相手の気持ちになって物事を考えると、人と人とは分かり合えるのかな。
相手の気持ちになるなんてそんなに簡単に出来るものじゃない。
そこに必要なのは、ほんの少しの想像力なのだと思う。
そこに必要なのは、一方通行ではないお互いの想像力だと思う。
それは相手を思う気持ちを前提とした想像力なのだけれど。
様々な病の中にある人や、その家族の思いを少しでも想像出来たら。
様々な悩みの中にある人や、その周りにいる人の思いを少しでも想像できたら。
人と人との触れ合いは柔らかなものになると思うのに。
その想像力に相手を疎んじる気持ちが前提となると
どんな些細な事でも、人との関係は破壊へと繋がってしまうようだ。
いたわりの言葉も言い訳にしか聞こえず、
優しい言葉もその場限りの言い逃れにしか聞えなくなる。
最初の小さなすれ違いは二度と修復できないものへとなってしまう。
一度自分の中でその思いを認識してしまうと
それまで互いに積み重ねてきた時間も共有してきた空間も
全てが空しく虚ろなものとなる。
それはあまりに悲しい・・・。
批判と悪口と言い訳で互いに互いを貶めあうのは辛すぎる。
けれど、もっと辛いのは、苦しい思いすらも共有できず
自分の傷が相手に全く分からない事だと思う。
相手にその理解能力がなければ、悪口すら相手の心に届かない。
傷ついた自分の思いだけがカラカラと音を立てて空回りし続ける。
相手にその思いをわずかでも想像する事が出来なければ、
自分を守る為に、口を閉ざしてしまうのは仕方がないじゃないか。
自分を守るための言葉しか出てこない相手の口も
閉じて欲しいと願うのは正常な感覚の範囲だと思う。
そのことすら分かってもらえないのなら・・・。
認知症がすすんだかぁちゃんとも
知的障害のあるぺこちゃんとも
分かり合うことはとてもじゃないけど無理だ。
けれど、気持ちの変化を想像する事はできる。
言葉では分かり合えなくとも、感情の部分ではまだまだ分かり合える。
なのに、不自由なく語ることができて
不自由なく感情を伝える事が出来る相手とは分かり合えない事がある。
「分かり合えない」と思った時から全てが崩れ去ってしまう。
私が今辛いのは、そういう感情も私が想像する事でしか理解できない事だ。
・・・ただ何があっても、たとえ他人様から非を暴かれようが、
陰口を叩かれようが君を守ることだけは厭わないつもりだ。
君よ、強くあれ。
強がりではなく、本当の意味で強くあれ。
・・・本当は私自身がもっと強くあらねばならないのに
様々な経験は私を徐々に徐々に弱くしてしまうようだ。
それは、私自身が甘えの許される中で生きている事の証明に他ならない。
君の叫びたいほどの思いを私はほんの少しの想像でしか分かる事は出来ない。
けれど、君が本当の笑顔でいられる事を誰よりも願ってやまない。
それだけは、想像ではなく紛れもない事実だ。
しか~し・・・・・。
ヘイ、ベイビー。
辛いなら辛い。悲しいなら悲しいと、はっきりした言葉と態度で示さないと
わかんない奴にはわかんないんだぜ。
嘘でも笑ってると、悩みなんてな~んにもないって思われるぜ。
強がりの激しい言葉は、揚げ足を取られる。気をつけなよ、ベイビー。
相手の気持ちになるなんてそんなに簡単に出来るものじゃない。
そこに必要なのは、ほんの少しの想像力なのだと思う。
そこに必要なのは、一方通行ではないお互いの想像力だと思う。
それは相手を思う気持ちを前提とした想像力なのだけれど。
様々な病の中にある人や、その家族の思いを少しでも想像出来たら。
様々な悩みの中にある人や、その周りにいる人の思いを少しでも想像できたら。
人と人との触れ合いは柔らかなものになると思うのに。
その想像力に相手を疎んじる気持ちが前提となると
どんな些細な事でも、人との関係は破壊へと繋がってしまうようだ。
いたわりの言葉も言い訳にしか聞こえず、
優しい言葉もその場限りの言い逃れにしか聞えなくなる。
最初の小さなすれ違いは二度と修復できないものへとなってしまう。
一度自分の中でその思いを認識してしまうと
それまで互いに積み重ねてきた時間も共有してきた空間も
全てが空しく虚ろなものとなる。
それはあまりに悲しい・・・。
批判と悪口と言い訳で互いに互いを貶めあうのは辛すぎる。
けれど、もっと辛いのは、苦しい思いすらも共有できず
自分の傷が相手に全く分からない事だと思う。
相手にその理解能力がなければ、悪口すら相手の心に届かない。
傷ついた自分の思いだけがカラカラと音を立てて空回りし続ける。
相手にその思いをわずかでも想像する事が出来なければ、
自分を守る為に、口を閉ざしてしまうのは仕方がないじゃないか。
自分を守るための言葉しか出てこない相手の口も
閉じて欲しいと願うのは正常な感覚の範囲だと思う。
そのことすら分かってもらえないのなら・・・。
認知症がすすんだかぁちゃんとも
知的障害のあるぺこちゃんとも
分かり合うことはとてもじゃないけど無理だ。
けれど、気持ちの変化を想像する事はできる。
言葉では分かり合えなくとも、感情の部分ではまだまだ分かり合える。
なのに、不自由なく語ることができて
不自由なく感情を伝える事が出来る相手とは分かり合えない事がある。
「分かり合えない」と思った時から全てが崩れ去ってしまう。
私が今辛いのは、そういう感情も私が想像する事でしか理解できない事だ。
・・・ただ何があっても、たとえ他人様から非を暴かれようが、
陰口を叩かれようが君を守ることだけは厭わないつもりだ。
君よ、強くあれ。
強がりではなく、本当の意味で強くあれ。
・・・本当は私自身がもっと強くあらねばならないのに
様々な経験は私を徐々に徐々に弱くしてしまうようだ。
それは、私自身が甘えの許される中で生きている事の証明に他ならない。
君の叫びたいほどの思いを私はほんの少しの想像でしか分かる事は出来ない。
けれど、君が本当の笑顔でいられる事を誰よりも願ってやまない。
それだけは、想像ではなく紛れもない事実だ。
しか~し・・・・・。
ヘイ、ベイビー。
辛いなら辛い。悲しいなら悲しいと、はっきりした言葉と態度で示さないと
わかんない奴にはわかんないんだぜ。
嘘でも笑ってると、悩みなんてな~んにもないって思われるぜ。
強がりの激しい言葉は、揚げ足を取られる。気をつけなよ、ベイビー。