ループ内で光パルスを周回させておき、1個の量子テレポーテーション回路の機能を切り替えながら繰り返し用いることで計算が実行できる

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今年のノーベル化学賞候補に宮坂力桐蔭横浜大学特任教授

2017年09月22日 14時33分52秒 | 日記

 米国の学術情報会社「クラリベイト・アナリティクス」は新型太陽電池として期待される「ペロブスカイト太陽電池」を研究する、(つとむ)・桐蔭横浜大学特任教授(64)を選んだ。

 宮坂教授は結晶構造の一種「ペロブスカイト」の発電機能を発見し、2009年に発表。材料を基盤に塗るだけで、曲げたりできるので、価格も従来の半分になると言う。同じペロブスカイトの研究で韓国と英国の研究者も選ばれている。

上記の写真はパナソニックの試作品で、ペロブスカイト太陽電池は発明から10年足らずで、従来の発電効率24%のシリコン系と同じ20%以上の変換効率を達成、耐久性もほぼ解決できたと言う。 

製造コストが従来の半分以下で出来るから、再生エネルギーの構造が変わると思われる。原発の比重はどんどん下がり、しかもこのぺロブスカイト太陽電池は可捻・可曲せいだから、色々な応用が出てくるのではなかろうか?既にドイツで太陽電池自動車が発売されているが、この太陽光自動車の開発も加速されるだろう。ただ、ペロブスカイト太陽電池の実用化が何時かがキーであろう。10年でここまで来たのだから、あと5年で実用化できるのかも。

 

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Google,台湾のスマホメーカーを買収

2017年09月22日 04時55分20秒 | 日記

 Googleが自社のスマホPixelを販売しているが、スマホ市場では極めてマイナーである。そのせいか、Pixel生産委託している、台湾のコンピュータメーカーHTCのスマートフォン部門を1200億円で買収するという。

GoogleはNexusなどコンピュータを提供してきているがどれもマイナーであったし、Wearable Computerも発表したが、ニュースにはなっても、格範囲は至っていない。HTCを傘下にすることで多少前進するのであろうか? ただ、HTCはAccerやASUS程知名度はないが、スマホの生産では世界一となっている。

 

1billionドルは、1千億1千万円だから、33.8billionは3兆7千億円と言う巨額が額である。NOKはノキア、RIMはカナダのBlackberryの旧社名(Rich In Motion)
HTCは知る人ぞ知る台湾のITメーカーとくにスマホではあるがGoogleのハードウエア格範囲どの程度役に立つであろうか、今後の動向が気になる。

 

このことが表すことは、スマホが、情報機器としても従来のPCに取って代わると衆目の一致する事であろう

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ミシュランガイドの三つ星を維持は大変な仕事で、返上したいとうところも出ている

2017年09月22日 02時15分39秒 | 日記

三つ星を得たそれを維持するために完璧な料理を毎日提供しなければならないがそれが大変だという。

三つ星方式のレストラン格付けミシュランガイドは1933年に出版されていると言うから、三つ星を得たレストランの多くは、80年間にわたってそれを維持するための大変な努力をシイラレテ来たと言う。一旦三つ星を得たら、二つ星に格下げされるとお客さんは来なくなくであろうから、その維持には起苦労が多いとは推測される。一方で、タイヤメーカーのガイド本でシェフとしての腕を評価されると言うのは耐えられないと言うレストランはあるだろう。しかし、フランスでは殆どのレストランが格付けされてしまっている。

しかし三つ星を取って歴史の長いレストランは、維持するよりも返上して自分の思う事で料理を提供したいと言うところが増えてもおかしくない気がする。

ミシュラン・ガイドが神格化しし、星の数が1つ違うと、レベルが大きく違うと思ってしまうが、一度パリのレストランでミシュランガイドに出ているレストランを回ってい見たことがあるが、しかもランチだけしかとっていないが、星一つの歳でそんな差異は間いいられなかった。また三つ星のいくつかではオーナーと思しき人が各ランチにも拘らずテーブルをあいさつ回りしたのには驚いた。それだけ三つ星レストランは維持に労力や心配りをしている事の証であろう。

しかし、レストラン格付けミシュランガイドは、あまりにも神格化されすぎていると思う。祖も祖も、1900年のパリ万博の時に自動車が普及し始めたおり、タイヤ・ガイドを出したのが大ヒットしたのが始まり。それゆえ、タイヤやがレストランを格付けしている。

各国のレストラン格付けミシュランガイドが出たの他欧米は1960年には出ていて、アジアでは2007年からと言う。

日本版ミシュランにはラーメン屋さんやそば屋さんも掲載されていると言うから行って見たいが、、頭から格付けガイドは受け入れたくはない。レストラン以外のミシュラン・ガイドはインターネットの普及で、もはやあまり普及していないとか。いずれ、レストラン・ガイドもそうなるであろう。

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