米韓がいくつかの点でぎくしゃくし始めており、
1.まず経済面では、2012年に米韓はFTAを結んでいるが、米国の対韓国による貿易赤字が276億度ドルになり、あっ功前の2倍の赤字になっていると言う。それで、米国側は協定が遵守されていないとして再交渉を求めているが、韓国側は拒否。そもそも、トランプ大統領はTPPをやめ、北米のメキシコ、カナダ等の各国との自由貿易協定交渉でも、いら立っているし、対中国に対しても巨額の赤字貿易をなくそうと対中国にも強く迫っている。
しかし問題は、米国は、仕組みや制度等を売る事には熱心だが、モノを海外で展開する意欲がない。それは車に象徴される。海外に適した車を開発する意思もないし、販売する意思もない。日本の自動車メーカーや、調味料メーカーがむ長年にわたり無視されながら、地盤を築きあげたような努力はアメリカのメーカーは一切しない。
2.韓国の対北朝鮮に対する姿勢にいら立っている。韓国の文大統領の交渉優先姿勢。対北朝鮮との交渉は、米朝の長年の経過から無駄と言うのがわかっているのに今更という気がする。また、最近文大統領が、金体制に虐げられている弱者救済で10億円の支援をするという方針。それは重要なことではあるが、急速に核兵器とミサイル開発を充実させており、早急に止めないと、地球は放射能だらけになるから、まずは核兵器開発を止めることが先決であろう。
3.米軍の駐留をなくし、韓国具うだけで国防にあたろうと言う空気が出ている。韓国軍は、総兵力数が約68万人で、そのうち陸軍が56万人、戦車2130台、各種ミサイル1万発以上、陸軍の航空機が429機、海軍の兵力数は約6万人で、各種艦艇350隻、航空機80機、空軍は兵力数6万3000人、戦闘機660機。ちなみに日本の自衛隊は自衛隊は総兵力が約25万人で、陸上自衛隊が15万人、戦車と装甲車が各1000台前後、航空機が460機、ミサイルが7673発、海上自衛隊は兵力数が4万5000人、各種艦艇474隻、航空機330機で、航空自衛隊は兵力数4万5000人、戦闘機880機。日本は数の上では圧倒されているが、内容からして自衛隊の方が圧倒的に強いとするのが軍事評論家の一致した意見。
それと韓国も核化すべしという意見が強くなっているとTVや新聞報道に見ると市民の中にも多くなっていると言う。データが数年前のであるが、韓国には21機の原子炉が稼働中なので、核爆弾は作ろうと思えば直ぐ作れる。
太平洋での水爆実験が行われれば、100%朝鮮半島で戦争が起きる。機器が迫っているので、韓国は先の事を今考えず、今緊急にしなければならないことを優先してほしいもの。
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