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『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

てんこ盛りの日々(前編)

2009年09月13日 23時34分02秒 | 日々の出来事
結局Ⅰはぎりぎりになって急な仕事が入り、帰って来れなかったのである。
・・・可哀想に・・・。

かわいそうなのは私だ!!
                 本当なら今頃は東の空の下だった筈なのに・・・


Ⅰよ、おまえもか・・・お前も私の行く手を阻むのか・・・。
ホントはもう少し早い段階で諦めてはいたものの
「今からだって行ける!」と一瞬迷った途端に悔しさが増す。
その気持ちを紛らわせる為に、昨日はバタバタゴソゴソしていたのだけれど、

背の君は年に2度ほどあるお仲間との飲み会で、夕方から出かけ、
「ほれみろ、こんな事ならやっぱり新幹線に飛び乗りゃ良かった・・・。」
と、ぐちぐちモードになりかけていた時、ぴぃからメールが入った。
「晩御飯ど~するぅ?ぺこちゃんもいてないんやろ~?」
「うん、兄ちゃんもおらんで~。」と、応えると
「ほな、一緒にご飯食べに行くぅ?」

それこそ、めったに無い機会なので、
ぴぃ、ろん、ぽんと連れ持って家を出たのが18時30分♪
でもって着いたところが、その・・・いつものカラオケ屋

うはははははははは・・・


実は、ぽん、ここ数ヶ月一日中“みゆきさん”を聴いているのである。
彼の母親の長きに渡る教育の成果である・・・。
(おばちゃんの教育はついに実を結ばなかったのだ)
だいたい、ぽんは音程を取るのが難しく、歌詞をそこに乗せる事は無理。
たいてい、知ってる曲は♪なぁ、なぁ、なぁ♪と“な”の字でハミング。
私がかぁちゃんに歌っている時も必死で♪なぁ、なぁ♪言うもんだから
かぁちゃん、せっかく歌おうとして口を開きながらも酷く困った顔をする程、
ちょいと調子外れになっている事が多い・・・だったのだこれまでは。

なのに、昨日は大きく違ったのである。
ひらがなの歌詞が読み取れるようになっていたのだ

なんと素晴らしい事でしょう!!

「何歌う?」と聞いたらば
「はるなつぅあきはぁ」・・・(彼曰く、古いみゆきさん)
「あいら~びゅ」・・・(彼曰く、新しいみゆきさん)
その後も続々と“みゆきさん”
やがて、ぴぃが、上田正樹路線に入る頃、ろんが“魂のルフラン”に行くので
そうか、それなら・・・と、私もまぁその線で・・・


ろんの奴は、最近のアニソンの字余り、早口、意味不明擬音の入るのも平気で歌うので
マネの出来ないおばちゃんは試しに・・・対抗して・・・その、なんだ・・・
檄帝路線に入ってみたりして“灼熱ブギ”やら“ダウンタウン・ハート”やら
すっかり数日前の不完全燃焼を解消した形になってしまった。


こうして、貴重なWショート二日目の夜は異常な熱気と共に更けていったのであった。
何よりの収穫は、“みゆきさん”(の歌)さえあれば、
ぽんが長時間一箇所に居る事が可能なのだという事が分かった事。

すっげぇ!!






と、言う事は  ・・・・・・・・・・・・・















   
コメント (4)
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