先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

米韓がぎくしゃくし始めた?

2017年09月23日 23時58分26秒 | 日記

米韓がいくつかの点でぎくしゃくし始めており、

1.まず経済面では、2012年に米韓はFTAを結んでいるが、米国の対韓国による貿易赤字が276億度ドルになり、あっ功前の2倍の赤字になっていると言う。それで、米国側は協定が遵守されていないとして再交渉を求めているが、韓国側は拒否。そもそも、トランプ大統領はTPPをやめ、北米のメキシコ、カナダ等の各国との自由貿易協定交渉でも、いら立っているし、対中国に対しても巨額の赤字貿易をなくそうと対中国にも強く迫っている。

しかし問題は、米国は、仕組みや制度等を売る事には熱心だが、モノを海外で展開する意欲がない。それは車に象徴される。海外に適した車を開発する意思もないし、販売する意思もない。日本の自動車メーカーや、調味料メーカーがむ長年にわたり無視されながら、地盤を築きあげたような努力はアメリカのメーカーは一切しない。

2.韓国の対北朝鮮に対する姿勢にいら立っている。韓国の文大統領の交渉優先姿勢。対北朝鮮との交渉は、米朝の長年の経過から無駄と言うのがわかっているのに今更という気がする。また、最近文大統領が、金体制に虐げられている弱者救済で10億円の支援をするという方針。それは重要なことではあるが、急速に核兵器とミサイル開発を充実させており、早急に止めないと、地球は放射能だらけになるから、まずは核兵器開発を止めることが先決であろう。

3.米軍の駐留をなくし、韓国具うだけで国防にあたろうと言う空気が出ている。韓国軍は、総兵力数が約68万人で、そのうち陸軍が56万人、戦車2130台、各種ミサイル1万発以上、陸軍の航空機が429機、海軍の兵力数は約6万人で、各種艦艇350隻、航空機80機、空軍は兵力数6万3000人、戦闘機660機。ちなみに日本の自衛隊は自衛隊は総兵力が約25万人で、陸上自衛隊が15万人、戦車と装甲車が各1000台前後、航空機が460機、ミサイルが7673発、海上自衛隊は兵力数が4万5000人、各種艦艇474隻、航空機330機で、航空自衛隊は兵力数4万5000人、戦闘機880機。日本は数の上では圧倒されているが、内容からして自衛隊の方が圧倒的に強いとするのが軍事評論家の一致した意見。

それと韓国も核化すべしという意見が強くなっているとTVや新聞報道に見ると市民の中にも多くなっていると言う。データが数年前のであるが、韓国には21機の原子炉が稼働中なので、核爆弾は作ろうと思えば直ぐ作れる。

太平洋での水爆実験が行われれば、100%朝鮮半島で戦争が起きる。機器が迫っているので、韓国は先の事を今考えず、今緊急にしなければならないことを優先してほしいもの。

 

ここからリンク→ビッグバンの防犯カメラにリンク←ここまでリンク


北朝鮮が太平洋で水爆実験したら大惨事を起こす

2017年09月23日 13時41分12秒 | 日記

北朝鮮の李容浩外相は、トランプ米大統領の国連演説への対抗措置として、「太平洋上で過去最大級の水爆実験」の可能性に言及した。強行する場合、一般の船舶や潜水艦を使った実験は狙い撃ちが容易なので無いだろう。水爆の弾頭を搭載した弾道ミサイルを発射する方式になる可能性が高い。北朝鮮が、もし強行したら、どうなるだろうか?

上図は産経新聞による

実験が成功すれば、北朝鮮が水爆を武器にアメリカをはじめ日本、あるいは中国を脅しにかかる。そしてそれは止めようがないと考える関係国の政治家は、爆撃すべきと声を上げるだろう。更にはそのことでの北朝鮮の韓国や日本に対する報復があるだろうが、全世界を考えるとやむを得ない犠牲だと考えるだろう。

また、22日以降トランオプ大統領やその周りの高官も北朝鮮の水爆実験は大惨事を被ると公の場で発言している。

北朝鮮のミサイルの精度が低いとか言われているが、気球に水爆を乗っけて大気圏で爆発させればそれこそ、電磁波パルスEMPで広域を1年で死滅させられる。

この水素爆弾の実験は精度は関係ないから、実施は十分に可能。

 

ここからリンク→ビッグバンの防犯カメラにリンク←ここまでリンク

 

 

 


古文書から市場最大の磁気嵐を発見したと!

2017年09月23日 12時20分47秒 | 日記

毎日新聞が古文書から1770年に史上最大の磁気嵐があったことを発見。こぶんしょにある日本各地で見られた巨大なオーロラにより国立極地研究所の片岡龍峰准教授(宇宙空間物理学)らの研究グループが発見したと言う。

 1770年9月17日に日本でオーロラが観測されたことが各地の記録に残っている。京都で書かれた古書「星解(せいかい)」には、放射状の白い筋が入った扇形の赤いオーロラが描かれているが、詳しい規模は分かっていなかった。


 グループは、東丸(あずままろ)神社(京都市伏見区)が所蔵する東羽倉(ひがしはくら)家の日記にオーロラの記述を発見。「紅色の雲が北側の空の半分を覆い銀河(天の川)にせまった」「空の半分が赤気(せっき)に包まれた。白気が一筋銀河を貫いた」(いずれも現代語訳)などとオーロラの方角や規模を詳細に記していた。

 この資料や当時の地球の地磁気などを基に、京都でのオーロラの見え方をコンピューターで計算したところ、記述通りのオーロラの形がよく再現できた。

 オーロラは太陽フレアなどによる磁気嵐が原因で起こる。各地にある古文書も同様な記述をしている。、

研究グループの努力も凄いが、古文書を書いた昔の人も凄いと思う。これで思い起こすのは、2000年以降のノーベル賞受賞者の数は日本がアメリカについで多い事も納得がいく。2000年前にもそうあってよかったのだろうが、まだ英語で表現することが不得手であったからだと思う。

更に日本人が国際化すればビジネスの分野でも研究の分野でも日本人の仕事はもっと評価されるのではなかろうか!

ここからリンク→ビッグバンの防犯カメラにリンク←ここまでリンク