先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

世界的企業でインド人CEO続々誕生!

2017年12月28日 13時06分23秒 | 日記

 

世界的企業にインド人CEOが続々誕生。しかもアメリカの大学でなくインドで大学を終えている人ばかし。大学院はアメリカの学校を出ているが。

  • Microsoft – サヤト・ナデラ氏(Satya Nadella)
  • Softbank -ニケシュ・アローラ氏(Nikesh Arora)
  • Google -サンダー・ピチャイ氏(Sundar Pichai)
  • Adobe systems -シャンタヌ・ナラヤン氏(Shantanu Narayen)
  • Master card -アジェイ・バンガ氏(Ajay Banga)
  • PepsiCo -インドラ・ヌーイ(Indra Nooyi)
  • ドイツ銀行 -アンシュ・ジェイン氏(Anshu Jain)
  • NOKIA -ラジーブ・スリ氏(Rajeev Suri)
  • SanDisc -サンジェイ・メロートラ(Sanjay Mehrotra)

 いくつか見てみると、インド人はすごい。

Microsoft – サヤト・ナデラ氏(Satya Nadella)1967年生まれ
インド・ハイデラバード出身
マンガロール大学で電気工学学士号取得
シカゴ大学で経営学修士号取得
サン・マイクロシステムズ入社
1992年マイクロソフト入社
2012年2月マイクロソフトCEO就任

 

Google -サンダー・ピチャイ氏(Sundar Pichai)1972年生まれ
インド・チェンナイ出身
インド工科大学卒
スタンフォード大学で理学修士(MS)
ペンシルヴェニア大学で経営学修士(MBA)
マッキンゼー入社
2004年 Google入社 

 

Adobe systems -シャンタヌ・ナラヤン氏(Shantanu Narayen)1967年生まれ
インド・ハイデラバード出身
マンガロール大学で電気工学学士号取得
シカゴ大学で経営学修士号取得
サン・マイクロシステムズ入社
1992年マイクロソフト入社
2012年2月マイクロソフトCEO就任あのPhotoshopやIllustrator等を開発したコンピュータ・ソフトウェア会社です。

 

 

Master card -アジェイ・バンガ氏(Ajay Banga)1960年生まれ
インド・プネ出身
デリー大学で経済学学士取得
インド工科大学(IIT)アーメダバード校卒
1981年ネスレの子会社入社(12年間)
PepciCo入社(2年間)
シティグループ、アジア太平洋操作のCEO就任
2009年マスターカード入社
2010年マスターカードCEO就任

 

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中国武装警察、習氏の指揮下に

2017年12月28日 12時35分50秒 | 日記

 

習主席の見極がどんどん集中お聴くなっている。怖い話をAFPが報道していた!

中国北京の三里屯地区の繁華街で警備に当たる武装警察。

【AFP=時事】中国共産党は、国内の治安維持を担う人民武装警察部隊を来年から中央軍事委員会の直属にすることを決めた。国営の新華社(Xinhua)通信が27日伝えた。武装警察はこれまで政府と中央軍事委の二重の指揮下にあった。同委のトップを務める習近平(Xi Jinping)総書記(国家主席)への一段の権力集中を示す動きとみられる。


 武装警察は治安維持のほか、国境警備やテロ対策、消防活動などに当たる準軍事組織で、規模はおよそ66万人。

 中央軍事委主席として中国人民解放軍(People's Liberation Army)を統括する習氏が武装警察も指揮することになる。

 新華社は党中央委の声明の内容として「2018年1月1日から中央軍事委員会のみが統括する部門になる」と伝えた。ただ、指揮系統の変更の理由には触れていない。

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中国、南シナ海の人工島を「合理的に」拡張 ???

2017年12月27日 09時31分08秒 | 日記

 ロイターによると、12月25日、中国政府は南シナ海で軍を拡大し、人工島を「合理的に」拡張してきたとする報告書をまとめたという。いかにも、東南アジアへの帝国的侵略と思う。


それによると今年は29万平方メートルをカバーする「大規模なレーダー」のほか、地下貯蔵施設や管理棟などを建設したとしている。

また軍による巡視活動を強化したと明らかにしたが、具体的な活動には言及していない。

中国政府が南シナ海で、密かにさらなる建設や埋め立てを進めていることが最近の衛星写真で判明した。同国が今後、この海域でより強硬に領有権を主張する可能性が高いと、外交筋や軍事筋は分析している。

だが領有権問題は全く解決していない。また、ロイターが確認した最新の衛星写真では、中国がベトナムなどと領有権を争う西沙(英語名・パラセル)諸島の北島と趙述(ツリー)島で施設の開発を進めていることが明らかになった。こうした点を踏まえれば、この重要な通商路は依然として世界紛争の「発火点」になり得ると専門家は指摘する。

中国は今後数カ月内に、南沙(スプラトリー)諸島の飛行場に戦闘機を初配備すると予想する専門家もいる一方で、この地域を担当する軍事関係者は、中国がすでに新しく建設した施設を利用し、海軍や沿岸警備隊の派遣範囲を東南アジアの広範な海域に拡大していると指摘。

「中国はこれらの大規模な施設を建設しており、同国の民間及び人民解放軍の専門家はいつも、戦略的に適切な時が来たら、こうした施設はフル活用されると明確に述べてきた」。米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)で中国安全保障問題を担当するボニー・グレイザー氏はそう語る。

「中国が南シナ海でより強力に自国の国益を主張し始めるのは、時間の問題であり、そのタイミングは、中国が決めるだろう」と、同氏は指摘した。

一方、中国と同海域の領有権を争うベトナムも、スプラトリー諸島にある同国基地で行っていた埋め立て作業と滑走路の延長が完成に近づきつつあることが、衛星写真から判明した。

<嵐の後の静けさ>

スプラトリー諸島で進む大規模な建設工事は、習近平政権がその1期目に高めてきた南シナ海における領有権主張を象徴するものであり、習主席は10月に行われた共産党大会での演説でこの点を強調した。

「南シナ海の島や岩礁で行ってきた建設には、著しい進展があった」と、習主席は共産党大会で語った。

南シナ海問題は、11月3─14日の日程で行われるトランプ米大統領のアジア歴訪においても取り上げられそうだ。

「南シナ海を巡る緊張について、引き続き懸念している。特に、領有権が争われている地域で、埋め立てや軍事化を行ったり、領有権主張のために強圧的な手段に頼ろうとする一部の当事者について懸念している」と、米国務省のマイケル・カービー報道官は述べた。

「われわれは継続的に、中国や他の当事者に対し、領有権が争われている島しょにおけるさらなる埋め立てや施設建設、軍事化を控えるよう呼び掛けてきた」と、同報道官は付け加えた。

ロイターの問い合わせに対し、中国国防省の報道官は、これらの島は中国の領土だとの主張を繰り返した。 10月31日、中国政府が南シナ海で、密かにさらなる建設や埋め立てを進めていることが最近の衛星写真でした。写真はパラセル諸島の北島。9月29日撮影。Planet Labs提供 (2017年 ロイター)

「南シナ海にある、われわれの島や岩礁における建設や、必要な防衛施設建設を指して、軍配備の拡大と呼ぶことはできない。南シナ海情勢は、一般的に良好だと考えており、当事者は協力して南シナ海の平和と安定の維持に努めるべきだ」と報道官は述べた。

中国の崔天凱・駐米大使は10月30日、南シナ海問題の解決に向けた地域の努力に米国は「干渉」すべきでないと発言した。

年間3兆ドルもの製品が輸送されるこの海域の長期的安全保障の展望について米国政府が懸念を深めるなか、中国は、領有権を主張する当事国であるフィリピンをなだめようとする一方で、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国との対話も加速している。

米太平洋軍のハリス司令官は10月初旬にシンガポールで行ったスピーチで、米国政府は、北朝鮮問題で中国の協力を求めてはいても、もし中国が国際ルールや規範を侵す場合にはその責任を問うと述べた。

「東シナ海や南シナ海における挑発的な行動をやめるよう、中国にさらなる努力を求めたい。こうした領有権が争われている海域で事実上の主権を確立するため、同国は軍事力を拡大し有利な立場を築こうとしている」と、太平洋地域の米軍トップであるハリス司令官は述べた。中国が自身の主権が及ぶと主張する境界線「九段線」による海域は、南シナ海のほぼ全域にあたり、ベトナムやフィリピン、マレーシア、台湾、ブルネイがそれぞれ領有権を主張する海域と重なっている。

<戦略なき戦術>

米政府系シンクタンクのランド研究所が最近発表した米中衝突リスクについての分析では、「発火点」となり得るリスク要因として、南シナ海のランクを引き上げた。

南シナ海について「米中両国の確執における予期せぬ焦点となった」と指摘した同研究では、「発火点」としての同海域のランクを、台湾より上だが、朝鮮半島より下と位置付けている。

米国防総省が中国の主張に対抗するため「航行の自由」作戦で同海域のパトロールを強化するなか、徐々に拡大する中国支配を押しとどめるのに米国政府は苦慮していると指摘する専門家もいる。

排他的経済水域も数で言うと、赤の点線で、いかにも異様。

 

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PCで扱える漢字 6万文字に

2017年12月25日 16時18分01秒 | 日記

ITmediaが掲載していた。

情報処理推進機構(IPA)は12月25日、データで扱える漢字として約6万文字の国際規格化が完了したと発表した。これにより、複数の規格に依存していた常用外の漢字を、統一的な文字コードで扱えるようになる。これまで一貫的なデータのやりとりが難しかった人名用の異体字をカバーし、電子行政用のシステム構築や運用効率、利便性が大きく向上することが期待されるという。

 日本では、1978年に約6000種の文字コードを初めて策定した。しかし6000種では人名や地名の表記には不足していたため、工業規格、戸籍の電算化、住民台帳それぞれの立場で独立に文字種の拡張が進んでいった。

 個別に拡張が進むことで相互運用が難しくなることを懸念し、経済産業省は02年に戸籍や住民基本台帳などで必要となる文字の調査を開始、09年に約6万文字という調査結果を得た。これら6万文字の文字コードやデータベースなどの開発をIPAが進め、17年12月22日に発行された、文字コードの国際規格である「ISO/IEC 10646」の最新版に反映されたという。漢字の統一規格化の調査から完了まで、15年間に渡る事業となった。

 IPAでは、国際規格化に合わせた「IPAmj明朝フォント」やMJ文字情報一覧表などのバージョンアップを順次実施していくという。

今まで、あて名書きソフトとかでは、従来のJIS規格ではカバーできずに、外字としてくろうしていたが、これからは悩まなくて済む。

 

 

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ロケット発射用の巨大飛行機、動き始めた!

2017年12月23日 15時39分55秒 | 日記

マイクロソフトの共同創業者であるポール・アレンが2011年に共同で設立した宇宙航空会社ストラトローンチ・システムズが、やっと動き始めたという。といっても、巨大な飛行機がやっと格納庫から自走して滑走路にでたというだけだそうである。だがアレンは2017年5月31日、同社が開発した世界最大の飛行機の写真を初めて公開した。これらの写真を見る限り、同社の事業は順調に進んでいるようだ。

この飛行機の両翼端は385フィート(約117m)。史上最長であり、それまでの世界記録を約20m上回っている。エンジンは、「ボーイング747」機で使われているプラット・アンド・ホイットニー製のエンジンを6基搭載(ボーイング747は4機)。最大重量は130万ポンド(約590t)で、50万ポンド(約227t)の荷物積載が可能だという。

同機は、ロケットを上空まで運んで発射するための再利用可能なシステムとして開発されており、1回のミッションで複数のロケットを、異なる軌道や角度で発射できるようになるという。航続距離は2,000海里(3,704km)となる予定だ。この飛行機の格納庫があるモハーヴェ空港は、カリフォルニア州のモハーヴェ砂漠にある。その格納庫から同機が屋外に移動されたのは今回が初めてのこと。アレンによれば「燃料テスト」のためだという。このテストは製造工程の最終段階で行うもので、その後は離陸テストや飛行テストに移ることになる。 

発射装置の詳細はほとんど明らかになっていないが、アレンが2015年に設立したヴァルカン・エアロスペースは2016年10月、ストラトローンチ・システムズが開発する飛行機に関して、ヴァージニア州ダレスに本拠を置く航空宇宙・防衛企業のオービタルATKと提携している。オービタルはこの飛行機を利用して、人工衛星を打ち上げるロケット「ペガサスXL」を空中発射する計画だ。このロケットは、最大1,000ポンド(約454kg)の小型衛星を低軌道に乗せることができるという。

 

 

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