『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

たけのこづくし

2006年05月03日 02時49分12秒 | 日々の出来事
この間から、口内炎が痛いと言いながら、背の君が「たけのこ、たけのこ!たけのこ食べたい!!」と煩いので今朝、八百屋に走って適当なのを三本買ってきた。

<今晩の我が家の晩御飯>
・たけのこご飯
・木の芽和え
・筍とピーマンと牛肉の炒め物
・たけのこ、お豆腐、わかめのお吸い物

へへん、「文句は言わせネェ!」とばかりに、たけのこづくしにして差し上げた。
明日、口内炎がひどくなっても知らないから・・・やっぱりいけない妻かしらん。
こんな時は優しく「あなた、口内炎が痛いのでしょう?筍はおやめになった方がよくってよ。」なんて微笑むのがいいのかもしれないけど・・・。
んふっ、そんな事はおそらく一生言わないと断言できる(爆)


幼い頃、かぁちゃんが、「筍は食べられたくないから皮をいっぱいかぶってるのよ。」と言っていたのをふと思い出した。
同じように、「栗ご飯が食べたい。」と言ったら「栗なんかやめなさい。イガを被って硬い皮をかぶって、その上にまだ渋まで被っているのに。人間に食べられたくないからよ。」とも言っていたっけ(笑)
ん~、あれはもしかしたら、単に面倒くさかっただけなのかもしれないなぁ。

そのせいなのかどうなのか、私はケーキは断然モンブランが好きだった。今でこそチーズケーキにトップの座は譲るけど、昔ながらのモンブランの栗の実の所を最期に取っておいて食べるのだ。「くりさ~ん、食べてあげるからね~。」


かぁちゃん、たけのこ御飯、完食!!

けど、下茹でする時にうっかりふきこぼしてしまったので、コンロの周りが糠だらけになってしまった。後片付けが・・・。ううう・・・。
コメント (2)
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